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弁護士 高林鮎子コミュの第三十話 「やまびこ6号 十和田湖に泣く女」

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『弁護士 高林鮎子』の第三十話は「やまびこ6号 十和田湖に泣く女」


放映日時:2002年5月7日
監 督:鷹森 立一
原 作:奥入瀬・十和田湖殺人事件
脚 本:小木曽 豊斗
視聴率:21.8 %
メィンゲスト:江守 徹

(配役)
高林 鮎子:真野あずさ
竹森 慎平:橋爪功
草鹿達之介:丹波哲郎
三浦 由紀:中田 喜子
三浦 光明:江守  徹
五木田茂哉:中西 良太
野沢  瞳:松永 香織
葛西 刑事:で ん で ん
清水真木子:三浦 リカ
林田登美子:和泉 ちぬ

(あらすじ)
鮎子(眞野あずさ)が、事務所の近くで夫とケーキ店を経営する三浦由紀(中田喜子)の依頼で、青森県の奥入瀬渓谷で起きた殺人事件の調査をすることになった。この事件は、元白バイ隊員で現在、デパートの警備部長をしている五木田茂哉(中西良太)という男が毒殺されたもので、由紀の夫でケーキ職人の三浦光明(江守徹)が容疑者になっていたのだ。
 警察が三浦を疑った理由は、2年前、十和田湖畔で発生したバイクの事故にあった。三浦の一人息子・一雄(荒木智弘)が死亡したこの事故の処理をしたのが、当時白バイに乗っていた五木田。その一年ほど後、白バイに追いかけられたため一雄が事故死したと思った三浦は、無抵抗の五木田を何度も殴るという騒ぎを起こしたことがあったのだ。

 事件現場の奥入瀬に行った鮎子と慎平(橋爪功)は、事件当時に名古屋で行われた結婚式に出席している三浦が犯人の可能性はまずないとみて、警察に無実を主張。同時に、三浦に殴られて抵抗しなかった五木田の胸の内を探るためその周辺調査を始めた。
 五木田の元妻・清水真木子(三浦リカ)の話によると、6年前、高校生だった息子が暴走族のバイクにはねられて死亡。それ以降、五木田は人が変わったように何も違反していないバイクを追い回し始めた。そして、酔って娘の由香里(永嶌愛里)にケガをさせたのがきっかけで離婚。まもなく、五木田は警察を辞めていた。

 ところが、その後の五木田のデパートでの仕事ぶりに関し、関係者の話から意外な事実が明らかになった。それはデパート内で万引きした人たちへの強請。五木田は罪滅ぼしのため、巻き上げた金で由香里にプレゼントをしていたようなのだ。警察は、五木田の手帳に書かれた住所のメモを頼りに強請の被害者たちのアリバイを調べたが、2人だけは未確認であった。
 だが、そのうちの1人・野沢瞳(松永香織)をようやく捜し出した鮎子らは、瞳が一雄の事故の目撃者だと知った。鮎子の追及に重い口を開いた瞳は、五木田に追いかけられた一雄が対向車を避けきれずに転倒したと証言、そのことを五木田に口止めされていたと明かした。

 鮎子はさっそく瞳の話を由紀に報告した。だが、全く表情を変えない由紀を見た鮎子は、五木田殺しは三浦夫婦が巧妙に仕組んだ事件ではないかと推理。さらなる調査で五木田の手帳に書かれた残る1人の人物が由紀の偽名だったことから、2人の犯行を確信した。
 残る三浦夫婦が主張する鉄壁のアリバイ。時刻表を手に取った鮎子と慎平は、そのアリバイ崩しに挑んで――。

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