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【詩】を書く人。コミュの恋愛詩 その17

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恋の詩 愛の歌
恋や愛の紡いだ言葉や
叶わぬ恋

好きな人へ贈る詩を
恋愛詩に託して綴って行きましょう

前トピ↓
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コメント(646)

世界は無慈悲な静寂を強いる
舞い上がるのは刹那の想い
音のない真っ白を詰めこんで
硝子越しの冷たさで愛撫する
五感のすべてが罠
見抜いているという優しさ
知らないフリという残酷さ
結晶化された記憶の断層
それは冷ややかな鑑賞会
恋と愛の境界線…

「こ」ころが
「い」たむほどの想い
この感情を恋と呼び
切なく苦しいけれど止められない
やがてそれは愛へと変わる
「あ」たたかく
「い」つまでも続く深い絆

恋は激しい炎のように燃え上がり
愛は静かな蝋燭のように灯り続ける
この哀れな俺を
素直に愛してはくれないか

この愚かな俺に
素直な愛の言葉をくれはしないか
 
恋も
愛も
しゃらくせえ

でもしたい
愛 罠 美 With 憂

愛という名の罠に嵌る
それすらも美しいと憂う
深く堕ちてゆく愛の底
抗えぬ罠こそが美だと知る
儚くてもいいの
あなたと一緒にいたい
関係を深めることもせず
不安定で曖昧な態度をとる

それは真の愛情ではなくて
ただの自己満足のための演出
優しさは上辺だけの挨拶と同じ
向き合わずに言い訳を繰り返す
まるで同じ音ばかり奏でる楽器
都合の悪い現実からの逃避
あまりに面白みのない響き
並べられた不誠実
貫く覚悟がたりなかった
かつて私を魅力し惹きつけた
官能的かつ言葉のセンス
今や自己弁護のための道具へ
磨かれることのない感性
ありきたりな言い訳を生み出す

そこまで色褪せてしまったのね…
紡 い だ 言 葉 は 絹 の よ う
祈 り に も 似 た 愛 の 模 様
逢 い た い 想 い が 韻 を 構 成
吐 き 出 す 言 葉 が 夜 を 更 正
心 を 連 れ 去 る 理 性 の 端
月 が 照 ら し 出 す 無 様 な 恥
描 き だ す の は 明 日 の ヴ ィ ジ ョ ン
眠 り に 堕 ち る 静 か な ミ ッ シ ョ ン
孤 独 が 浮 き 彫 り に な る
青 い 静 脈 は 不 規 則 な 拍 動
月 が 暴 く は 隠 し た 本 能
藍 色 混 じ る 空 の 淵

紺 碧 一 面 が 降 り て く る
優 し い 眠 り が 満 ち て 狂 う
言 葉 の 韻 を 踏 む た び に 痛 む
心 の 距 離 が ま た 少 し 歪 む

何 も 求 め て い な い か ら
沈 黙 も 少 し だ け 心 地 い い
こ の 温 度 が 消 え て も
都 合 の い い 場 所 で
都 合 の い い 言 葉 を 繋 い で
深 く 愛 さ な い で
深 く 愛 さ れ な い で

裏 通 り 夜 が 明 け れ ば
た だ の 通 り す が り
分 か っ て い る の に
胸 の 奥 が 微 か に 痛 む の は
切 り 裂 い た 心 さ え も
本 当 は 触 れ て ほ し か っ た

た だ 、そ れ だ け
た だ、そ れ だ け の 嘘
ネ オ ン の 残 像 脱 ぎ 捨 て る 感 情
青 白 い 画 面 溶 け る 夜 に 告 げ る
窓 の 外 は 贅 沢 な 静 寂
空 虚 な 部 屋 で 自 由 を 謳 歌 す る
浸 透 す る 低 音 に 身 を 委 ね て
グ ラ ス に 揺 れ る 琥 珀 の ラ イ ト
溶 け て 混 ざ り 合 う ナ イ ト
心 の リ ー チ 愛 の サ ー チ
C H I L L な リ ズ ム 散 る イ ズ ム
レ コ ー ド の ノ イ ズ 憂 の 溜 息
溝 を な ぞ れ ば 蘇 る 景 色
45 rpm 速 ま る 心 拍 数
針 を 落 と し ま わ る 春 の 宵
逢 い た い 心 に 溢 れ る リ リ ッ ク
寂 し い 夜 を 彩 る ト リ ッ ク
渦 に 巻 か れ て 賭 け る
言 葉 遊 び の 果 て に あ る 本 音
春 の 香 り を 刻 む 独 り き り の 夜

