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天然記念物コミュの愛宕神社イチョウ

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 千葉県市川市北国分1丁目12番24号

 1983年11月03日、市川市が天然記念物に指定。

 裸子植物門イチョウ綱イチョウ目イチョウ科 Ginkgo biloba

 https://www.google.co.jp/maps/@35.7591562,139.9027105,18z
 軻遇突智命(カグツチノミコト)を祭る愛宕神社の創建は不詳ですが、江戸時代前期の17世紀中葉頃に当社一帯の国分(コクブン)新田が開拓された際に創建されたと推定されています。
 境内最古の建造物は文政6(1823)年建立(コンリュウ)の手水舎(チョウジシャ)で、現在の拝殿・本殿は昭和9(1934)年の再建です。
 参道入口の左右に大イチョウ〔市川市指定天然記念物〕があります。
 1.7m程の狭い間隔で、南北に二本並んで生育しており、二本とも雄株です。北側の個体の高さは推定で20.50m・胸高幹囲は5.70m、南側の個体の高さは推定で21.86m・胸高幹囲は5.43mあります。
 市川市内には、葛飾八幡宮境内の千本公孫樹〔天然記念物〕《https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1974256196&owner_id=250900》を始めとする大イチョウが多く、この二本の幹の太さは市内で4・5番目に過ぎません。しかし、大イチョウがこんなに接近して生育している例は希少です。
 二本とも正確な樹齢は不明ですが、愛宕神社が建てられた頃に植えられたとすれば、樹齢350年前後と考えられます。
 北側の個体には、幹の西側部分に長さ1.70m・幅50cm程度に大きく抉(エグ)られた跡があります。昭和時代後期の落雷による傷ですが、今では新しい枝が成長して、樹形は回復しています。二本の大イチョウは自然の樹形を保ち、樹勢も衰える様子はありません。昔に比べて木と木の間が狭くなったように感じるという話も聞かれ、成長し続けている様子が窺えます。

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