美誇の空間コミュの膿

見失っちゃいけない
視点をそらすな
慣れほど怖いものはない
慣れからくる妥協ほど悔しいものもない

本当は　行きたいんでしょ
本当は　試したいんでしょ
でも足踏みしちゃうんでしょ
どうするかは自分しだいだよ

もし、明日世界が滅亡するってわかったなら
後悔してないって言える？
もし明日までの命とわかったなら、見たい景色は何ですか？
会いたい人には会いましたか？
さて明日から何しよう

後悔するくらいなら
精一杯やろう
ガス欠になってもいいからカラカラになってもいいから
やり続ける
そのことに意味がある

人々は願っている
平和を知らないけれど平和が訪れることを
これ以上の悲しみが増えないことを
誰よりも強く
そしてその必要性を知っている

いきなり
まわりのひとがみんな幸せに見えて
私だけが取り残されているような
そんなキモチになったりする
何が足りないとか　わかんない
何が欲しいのかもわからない
ただ無性に求めているだけの
寂しい生き物

偉大すぎた
私には偉大すぎた
もちろん、自分は自分だし比べる必要もないってことはわかっている
できることをすれば
それだって大切なことなのも知ってる
でもなんか、偉大すぎた
わたしなんて結局はなんにもできないんじゃないかって
バカみたいに落ち込んだ
泣いた悩んだつぶやいた
｢悔しい｣
どんなひとの前でも
堂々といられる自分になるために
明日からまた走らないといけない