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このミステリーはすごい?コミュの面白い女性がでてくるミステリ教えてください

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こんにちは。
新本格ミステリが好きで、ぼちぼち読んでいます。

ところで、作品そのものの価値をおとしめるつもりはないのですが、新本格ものに登場する女性キャラクターって…
ときどき「?」と首をひねりたくなることがあるのです。

こんな滅茶苦茶な設定にする意味ってあるのかなァ…
やたらに「絶世の美女」が登場するなァ、この人…
ああ、この小説面白いけど、作者は女嫌いなんだろうな…

個人的な趣味で恐縮ですが、面白い魅力的な女性が出てくるミステリは意外にすくない、と思っています。

今まで「このヒロイン、いいな」と思ったのは、若竹七海さん、倉知淳さん、我孫子武丸さんなどでした。
特段、美貌や才能に恵まれたわけでもなく、超人でもない、普通の女性が
がんばったり働いたりする姿が、とても自然に出てくる感じです。
芦原すなおさん、小沼丹さん、やや古風な世界ですが素敵だと思います。
(若竹さん以外は男性作家ですので、たんに、男性の描く女性が嫌いというわけではないつもりです。)

わかりにくいかもしれません。また、お気に障るかたがいらしたら申しわけありません。
女性キャラクターが好きになれなくとも、大切に思っている作品はたくさんありますし、本格ミステリの魅力はそれで減じたりしないと思いますが…、

もし同じように感じている方がいらっしゃいましたら、上記のような女性が登場する作品をご紹介くださいませんか?

コメント(39)

島田荘司の「犬坊里美の冒険」はどうでしょうかね?
もしかすると、男性視線ヒロインになっちゃうのかな(泣き虫で頑張り屋、みたいな)?
大倉崇裕さんの「福家警部補」シリーズはいかがですか?
倒叙ミステリの短編集で、「絶世の美女」ではありませんが(笑)、
「面白くて魅力的」であるという点では、自信を持っておすすめできます!
ただし、「普通のヒロイン」ではないかもしれませんが…。
めちゃ、定番なら、アガサ・クリスティの「マープル」ものですが、もちろんご存知と思われ…。

では、ドナ・アンドリューズの『庭に孔雀、裏には死体』(早川文庫)はいかがでしょう?

鍛冶職人の若き女性、メグが大活躍します。

シリーズ化されていますので、気に入れば次々とどうぞ…。

http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/64603.html
新本格の中では定番ですが、北村薫さんの『私』シリーズはどうでしょうか?
この作家さんは今年の芥川賞受賞者なので、お名前くらいはご存知かもしれませんね。
日常の謎をミステリとする手法の先駆けとなったと言われてる(と思った)方の作品です。
創元推理文庫で出ています。
1作目は『空飛ぶ馬』です。
ヒロインは自分ですべて情報を集めて謎解きをするのではなく、どちらかと言えばワトソン的存在ですが、とても自然体で前向きに取り組むのですんなり入ってくるのではと思います。

女性がホームズ的な役割をするものは、大崎梢さんの『配達あかずきん』なども結構いいです。
書店が舞台のこれも日常系のミステリです。現在3作か4作出てたと思います。
わりと新しい方なのでちょっと無理やりかな?と思う部分も多少ありますが、本好きな方にはおすすめしたいシリーズです。

よろしければお手に取ってみてください。
>さおさん
福家警部、ツボだったみたいで良かったです。
「季刊落語」のシリーズも女性ががんばるので、機会があればぜひ。

>こやさん
『配達赤ずきん』は私も大好きです。
このシリーズは、本が好きな人ほどニヤニヤ喜びそうな気がします。
『少女ノイズ』三雲 岳斗(光文社文庫)
ヒロインは、ちょっとひねくれていて謎めいた女子高校生です。

