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ターミネーター4コミュの「ターミネーター4」とキリスト教文化

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〜ジョン・コナーの呼びかけにレジスタンスが従ったワケ〜
〜原題「TERMINATOR SALVATION」の意味するものとは?〜

こんにちは。
日本ではあまり取り上げられることがない「ターミネーター4」とキリスト教文化の関わりについてトピックスを立てさせていただきます。

こじつけといわれればそれまでですが、さまざまな解釈ができる作品こそ多くの人々に愛される名作であることをふまえ「ターミネーター4」をより楽しむ助けになればとおもいます。

ターミネーターシリーズは、ジョン・コナーが「J・C(ジーザス・クライスト)」と表記できることや「審判の日」というキーワードからもターミネーターシリーズが聖書やキリスト教文化の影響と多分に受けていることがうかがえます。

そして「ターミネーター4」の原題は「TERMINATOR SALVATION」。
「SALVATION」には救助や救済者(となるもの)といった意味があり、宗教的には「罪の救済」を意味します。

そのほかにもジョン・コナーが中間管理職であることも、ジョン・コナーの呼びかけにレジスタンスが従った理由のひとつと考えられます。そこにはイエス・キリストとの共通点が垣間見えます。

またジョン・コナーが「テープ」を聞いたり「ラジオ」を使ったりしますが、これはスゴく重要です。

絶望に覆われた世界での唯一の光である「メッセージ=ことば」はラジオや無線を通して広く伝えられる、というのがキリスト教文化の影響がみられる作品では定番だからです。

またジョン・コナーがどうして伝説になるほどの英雄で救世主なのかは「自己犠牲」と「セカンドチャンス」のキーワードで読み解くことができます。

それらのキーワードを鮮明に浮かび上がらせるがマーカス・ライトというキャラクターです。

自分がよみがえった理由と目的を知ったマーカスが、はたしてどうするかが「セカンドチャンス」「ふたたび生きる」ことのほんとうの意味を浮き彫りにし、彼の選択が結果的に「自己犠牲」へとつながる脚本は見事ですね。

さまざまな解釈があるかとおもいますが、みなさんはどうおもわれますか?
ほかにもキリスト教文化との関わりをおもわせるシーンやセリフがありましたら教えてください。

詳細はコチラ
▼「ターミネーター4」とキリスト教文化
http://movies-bible.seesaa.net/article/123192089.html

★あくまで、学校の歴史や社会の授業で習うさまざまな文化のうちのひとつとしての「キリスト教『文化』」を少し掘り下げて、トリビア的に知ってもらい、もっと作品を楽しむ助けになればというものです。

コメント(1)

NIKETERMINATOR(NIKEのスニーカー)
そもそもNIKEの意味はギリシャ文明の彫像…勝利の女神ニケ を意味しているらしいから、ターミネーターとキリスト文化と関係してるのでは…!?

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