中川式ツボ療法コミュの疲れやすい

疲れやすい 原因は胸部打撲による心臓の圧迫だった！


去年の四月頃から貴重な体験をしましたので皆様に報告させていただきます。最初のきっかけは、マイコブラズマ肺炎の診断を受けているかたの咳でした。喉、胸、腹と揉んでいくと腹にかなりの激痛にぶつかりました。この激痛を揉んで毒だしを繰り返すとやがて激痛はやわらぎ咳もやわらいできました。この毒だしの方法はあとで説明します。その後左胸部に揉んでいくとかなり激しい痛みを感じる場所に行き当たるようになったのです。数ケ月はかかったのですが、この痛みがかなり取れた頃、なんと全身の疲労困憊感がまったくとれて、朝起きていつも全身のあちこちが痛んでいたのが全くないと言うではありませんか。疲労困憊感は離婚してから三人の子供を育てながらかなりきつい仕事を二十年以上続けてきたからしかたがないと思い込んでおりました。どうも子供のころ、転んだり、木から落ちたり、鉄棒で失敗したりして左胸部を打撲したため、心臓機能を圧迫するような打撲の固まりがあるようなのです。このかたまりを揉んで毒だしを繰り返すと心臓機能の圧迫がとれて疲労感がやわらいでいくということが解ってきました。それから施術や講習会でこの方法を実行しました。疲れが取れた、朝の寝起きが良くなった、胸の息苦しさがとれた、息切れがしなくなったなどとても喜こんでいただきました。ではながながと前置きを読んでいただきありがとうございました。これから、疲れやすいひとの改善方法を説明します。まず左胸を鎖骨から乳首の真ん中あたりをかなり強く揉んでいくととても痛い固まりに触ります。これを二分間ぐらい揉んでください。そのあと毒だしをします。まず両足を投げだします。左足を右足に乗せます。右手につぼもみ棒をもって、左足の小指と薬指の間に差し込みます。毒だしのツボは、少し足裏寄りにあります。ここを小さな円を書くように回転させます。これを二分間ぐらい行います。これを繰り返すのです。左胸部の痛みはやがて消えて行きます。同時に疲れ感も消えてきます。これが疲れやすさから抜け出る方法とおもいます。


施術例１
激しい息切れ動悸　掃除、布団のあげさげ、５段階段を上がるだけで激しい息切れ動悸を、訴えてきた婦人。卵巣膿腫の手術の後、２ヶ月ぐらいたって、このようなな症状が出たと言う。胸部打撲による心臓や肺の圧迫でおこるので、胸部、胸骨ふきんを揉んで、毒だしを続けた。圧痛が取れたところで、階段を、上がってくるように指示したところ３階から６階まで、駆け上がったが、息切れ動悸は、ほんの少しであった。


施術例２
疲労困ぱい状態からぬけでた。　体がぼろぼろになり、困り果てた時、３年前施術を受けたことを思い出し施術を依頼した。施術したあと、排便が何回もおこり、それとともに１日２０回に及ぶ頻尿が改善された。疲労困ぱいのため意識もうろうの状態から抜け出て色々な手配がスムーズにできるようになったとよろこんでくれた。


施術例３
心臓の冠状動脈に石化がみられ血の流れが遅くなっているのでバイパス手術をするように言われている七十歳の男性を施療した。その方の母が同様の手術をしたあと薬が離すことができないで苦しんでいるのを見ているので手術を拒否した。私も最近左胸部の打撲痕の揉みだしと毒だしで極度の疲労の解消の治療体験があったのでとても興味があった。症状はかすかな不整脈と歩くと息切れがするという。二三歳の頃電車に跳ねられたことがあり又ボクシングの全日本チャンピオンになったことがあるという。左胸部に打撲がありそれが心臓機能を圧迫していると見ていたが大当たりで心臓のあたりに極めて激痛のある打撲痕があり手指で揉んで毒だしを繰り返すとあの激痛は不思議に跡形もなく消失した。全身の施療のあと階段を上ったりおりたり歩いたりしたが身体が軽くとても喜んでいただきました。担当医師は簡単な手術と言ったがあと養生が大変なバイパスのことを考えたらとても価値ある方法だとおもいます。


中川式ツボ療法講習会の参加者の感想文
あの日から私は生まれ変わりました。何をしても良くならない体調不良、人に理解してもらえないつらさから開放されました。それもたった一度の施術で！！朝起きた時から体がだるく、微熱が続き寝込む日が多かったのがウソのように翌日私は、次はあれもしよう、これもしようと家中を動き回っていました。これからは体調の事を気にせずに積極的に何でもできる嬉しさで一杯です。こんな素晴らしい治療法を教えて頂いたのですから毎日頑張って続けていきます。○○の皆様、中川先生本当に有難うございました。最初に印をして頂いた毒消しのツボが帰る頃には消えてしまっていて、正確な位置を思い出せないのですが、少々ずれても大丈夫でしょうか？
一刻も早く激しい疲れから抜け出たい方は、施術治療をご利用下さい。全国どこでも出張します。