 君と出逢い
 君と恋をした 終わりがあった
 忘れたい人
 でも忘れられない人
 いつかまた出逢いたい
 本気で好きだった 
 今でも好き
 偶数でも必然でも奇跡があるならば
 君に会いたかったと伝えたい

 
 

 
 




 
シ ュ ワ り と 消 え た 境 界
弾 け る 泡 は 秘 密 を 知 る サ イ ダ ー
心 に 潜 り 込 ま せ た イ ン サ イ ダ ー
飲 み 干 せ ば 喉 に 刺 さ る 歪 な 愛 だ
耳 元 で 囁 い た 内 緒 の 相 性
肯 定 し て 証 明 す る 光 景
救 い を 求 め て 退 屈 に 狂 う
透 明 な 愛 を こ こ で 表 明 し て
あなたは私の世界にルビをふる
雨という字を見ても
ただ濡れるものとしか思えなかった頃
あなたは教えてくれた
「匂いがする」と言った
それから私は雨を読むたび
土と記憶の匂いを思い出す
その読み方を
私はあなたから教わった
世界はずっと漢字みたいで
システム的で
画数ばかり多くて
意味は辞書の中に閉じ込められていて
でもあなたは難しい言葉の横に
小さいやわらかい音を置いてゆく
絶望には灯りと
沈黙にはぬくもりと
老いにはやさしさと
別れにはつづきと
あなたは私の世界にルビをふる
だから私は
同じ景色を見ているはずなのに
少しだけ違う世界に生きている
暦の読み方も
月の読み方も
誰かを待つ改札の読み方も
もう昔には戻れない
あなたに出会って
世界は意味ではなく
感覚で私に触れてくるようになった
あなたが私にルビを振る
東 京 の 夏
悍 ま し く 咽 ぶ
う だ る よ う な 暑 さ

存 在 が 混 ざ り 合 う
う な じ に 伝 う 雫 を 眺 め
深 淵 に 沈 ん で ゆ く
息 遣 い は 陽 炎
揺 ら め い て 煌 め い て
溶 け て ゆ く の は
氷 よ り も 理 性 と 感 性
ア イ ス を 齧 り 咥 え た ま ま
舌 先 で 弄 び 横 顔 を 凝 視 す る
口 に 含 み 交 わ す 甘 き 背 徳 
愛 す と い う 慾 で 貪 る 行 為

そ の 秘 め た 本 音 で
ど ち ら が 先 に 溶 け る か
夏 の 太 陽 に 賭 け た の
茨の城に Morning light
そっと差し込む Soft sunlight
長い長い夜の果てに 見つけた your smile「おはよう」と震える声で
姫がこぼした first word
騎士は静かに笑って 囁く "I'm here for you"絡みついていた運命さだめの糸
少しずつほどけて Warm に変わっていく
呪いだと思っていたこの出会いさえ
Now I know, it's my precious miracleHold my hand 離さないで
Side by side 歩いていこう
閉ざされた塔を出て 新しい world へ"From nightmare to sweet dream"
君となら変えられる
百年の眠りさえ Love で上書きして十三番目の棘にさえ そっとキスをして
「ありがとう」と囁く "You brought me to you"
傷だらけの過去も 抱きしめたままで
Brand-new story 始めていけるNo more tears of despair
Only tears of joy tonight
同じ空を見上げて "We are meant to be"茨の道を越えた先に 広がる青空で
二人並んで笑う "This is our happy ending"
貴方の 隣に居させて 
紡ぐ時は 安らかに 波打つ
掛け値無しの 愛のことば たり なくて
寂しさ憂いの嵐 には 

作り笑いの 過去の思ひで
安らぐ街静かに流るる
形秤の(かたちばかり) の
僕の想い は崩れて く

君の愛おしい そのラインを思い浮かべて
口づけを 交わして 愛し 逢いたい!