『ななつのこ』加納朋子(創元推理文庫)
北村薫さんの『私』シリーズが好きならおすすめです。
> まだきゅーさん
>チェルシーさん


本日お二人お勧めの『ななつのこ』読了しました。

感動しました!一冊目だけで、まだきゅーさん言うところの腕立て駆け出し叫び♪の症状に見舞われました。

この本に巡り会わせて頂いたお二人に感謝します。

ありがとうございました。
トピ主のイメージされている女性像からはチョイとハズれるかも知れないけれどスウェーデンの作家S・ラーソンの『ミレニアム』三部作に登場するリスベットのキャラクター造形は素晴らしいので一読の価値有りです。

日記書いてますんで参考にしてみて下さい。

http://m.mixi.jp/view_diary.pl?&id=1553563339&owner_id=13854537&via=list_diary_history
私も若竹七海は好きです。

葉村晶シリーズが特にw

私がお勧めするのは北森鴻の2シリーズ。

女性が旗師という変わった職業を持ち、骨董品を舞台に活躍する「宇佐見陶子シリーズ」。「狐罠」から始まり数作品あります。

考古学者という作者が学問的見地からいろんな謎を解いていく「蓮杖那智フィールドファイルシリーズ」
「凶笑面」などがあります。

残念なのはこの著者、去年急逝されてしまい、続編がもう読めないということです。とっても好きな作家さんだったんですが。
>桜兎 頑張れ東日本さん

 伊良部医師の、あの看護婦さん、同感です。

 しっかりと意見を持っていて、見かけ以上ですね。大好きです。


>ファミマさん、

 誉田哲也さんは好きです。

 特に「ソウルケイジ」がすきです。

>桜兎 頑張れ東日本 さん

 わたしもぜひ「武士道セブンティーン」を読みます。
 ありがとうございました。
松岡圭介著 のマジシャンのヒロインは素敵です♪
ヒロインなのかな?マジックの天才少女、自分はすぐに映画化するなら堀北真希さんなんかいいなって思ってました。

あとは東野圭吾さんの小説に出てくる女性も結構好きです、どちらかと言うとヒロインより悪女の方ですが・・・「白夜行」「幻夜」「夜明けの街で」「分身」
「秘密」なんか結構いっぱいある!!
トピ主さんの唱える趣旨とは違います、むしろ滅茶苦茶な設定での女性ですが…

『隻眼の少女』麻耶雄嵩著の探偵役「御陵みかげ」(みささぎみかげ)は最近の女性キャラではかなりのものでした。

水干姿の美少女で左目が翡翠色に輝く義眼です、光を失った左目が輝く時真相が見えるようです。特筆すべきは「御陵みかげ」という名前が世代を超えて引き継がれていくことです(母から娘へという世襲のようです、人物が違うので性格も若干変化します)なので、いつの時代も16〜17歳の美少女で登場します。

今後シリーズ化されるか否か不明ですが、探偵のキャラ設定としてはうまいこと考えたな、と感慨深いです。大正ロマンから現代まで同じ姿で登場させることが可能ですものね!

個人的には再登場を願ってます。それを暗示させるフラグが立ってたようにも思えるんですが…でも難しいかな?
洋物ですがミレニアム最高に面白いですよ。
あとリンカーンライムシリーズのアメリア・サックスもかっこいい!
伊坂幸太郎「モダンタイムス」
とんでもない女性が出て来ます。でも最後まで読むととてもキューとに思えて来るのです。
「魔王」の本人版続編ですね。

『私が愛したリボルバー』

ステファニー•プラム
サラ・パレッキーの女性私立探偵 V・I・ウォーショースキのシリーズが大好きです。
我孫子 武丸さんの速水三兄妹シリーズ
「8の殺人」「0の殺人」「メビウスの殺人」
の三兄妹の妹

速水三兄妹シリーズ好きなんですが続編は無いのかなぁ・・・
個人的には北森鴻さんの蓮丈那智さんですね!

遺作となった本はまだ読んでません。

鯨統一郎さん

『邪馬台国はどこですか』シリーズ

短編でテンポがよく、読みやすくて面白い

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