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地域人コミュの【起業塾】地域づくりのニーズから事業を起す、他(その1)

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【起業塾】地域づくりのニーズから事業を起す、他(その1)

 11月22日、熊本県の事業を私も参加している熊本県地域リーダーネットワーク「つばさの会」が主催する、男女共同参画の視点からの、起業セミナー「起業塾」が開催されました。

 午前は、子育て支援の月刊誌「子連れでCHA、CHA、CHA」の専務取締役の濱砂清氏の基調講演とワークショップ。午後は、濱砂氏、草木染作家の中原さん、金融の専門分野から、熊本の肥後銀行から福田氏、そして私(野口)。コーディネーターは、熊本県立大学総合管理学部准教授、明石照久氏。
 約30名の受講生は、1日学び、出会い、語り、多くの気付きとやる気を起こして帰る(変える)ことができた感想をもらいました。

<午前>

 濱砂氏は「起業するなら今が旬、〜ソーシャルビジネスとは? 地域課題を感動ビジネスに変えること!〜」の演題で、約1時間半講演を頂き、休憩を挟み45分のワークショップを開催しました。濱砂氏のテーマは、

「地域コミュニチィーに存在する問題点(ニーズ)を掘り起こし、人と語り、ネットワークを組み、改善する仕組みをどう作るか?」

 これを解決するのは、やはり人である。

 自分自身の生い立ちを紹介しながら、「子連れでCHA、CHA、CHA」を妻である社長と2人3脚で広げてきた事を語った。やりたいことと、それを支える資金。
 できたものを休日に、福岡市内の書店を1軒、1軒訪ねて、嫌みを言われながらも根気良く語り、広めて行ったこと。またスタッフのやる気、誰が期待できるか?
 
・一番頑張っているのは、母子家庭の母
・問題が多いのは、若い独身男性

 長く働くことより、中身の濃さが大事と語っていました。

 また、地域の人的資源をつなぐネットワークづくりに色々取組んで居られました。

(親父の会)
 PTAは、母親が今でも中心ですが、父親の役割(ニーズ)haあるのですが、参加が少ないので「親父の会」を起こし、地域を越えた交流を企画、全国親父の会なるネットワークまで広げ、それぞれの地域の問題点を持ち寄り解決策を語る会。

(地域、お助けマン)
 更には、会社を退社した熟年世代を地域の人的資源として、地域活性化につなげようと人材紹介新聞?なる情報誌をつくり、まちづくりの「お助けマン」を紹介しています。

 休憩を挟み、地域のニーズを堀り起こし、それをビジネス(活動)に常なげるにはどうするか、ワークショップで議論した。

(ワークショップ)
 自己紹介、それぞれの起業したいこと、6名のメンバーから一人のテーマにしぼり、それぞれの智恵を集め、企画、資金、広報について議論し、発表をした。学校へ行けない人のための学校をはじめ、地域活動から発展させ、NPO、NGO、更にはコミュニティ・ビジネス、中には国際交流の企画まで出ていました。

 たかが45分、されど45分のワークショップですが、興味ある企画に会場がとても盛り上がりました。

午後の部分は、次回の日記に書きます。

昨日、丸一日起業塾会場に居たので、少々きょうは行くと頃が覆い一日になりそうです。

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