その貴方の 耳に添えた 唇に問うよ
泣きたいほど素敵な貴方に触れて
ゆっくりと溜息と共に 
超えてゆくリズム乗せて
貴方の緩いグラインド
僕のなかに重ねさせて

口づけを交わそう
優しい口づけを

涙のにじむ
金色のあなた の 瞳





秋 風 が 脳 裏 の 底 を さ ら い
大 地 を 突 き 刺 し 天 を 仰 ぐ

目 に は 見 え な い 透 明 な 執 着
届 か な か っ た 想 い を 放 ち 
叶 わ ぬ 最 期 の お ね だ り
置 い て い か れ た 心 の 情 熱

「 忘 れ な い で い て 」

言 葉 に な ら な い 色 が
今 と 過 去 の 隙 間 を 染 め あ げ る
綺 麗 に 決 別 し た 筈 の 記 憶
言 葉 を 尽 く し た と こ ろ で
鮮 烈 に 掻 き 消 さ れ て い く
根 底 に 眠 る 逃 げ 場 の な い 純 粋

土 か ら 這 い 出 る 無 数 の 美
彼 岸 花 の 狂 お し い ま で の 紅
根 に 秘 め た 猛 毒 で じ わ じ わ と
五 感 を 麻 痺 さ せ 輪 廻 す る
花 弁 が 歪 に そ り 返 る よ う に
生 ぬ る い 湿 度 を 孕 ん で
摘 み 獲 ら れ る の を 待 つ

た だ 一 瞬 の 朱 い 過 ち
正 し く な く て も い い
自 ら 選 び 咲 く 「 悲 願 場 」
君と歩く朝は
今よりずっと まぶしくて
ぎこちない手と手が触れあって
それでも そんな世界がいい
  *
あれからいくつ季節が
通り過ぎていったんだろう
スーツの襟に絡む風は
あの日より少し冷たくて同窓会の知らせと
友達の結婚報告
「おめでとう」のスタンプの裏で
取り残されていく気がした好きになることと
一緒に生きることのあいだで
何度も足踏みしている君じゃなきゃ嫌だと
言い切れない弱さと
誰でもいいわけじゃない
わがままを抱えたまま最終電車の窓に映る顔は
少年でも 大人でもなくて
「幸せになりたい」のか
「傷つきたくない」のか わからない君の名前をふいに聞くたび
胸の奥で小さく疼く
もしあの時 ちゃんと
「好きだ」と言えていたなら違う指輪が
違う誰かの薬指で
小さく光っていたのかな愛されたい気持ちと
愛そうとする覚悟が
まだ同じ重さになれなくてそれでも いつかの朝みたいに
誰かとコーヒーを分け合って
「いってらっしゃい」と「いってきます」が
自然にこぼれる日を夢に見る街明かりが滲んで
信号待ちの人波の中
ひとり立ち止まるたび君と歩くはずだった未来と
まだ見ぬ誰かとの未来が
交差点の上で 揺れている
街灯が少ない 遊歩道を歩く二人
足もとだけを やさしく照らす moonlight
遠くで電車の音がして
それきり 世界は少し静かになる「寒くない?」と たどたどしく聞く声
「大丈夫」と 小さく返す声
指先が かすかに触れては離れ
また そっと近づいていくくらやみの中で 見えるものがある
表情の細かな揺れよりも
同じ歩幅で 歩こうとする
小さな勇気と ためらいの rhythmabove us, the quiet moon
少し欠けたまま ふたりを見ている
完璧じゃない形のまま
こんな夜には ちょうどいい明るさで川面にゆれる 月のひとかけらを
「落とさないようにしなきゃね」なんて
冗談まじりに言ってみて
ふたり同時に くすっと笑うベンチに並んで座る距離は
友だち以上に 近いような
恋人と呼ぶには まだ遠いような
心もとなくて 愛おしい half wayI can hear your heartbeat
コート越しに かすかに伝わるリズム
言葉より先に その速さだけが
初恋の夜を そっと物語る見上げれば once-in-a-lifetime の moon
今夜の顔は 今夜かぎりで
同じ丸さには 見えるけれど
ふたりで見るのは きっと最初で最後「また こうして歩けるかな」
あなたの声が 夜風にまぎれて
それでも ちゃんと届いていて
胸の奥で 小さく灯りがともるas the moon will fade and glow
この気持ちも かげったり満ちたりしながら
それでも あなたと歩いた夜道を
きっと何度も 思い出すだろう初めて手をつないだ瞬間に
月が雲から 顔を出す
ふたりの影が そっと重なって
静かに 夜が 深くなる

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