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【詩】を書く人。コミュの☆お題【色】

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赤 青 黄色 緑 オレンジ

景色 色違い 十人十色

どうでしょう?

コメント(1000)

 「散りゆく炎」
                    
                                   花咲 純子

月が西から登る時 天空の扉は開かれる

石の塔は青く輝きを放ち

古来の翼者達は蘇る

青い光線は総てを誘い

天空を舞う羽ある者達は

赤い炎を散らしながら

激しい音に引き寄せられ

石の破片は飛び散る

聖なる者の祈りの唄声は 

天へ吸い込まれ

赤い炎に包まれながらも

焼き尽くされる事なく 神の名を叫ぶ

翼者達は天の扉へと消え去り

炎だけが空中に散ってゆく

塔に残された石の欠片は

祈りの唄の証となり 青く光りを放ち

宙に浮かぶ 石の塔は永遠に姿を残す

聖なる唄は 天空に散りばめられた

『光』



【赤】

白く黒いトンネルを行く
長いながい時の迷路
拓かれる口から微笑みかける光をめざし
脈動する命が噴きあがる


【黄】

あどけない口元に
注がれる愛のすべてを受け
全身に備えられた触角をたよりに
おぼつかない足どりで進みはじめる


【青】

深い明日への入り口は
鏡のように自分を映し出し
眩しくて先は見えない


【白】

水彩の夢が数におき換えられ
明らかな地への矢印になる


【緑】

空を求めて這いあがる
寄せる風にまばたきもせず
食われても食われても突きすすむ
地平線へ広がった安息に包まれるまで


【紫】

頂を過ごした記憶の色を
油絵の具でぬり重ね
かべを満たして姿勢をただす


【黒】

細くつづく道のりに
影は長く尾をひき
途切れた空に降りしきる流れ星


【光】

全ての色が集められ
限界の黒に押しつぶされる一瞬
破れた零を抜ける無限の世界
白は黒に、黒は白に





「赤色」

おぼつかない足どりで駆けよってくる
両手をひろげ 満面の笑みで

ちいさな手 ちいさな足 おおきな目
そのちいさなすべてで
屈託ない愛をあらわして
そのちいさなすべてで
私のことを受けとめる

あなたが生まれてきてくれて
例えようない色に包まれ
あなたが生まれてきたことで
時に灰色にそまるけど
あなたにめぐり会えたことで
何度でも色はよみがえる

ありがとう
携帯から送った夜の雨に

眠れない夜に想いがつづられる

ずっと好きだと眺めていたそんな日々を
いつもそばに置いていたい
この胸の高鳴りの強さを
不意に駆け巡らし

窓を開けた風の強さに
ただ君を思っている


雨の滲む朝のアスファルトに
橋を渡る君の後ろ姿を

微笑みで返すその笑顔にいつもと変わらぬときめきく日々を
ずっと強く守っていきたい
この胸の高鳴りの強さの
届く場所で

伝える勇気を抱えていたい歩み続ける君を想って

愛だと信じたい


(朝日色)
色#

言葉を飲み込むうち
自分が小さくなっていく

頭で考えるうち
真実がわからなくなっていく

わかんない
自分でさえも

苦しいも悲しいももどかしいも
何もかもグチャグチャに混ざって
ドス黒い色の出来上がり

そんな中にもね
一つ一つちゃんとした色があるはずなんだ

丁寧に一つ一つ自分の気持ちを取りだせば
やがて真実が見えてくるらしい

きっと寂しいだけだね
もっと自分だけを見てほしい
まるで子どもみたいな真実
あたしの残った色は不安色だった

綺麗事も繕いも
偽善的な言葉もいらないけど

本当の優しさとか温もりならほしい

こう言ったほうが雰囲気が良いからとか
もうそんなのいいよ


思ったことはっきり言って
あたしの為に泣いて
あたしの為に笑って
そんな君に出会いたい

やっぱりどこか夢心地だね
現実は甘くない


逃避旅行に出かけたいよ
一人旅もたまにはいいだろう

名も知らぬ場所へ
あたしを知らぬ場所へ

そこで見る景色は少しは透明に近いのかな?

