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熊本近代文学館コミュのブラジル移民100年記念 移民文学展

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タイトルの文学展を開催しています。

熊本は日本で一番移民の多かったところです。
そして「移民の父」と呼ばれる上塚周平は熊本の城南町出身です。
熊本と縁の深いブラジル移民をテーマにした文学展です。

ブラジル移民の概要をわかりやすく説明しています。
特に、なぜ行われたかという部分は世界状況を踏まえて、
図解パネルで説明しています。

笠戸丸の航海図のパネルでは劇団きらら所属の
「ボクノフルサト」を書いた田中瞳さんにも文章を寄稿してもらいました。
2月にはブラジルで公演するというエネルギーには驚きです。

上塚周平の人物像を彼の作った俳句などを用いながら紹介しています。
今回の絵はD2高校演劇部元部長に頼みました。
いい絵が仕上がりました。

ブラジルで作られた文芸作品やブラジルを描いた文学作品を展示紹介しています。
立命館大学大学院の西成彦教授に、ブラジル移民文学についての論文を
寄稿していただきました。
配布資料に全文を掲載しています。

日本人というのは長い間、海という自然の国境に守られてきた土地です。
ですが、現在の高度情報化社会の中では、国境を越えていくことが、
もとめられています。
そんな中、ブラジルに100年前に渡り、今では150万人とも言われる
ブラジル移民の人々の存在は、国境を越えていく大きなヒントになるのかも
しれません。
日本にはブラジルから渡ってきた日系ブラジル人が30万人います。
その人たちをどう受け入れるのか、問題は目の前に迫っています。

ブラジル移民の過去と未来を考えることのできる展示会です。
たくさんの方々のご来場をお待ちしております。

期間 平成20年11月5日(水)〜12月23日(火)
時間 9:30〜17:15
場所 熊本近代文学館 入場無料
問い合わせ 096−384−5000

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