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【詩】を書く人。コミュの☆【お題】《ひこうき雲》

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☆《ひこうき雲》をテーマにして気楽に詩を作ってみよう!☆
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コメント(136)

きれいな円弧を形見に

ひこうき雲が堕ちてゆくよ

堕ちてゆくよ

放射線状に貫く清浄なひかりまばゆく

輪になった天使が降ってくる

降ってくる

ひこうき雲のおともらいに

小鳥と花びらをお供に
幸せと 優しさと 輝きと 温もりと

暖かい言葉は浮かんでくるのに

どこか冷めてて くすんでいるみたい

手の届かないところで そんな気持ちが通り過ぎると

無性に寂しくて どうしようもないや

空白とは違って確実に跡は残っているのに

目をそらせば見えなくなってしまう

未来に続いているようで

記憶の中に沈んだ ひこうき雲
『青空を切り裂くのは』

空高くの轟音
飛行機が青空を切り裂いていく
音は強烈で反撃を許さない
飛行機の通った後に
飛行機雲

飛行機雲
青空を切り裂く
白い筋状の雲
それは青空を
一線する
悪意を持った、飛行機雲
だがそれは
見取れるほどに美しい

それでも
青空は
優しい
とても優しい

やがて消えゆく
飛行機雲
それを、自分と同化させていく

青空に
散って消えた
飛行機雲

この青空の上に
彼等は居るのだろう

だって
もう、青空なのだから
見上げた空
浮かぶ
白い筋

オレンジの夕日に
照らされて

何だかやけに寂しかった

心が痛んだ

ただのひこうき雲が

今は
天へ昇る
竜だった
君はこの壮大な世界の何処を目指すのだろう

たとえ君が何処まで行こうとも

僕は君についていく

君の残した道が消えないかぎり

飛行機雲が
夜と朝を真っ二つに切り裂いてく

絶望にも似た海底の色と

可愛いあのコが照れたときの色

その薄く儚い黄緑色した境目を

奴らは綺麗になぞりながら
バカンスにでも出かけたのだろう
飛び去っていったものの航跡
今はいなくなったものの残滓

僕は空を見上げる

彼は遥か遠くへと旅立った
此処ではない遠い何処かへ
僕には辿り着けない場所へ

僕はこの地上から空を見上げる
取り残されたものの定めとして

彼の残したものを見つめ続ける

ひこうき雲…

あたしのゴールだと思ってる

いつ…たどり着けるんだろ?

不安な時に…

負けそうな時に…

いつも思うの。

青空のど真ん中まで…

負けんな!

負けんなっ!!
いつか僕らの描いた日々は

雲の向こうへ消えて行くんだろ?

音も匂いも感傷さえも

空の青に染まって行くんだろ?

途切れる事なく何処までも

一筋の雲を追いかけて

世界の果てまで行けたなら

その時僕ら飛べるかな?
その時僕は変われるかな?


待てよ飛行機
飛行機雲

そんなに急いで消えるなよ

僕らを残して消えるなよ

待てよ飛行機
飛行機雲

そんなに遠くへ飛んでくなよ

僕ら其処まで行けないよ

僕は其処まで行けないよ


空を突き抜け太陽近く

まぶしい光に包まれたなら

作り笑顔の滲んだ日々は

少しだけ永遠に近づくんだ


待てよ飛行機
飛行機雲

そんなに急いで消えるなよ

そんなに遠くへ飛んでくなよ


きっと僕らは知りたいだけさ

前に進むには理由が欲しいのさ


海との境が曖昧な程

どこまでも青く大きな夏空に

お前は今日も飛んで行くのか

お前が描く落書きメッセージ

いつもそれだけ

たまには私に会いに来てよね

ずっとここで待っているから

入道雲の向こうまで

あいつが残した白い筆跡
借りたノートの切れ端で

大きめに作る紙飛行機

威勢よく窓から飛ばしたら

真直ぐ空に白い線を引き


ここからここまで俺の物
そっちからがあんたの物


そんなスケールで臨みたい
そんなスケールで今日会いたい
飛んだあと
愛が飛んだあと
縦に
横に
斜めに

これから飛ぶんだよ
お知らせ
信じる人には見えるよ

細いほど正しくて
白いほど夢があって
黒くて長いほど地震雲

列を組んだら
地球の汗
「夏休みの飛行機雲」

夏休みの頃
カンカン照りの真昼が
好きだった
純真無垢な頃
カンカン照りの真昼に
走り回るのが好きだった
思い出すわ
8月の蝉時雨

陽射しは強く
暑すぎて風ひとつ無く
だけども僕は好きだった
果てなく果てなく
澄んだ水色の空を
見上げては

大空の向こうから
飛んでくる飛行機
ひたすら追い掛け
一緒に走ってる
気付けば跡形は
飛行機雲だ

『風に』

僕のまっすぐだった雲が流される
風に
少しずつ曲がって
うすれて、途切れ
やがて跡形もなく
青く明るい空に紛れて

青空を割って

白く 白く 

まっすぐに伸びる


夢の跡

切り開いたみち


よく晴れた日の

懐かしい思い出

長く長く
遠く遠く
尾を引いてゆけ
ひこうき雲
空高く響いてくるあの音を聞いて
おさない僕が見上げた一筋の白
鋭く鋭く
のびてゆく
ぼやけて揺れてなくなるまで
見上げたおさない僕がいた
長く長く
遠く遠く
尾を引いてゆけ
ひこうき雲
おさない僕を置いてゆけ
どこまでもどこまでも
子どもの頃から
ひこうき雲を見つける度に
追いかけるかのように
いつも駆け出した

そのひこうき雲が
飛行機とともに
私のことも一緒に
連れて行ってくれないかと
強く強く願って

あのひこうき雲を
辿って 切り取って 掴まえた
透明なポリ袋に入れて
赤いリボンで結ったら
地上を歩く てくてくと

萎まないように
少し小走りになって
小石につまづかないように
足下に気を配りながら
あの子を想う

雨雲に追いかけられる
消えかけたひこうき雲は
空模様の相変わらずの気まぐれに
降参したかのように
笑って泣いた

強まる雨に打たれ
ずぶ濡れになっても
あの子を想う想いは晴れやかで
大切に抱えたひこうき雲を
見つめては微笑む

チャイムを鳴らして
驚いたあの子に届けた
はじめての告白と一緒に

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