済んだ空気で息をしたい
思い切り羽伸ばして太陽を浴びたい
赤も緑もオレンジも使って
素敵な絵が描けそうな気がするんだ


ふと足をとめると
肌を撫でる風はひんやりと冷たくて
どこか寂しかった


灰色の空

白い雪

そんな青森は

真っ赤な林檎りんごぴかぴか(新しい)
あなたの声を聞くと
夕焼けのまぶしくて
目が開けられないほどの
オレンジが現れるの

深い海も白い砂浜も
霞んだ私の魂も
今はあなたのオレンジに染められていく

永遠にオレンジに満たされることは
ないとわかってるけど
今は深い漆黒の夜から
ほんのすこし切り離される

あなたの声が私をここにとどめる
何度もあなたを求めるのは
そんな理由もあったの

朱に交われば朱くなる
朱になる前の色は何処に行くのだろう

朱の中に潜んでいるのか
それとも跡形もなく消し去られてしまうのか
モノクロの日々に
さようなら

黒鉄如くの人生さらば

鎖もいらない
赤い羽舞い

パステルカラーに花と散る

この閃光に皆笑う
一週間が過ぎてゆく

気持ち景色も灰色だ

好きだった街に練りだそう

きっとシャワーのように色が巡りくるから

星が見えなくても

月が笑わなくても

君といれば

まう満天といえる

そんな君に会いたい

一週間が過ぎる

灰色の道にこんこん雪が降るんだろう

曖昧な返事で

今日も昨日にさよなら出来ないでいる

ビジョンは限りなく狭くなった

カラーが目には入らない
こどものころはいろがあった

大人になって
否定されて
色が分からなくなって

でも痛みも感じにくくなるから
それはそれで楽だから
それに倣って色を諦めるのさ

みんなクスんだ灰色になって
それに倣わない人はクスクス笑われるの

だから、みんな灰色を目指すの
着色料まみれの夕方は
途方にくれて
マットに沈む
鼻につく、服につく
2本目の煙草
憂鬱

産まれたままで
人波を泳いで
甘ったるい
優しさに振り回されて
ずっと手前、隔たりを前に
途方にくれて
それを越えないまま
はなればなれ

今、染まっているのです
境目が一色になるのです
別々の水槽で消えるのです
同じように消えるのです
揺れる太陽

茜色に染まり西へ沈む

東からは

萌える月がでる

幾億光年も掛けて

命を燃やす僕たち人類

燃え尽きる頃

天になる

真っ白な天になる

悲しみに見えていた空を

駆け上る
 『黒』

 何もかも
 ぶっ壊れちまえ


 『白』

 何色にでも染まる
 一番醜い色だ

 真っ白なままで
 在り続けたいのなら

 それは己の誇りを
 決して折らぬことだ


 『赤』

 垂れ流れて鉄の味がした
 僕の生きる記し

 凍りついて固まった
 僕が生きた証し


 『青』

 ほら

 恥ずかしくなるほどの
 青い空が
 俺達の背骨を嘗めていく


 『黄』

 語り継がれる言葉
 受け継がれる意志

 それ

 最上の喜び


 『桃』

 この世界の
 始まりを告げる声

 この世界の
 終わりを告げる鐘


 『橙』

 あの夕暮れに
 何を望んでも

 手にはいるのは
 儚い時間だけ


 『紫』

 薄暗い夜明けは
 この世界を支配する
 存在そのものだ


 『緑』

 やさしく

 美しく

 高らかに

 耳をすませばきこえる
 大地の声

 瞳を閉じればきこえる
 響き合う命の声


 『虹』

 唯一無二の光の形

 人はそれに憧れ
 また今日も上を向いて
 歩いて行くのだ

あお、あお、あお、

僕の瞳に映るのは色褪せない記憶と止まない雨

懐かしい声が聞こえてきそうだ

泣いてばかりだった日常も

今では朽ちてしまった涙の跡

知らないふりして傷つけ合った

わかったふりして嘘をつき通した

青かったあの日々が

今でも僕の中で蹲っている

いつだって置いてきぼっちなんだ

そう、あれは色褪せることなく

ただそこに在った

あお、あお、あお、

それは僕自身だったんだ




ましろ(真っ白)で
居ることよりも

かぜ(無色透明)で
在りたいな



そうしたら

そう在るならば

なみだ(魂)さえ
こころおきなく
ながせるでしょう


もしも
来世を
えらべるのなら

ねがいが
かなう
ものならば

わたし(幻影)は
かぜ(無色透明)で
うまれて

貴方の
生きる証と
生きた証の
勲章がわりに

そっと
あたまを
なでたいな

「よく
がんばってるね」
「よく
がんばったね」
の
「よく」
をはずして

よく知らない
貴方の
おかあさんか
おねえさんみたいに

そぉっと

そっと


天の“青”

海の“碧”

地の“緑”

みっつの“あお”に はさまれた、

僕らの なんて はかなき事か。

僕の色ある

あんたの色ない
あんたの色欲しい

不純でなんだかチェケラッチョ

矛盾を好いて煽ればね

根の人間がでてきたわ

もしも
ゆきが
ふったなら

「わたしは
だれの
かわりなの?」

わたしが
なげれば
すんだのに

あなたが
なげずに
すんだのに

ゆき は ましろ

ましろ な ゆき が
なくのは
かぜ の せいですか?

かぜ は とうめい

とうめい な かぜが

なくのは
ゆき の せいですか?


「なみだ の いろ は
おなじ」
だと

あなた の ことばは
いつも
つめたい


「純白なら何色にだって染まれるから白が好き」 と、みどりちゃん。

「真っ黒なら何色にも侵されないから黒がいい」 と、あおいちゃん。


色の好みも十人十色だ。


ぼくは最初から色が無い存在に憧れる。

何色も成し得ない領域。

「透明」という色の無い色に。

色じゃないとは言わせない。

他の色が見えてるだけだ。

そう、見えてるだけなんだ。

ほおペタのカンバスに
透明な色を
涙腺からひねり出した透明な色を
何層も何層も塗り重ね塗り重ね
でも
アナタには見えない
ワタシの頬に描かれた
アナタのアナタの透明な肖像画

まっしろに まっしろに 染めて
黒く染まりかけた僕を

まっしろに まっしろに 染めて
悲しきエンディングを

まっしろに まっしろに 染めて
変わり果てた君の姿を

まっしろに まっしろに 染めて
吐き捨てたあの言葉を

まっしろに まっしろに 染めて
誰のものでもない心を



僕は 暗い色が苦手
でも 暗い夜は好き

月明かり
街明かり
混ざらないように
そこに在る

僕は 暗い色が苦手
でも 暗い君は好き

にっこり
やさしく
消えないように
ここに居る

暗闇の中で輝く
一筋の白い光は語りかけた

「おかえり」

ORANGE


暗くなるのが早くなって
寂しく感じる

電車の人波におされて
取り残された影が待ちぼうけ

そんなときは歩いてみようかな

揺れるブランコ
あの頃と変わらない鉄棒
古びたベンチ

想い出の公園は
変わらずそこにある

夕焼けが眩しくて
よけい涙がでてくる

ORANGE色に染まる景色
まるで
夢見てるようだね

あなたが走ってやってくる
そんな気がして
目を閉じた

優しい風が吹いて
笑顔が見えた気がした

さぁー帰ろう
想い出は胸にしまって
新しい1歩

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