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しあわせほんぽ☆魔女の会コミュの次のステップへ進む恐れ・その2

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●怖れを越えるステップ

それでは具体的にこうしたモヤモヤ感を脱する、というよりも、突き抜けていくアプローチをパートナーシップ(男女関係)の例を挙げていくつか紹介します。

実際のカウンセリングでも注目するポイントで、特に夫婦や付き合いの長いカップルの場合には実際に目に見える効果となって現われることも少なくありません。

(1)コミュニケーション

一つ目は何はともあれコミュニケーションです。
(この場合は会話やメールなど言葉によるコミュニケーションを指します。)

今の自分の気持ち、何となく感じているモヤモヤ感から、その下にある漠然とした不安や怖れ、そして、相手への愛情をきちんと伝えたいところです。

でも、怖れが強い分、「競争意識」もまた高まりますから、意地を張ったり、プライドが邪魔して素直になれないのもここです。

もちろん、このコミュニケーションはすごく怖いものですから、自分から心をオープンにする勇気がもてなくて、つい、相手を先に行かせようと画策したりするんです。

これはまるで、つり橋の袂で「どうぞ、あなたから先に行って。男でしょ?」とけしかけてるような感じになります。

そうすると、相手ももちろん「いや、こういうのは女性が先で、我々男性は後ろからガードする方が得策だと思う」などと返してきてにらみ合いになってしまったりします。

ただ、ここはケンカになってもいいので、勇気を出して自分から向き合おうとする態度が大切です。

お互い怖いんですから、双方が怖がって震えていたら、ますます先に進めずモヤモヤ感は高まるばかりです。

ここでのうまく行く法則は「先に気付いた人がやろう!」。

「あ、コミュニケーションが不足してるな・・・」とあなたが気付いたら、それはあなたの仕事、役割なんです。

関係性をさらに良くするための、積極投資と考えてみませんか?

(2)ケンカのススメ

ケンカというのはお互いの間にある壁を爆破してくれる効果があるんですね。

最近、カウンセリングをしていても「ケンカしたことない」とか「ケンカができない」という話をよく伺います。

よく言えば相手の気持ちを尊重しているのですが、その一方で自分の気持ちを抑えすぎていたり、我慢しすぎているケースが多いように思うんですね。

それはむしろ、いつ爆発するか分からない時限爆弾を心に溜め込んでいるのと同じで、非常に危険なんです。

普段から小噴火でも起しておいた方がいいんです。あまり火薬を溜め込んでいると爆破したときに、関係性もろとも吹き飛ばしてしまいますからね。

ケンカは後味が悪いですが、でも、その分、お互いにまた近づけたような気がしたり、胸のつかえが取れて心を開きやすくなったりする効果があるんです。

ただ、デッドゾーンになっていたり、相手が抑圧的なタイプ(クールなタイプ)だと、こちらがケンカを吹っかけても乗ってこない場合もあります。

そういう時はつまらなくなってフェードアウトしてしまうものなのですが、でも、怒りを溜め込むよりは出した方がいい場合が少なくないですよ。

もちろん、自分がなかなか怒りを出せない・・・という方もいらっしゃるでしょう。

怒るにはすごく勇気がいるもので、すぐには難しいです。

まずはパソコンでもメモ帳でもいいので、不満や怒りを書き出してみましょう。

徐々にむかむかとしてくることに気付けると思います。

そこで、無理に抑えずに「ああ、アタシはこんなに怒ってたんだ!」と気付ければOKです。

最初はそのくらいでスーッと怒りが引いていくと思います。

こうして、少しずつでも自分が怒ることを許可していくと、相手に対しても自然と怒りを表現できるようになります。

因みに怒りを表現できるようになると、自分自身が先に進むためのジェットエンジンを手に入れたことになるんですね。

怒りのエネルギーとやる気のエネルギーは同じと言われます。

あなたが怒りを許せた分、同時に、モチベーションもぐっとアップしていくんです!

