デザインを話そうコミュのパッケージを語る

とある会社のチョコレートのパッケージ。
最近のパッケージって特殊加工のものが多いですよね、手触りを重視してなんでしょうか？
でいつも思うのが、特殊加工をふんだんにするぐらいなら値段落として欲しいな…とか、この加工には意味があるの？など。

前に自分のした仕事で、クライアントの要望でリストール加工を施したDMを作りました。最近は結構お手軽に特種加工が出来るみたいですが、そのとき私が担当したDMは印刷部数も少なかったのか大分単価が跳ね上がった様な気がしました。
まぁ少しは高級感が得られたのかな～とは思いますが…この金額と商品売り上げの比率は良かったのでしょうかね～。

この写真の商品はリストール加工だけでなく、金箔押しと、型押しがされてるんですよね（多分、もっと詳しく分かる方、コメント下さい）凄い贅沢。（真中の写真、クリックしたら分かるかな？）
色使いも、今までのお菓子のパッケージではなかった様な気がします。個人的にはこんな色使いは好きです。
食欲がそそられるかは…

色々凝っているパッケージは見てて楽しいですし、勉強になります。

こんな感じの内容で少しずつ進めて行きたいなと思っております。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 09月23日 16:46

ショ○ンです。
このパッケージは結構好みです。
私の知る限りではコンビニ等に並ぶお菓子で、この形の箱（前面と天面（って言うのか？）が同じぐらいの長さ、普通は平べったいですよね）を見た事がなかった様な気がします。ちゃんとしたお菓子屋さんのパッケージではこんな形の箱はよく見るんですが。

買いにいった所では、お菓子フェアーでコーナーが作られていた下の方にコレが置いてあったんですけど、箱の上にもロゴがハッキリと入っているので目立ちました。どの高さに置いても商品が目立つように作られていて、やるなぁ～。
こてこてに飾ってるのでなく、さり気ない金の飾りが少しあるだけで大人っぽい気がしました。さすがショ○ンだけあります。

値段の割には量が少ないんですが、凄く美味しかったです。ゆるせる値段でした。

次に載せようとしているパッケージにも共通するんですが、今年のはやりの色でしょうか？「若葉の黄緑色」をよく見ます。
秋口は季節の食材を使うとどうしても渋い色になってしまいそうなものなんですが（私が一般ピープルすぎか…）。
流行を追いかけると被ってしまうものなんでしょうか？
でも目を引く色ですよね。

[2] mixiユーザー 09月26日 16:55

この「流行りの色」を逆手にとって、逆に違う色をぶつけて行ったりとか戦術を練っていくのがアートデレクターやデザイナーの仕事になるんでしょうかね。
例え同じ色を使っていても、使う量と合わせる色によってかなりふいんきの違うものになりますからね。

ちなみに今回紹介するパッケージも側面に黄緑が使われています。

[4] mixiユーザー 01月14日 14:41

はじめまして。
名古屋で食品パッケージを中心にデザインしてます。

確かに最近は、デザインの凝ったパッケージが増えてますね。
従来のセオリーにこだわらない商品が続々と出てますよね。
なんというか、従来通りのおいしそうな、食欲をそそる色使いで、ぱっと見ておいしそう！とかではなく、洗練されたデザインで高級感・かわいらしさ等を強調、そこから上質感を与え、んでもって、そこからおいしそう！に行き着く、みたいな。
従来よりもパッケージデザインの持つ重要性というか、認識がずいぶん変わったように思います。
デザインする側にとってもやりがいがありますよね～。

とは言っても、こういうデザイン、名古屋ではなかなか回ってこないので、仕事でやってるのはどっちかっていうと従来通りなのが多いですね。

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