(3)セックスで。

ケンカもいいんですけど、やはり一番お勧めしたいのはお互いに楽しめる、喜べるセックスを重ねていくことです。

セックス・コミュニケーションはとても大切で、どうすれば嬉しいのか?どうして欲しいのか?どうしてあげたいのか?をきちんと伝え合いたいものです。

でも、恥ずかしかったり、はしたなさ、嫌悪感があると、つい引いてしまって相手に身を任せすぎてしまいます。

そうすると相手はそれでいいんだろう、と誤解されることだって出てきます。

ある奥さんが昔「旦那が全然前戯をしてくれなくて、いきなり挿入してくるので痛くて痛くてしょうがないんです。

でも、それすら恥ずかしくて言えずに我慢してるんです」と告白してくれたことがありました。

しかも、まだ新婚さんだったこともあってほぼ毎日求めてこられて、奥さんはノイローゼになりそうな状態だったんですね。

「痛いからちゃんとして欲しい」という一言が言えないために、一日中苦しまなきゃいけなくなったりするんですね。

で、カウンセリングの後、思い切って旦那さんに言ったそうなんです。

そしたら、あっさり「そっかー、ごめんなー、やっぱりなあ・・・。うん。

今日から気をつけるわー」と了解してくれて、その問題から解放されたそうなんです。

「1年半も悩んでたことが、たった数日で解決されてしまって、拍子抜けしました・・・」と彼女は後でおっしゃってました。

セックスってもともと秘めたもの、という概念があるせいか、私達はお互いによく知らないことがたくさんあるんですね。

それに性差もたくさんあって、男性の常識と女性の常識は非常にかけ離れてるものがあるんです。

(例えば、男性は「女性というのはAV女優のようにすぐに感じて声をあげてくれるものだ」と思ってますし、女性も「男性はセックスが大好きなので何度拒絶しても大丈夫」とか思ってたりします)

もちろん、「分からない」ものは「分からない」で構いません。

それをスタートにしましょう。

自信がなくてもいいんです。

セックスほど、二人だけのオリジナルな世界を作りやすいものは他にないですから、ぜひ、二人で“研究”を重ねてみて欲しいんですね。

でも、ここで恥ずかしさという壁が大いに立ちはだかるんですね。

でも、無理する必要はないです。

ケンカやコミュニケーション同様、今より一歩踏み込む感覚です。

セックスというのがどれくらい大切か?というと、セックスがある夫婦とレスな夫婦では離婚に至る確率が全然違うことからも分かると思います。

また、カウンセリングの現場でも、例えば、ご主人が浮気をしている、でも、私とのセックスもある、という場合には、あまり心配は要らないようです。

むしろ、そのセックスを高めていくことでご主人の心をより早く取り戻すことができたりするくらいです。

特に次のステップに進む怖れが出てくるときは、セックスもお座なりになっていたり、退屈になっていたり、早くもレスになってることが多いんですね。

セックスは親密感を高める行為ですから、当然といえば当然ですけどね。

だから、倦怠感があるときはむしろ、もっとセックスを楽しもう!もっといいセックスをするにはどうしたらいいんだろう?という方向で考えたり、自分自身のセクシャリティ(性的魅力)をより解放するアプローチを取り入れてみることをお勧めしています。

自分はどんなセックスをしたいのかなあ?というのはこういうシーンで良く考えてみたいテーマでもあるんです。
(考えた後はパートナーにコミュニケーションしましょう!!)


●新たな選択の時期

コミュニケーションもケンカもセックスも、実際モヤモヤ感を感じている方にとっては、ちょっと「ええ・・・でも・・・」と言いたくなるような話だったかもしれません。

でも、この一線を越えていく、コミットメントを高めていく、そのためのモチベーションが今また試されているんですね。

だから、ある意味ではこうしたモヤモヤがあるときは新たな「選択の時期」とも言え、今のパートナーとより深い関係を築くのか?それともここで別の道に進むのか?を改めて選ぶときだと思うんです。

一歩踏み出すには勇気が必要です。

大きく息を吸って、もっといい世界へ、もっといい関係性を築こう!

そういう気持ちでいれば、焦らずともきっとまた前に進んでいけます。

今モヤモヤでイライラしていても、それは乗り越えていく事ができるんです。

皆さんが、更に素敵な関係性を築いていけますように・・・。

必要な時はわたくしにぜひ一声おかけくださいませ!





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