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AMACHANコミュのLive Special〜Dynamics Tour`95〜

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●帰りたい/P-U
暗闇の中から流れてきたイントロは「帰りたい」。ホールコンサートでは、ビル街を彷彿させる都会的なセットの中央が口を開け、光と共に馬渡さんが飛び出してきた。
堂々1曲目にやってしまうあたり、いかにも馬渡松子らしいライヴらしい。そして最新シングルの後は、デビュー前からライヴで演奏しているという、「P-U」。ルーズに束ねた髪を振りほどくと、独特のサウンドにのせて、ホーンセクションのメンバーがサングラスをかけて登場した。
●微笑みの爆弾
この曲のイントロが流れた瞬間、1番会場が活気付いたのが名古屋公演。中部地区で放送中の、レギュラーラジオ『馬渡松子マジカルTUESDAY』で、馬渡さんが「この曲一番最後”ダーン”のところで、グッズのスポーツタオル投げてね!」っと言ったばかりに、開場と同時にグッズ売り場は、タオルを買い求めるお客さんで大盛況。「ホントにみんなタオル投げてくれるかなぁ?」という馬渡さんの心配をよそに、この日のタオルはあっという間に売り切れてしまった。そして本番……会場全体が”ワー”と明るくなる照明に、たくさんのタオルが舞った。後ろで見ていたマネージャーも、思わず涙が出そうになったという。最終日東京でも、何本かあがっているのが見られた。
●MONKEY BITES/無題
♪こ〜こは”ニッポン”な〜んだから−このなんとも言えない身近なフレーズが、ステージと客席をより親密にさせてくれる曲「MONKEY BITES」。どこの会場でも手拍子と”ニッポン”コールで盛り上がった。そして今回のアンケートを読んでも、とても人気曲の高かった「無題」。青緑色の光の中にイントロが流れた時は、そのかっこよさに思わず息を呑んだ。大阪会場では、イントロだけで歓声が巻き起こったほどだ。
●ペナルティー/さんざんな恋をしても
旅の話をした後に用意されたのが「ペナルティー」。ホールコンサートからパワーアップしたホーンセクションの3人がこの曲を盛り上げてくれた。それぞれの楽器を打楽器に持ち替え、馬渡さんを取り囲んで舞台を旅して歩く設定で、たくさんの見せ場をつくってくれた。ステージ中央で腰を下ろし、頭を左右に振りながらリズムを刻むほのぼのとした構成が印象的だ。
それに続く「さんざんな恋をしても」では、カールのかかった長い髪を揺らしながら軽やかにステップを踏んだ。今回初めて振付師を付けてのコンサート。ダンスレッスンの成果はこの後にも十分発揮されている。
●星の数
フルートの流れる旋律がにじむ、アーバンな雰囲気の「星の数」。−東京には数えられる程しか星が見えない。それと同じで、東京のスターダムに伸し上がっていける人も数えられる程しかいない…ということをダブらせてつくったのがこの曲です−歌い終えた後のMCでこんな話をした。
 そして私は、夢の話へと続く。−今の夢は”無心になる”こと。知識と意識を越えるという大きな目標を掲げてしまったんだけど、4枚目のアルバム「バラブシュカ」は、無心になれた時に自然体で作れた作品なんだよね−
−いよいよ中盤を向かえる−

●あなたを愛してやまず/まじめになる/PREMONITION
ライヴハウスでは、多田さんのやさしく語りかけるようなピアノにのせて、そしてホールでは弾き語りで聴かせてくれたバラード「あなたを愛してやまず」。ここからは3曲続けてアダルトなステージを展開。深く呼吸をしながら歌い込んでいく姿に一人また一人とどんどん引き込まれているのが伺えた。
●涙腺の彼方から/バラブシュカ
「AMACHAN」に収録されているインストゥルメンタル曲「涙腺の彼方から」が始まった時、予期せぬ展開に思わず心を奪われた。薄暗い照明の中に、マイクを握る馬渡さんの姿。そして語りかけるように歌い出した。
  ♪陽溜りに隠れてるせつなめののサヨナラ
   見てみないふりをして過ごしたのLast winter
   雪解けを焦らしながら夕日が沈んでゆく
   紙切れで裁かれた十八の片隅に♪
ここまで歌うと馬渡さんは一旦ステージを離れたが、演奏はそのまま続く。そして、再び私たちの前に姿を現したのは、ツアータイトルにもなっている「バラブシュカ」の演奏が始まった時だ。前面に金や銀の糸で大きく龍の絵が刺繍されたベストに身を包み、右に左に動き回りながら、時々左手で頭を押さえて首を傾ける仕草を見せた。どの会場でも”バラブシュカ バラブシュカ”の大合唱が気持ちよくこだました。
●バースデイがのしかかる/Woman Woman
着ていたベストを脱ぎ去ると、色鮮やかな赤とオレンジの半袖シャツがお目見えした。「バースデイがのしかかる」のリズムが、馬渡さんの動作や張りのある声と共に目から耳から飛び込んでくる。そしてホーンセクションの踊り、華麗なトランペット回しが目に付いた「Woman Woman」。馬渡さんの感情がかなり高ぶっているのがハッキリと伝わってきた。
●さまぁだすと/ホームワークが終わらない
”ブチッ”確かにライヴ中、馬渡さんは何度となくブッちぎれていた。しかしそれが爆発する足掛かりとなったのが、この「さまぁだすと」。特にライヴハウス最終日、広島公演では馬渡さん以上にお客さんの方がブッちぎれてしまった。そしてテンションが高まったまま「ホームワークが終わらない」へなだれ込む。ギター・ベース・ホーンセクション、動けるメンバー全てがステージ前に出てきた。もう何が起こってもおかしくない状況だ。
●デイドリーム ジェネレーション
そしてバンド紹介を挟んで最後の曲は「デイドリームジェネレーション」この曲のヒット以来「早く生で聴きたい」という思いを抱えていた人も少なくないだろう。イントロが流れただけで”ガーン”と頭をぶち抜かれた気分だ。演奏が終わりステージ上がガランとしても気持ちの修まりがつかない。「出てきて欲しい」というより、「もう一度かかってきやがれ!」的な気持ちで松子コールを絶叫する人達。早く、早く!……

〜アンコール〜
●甘ちゃん
お揃いのTシャツにジーンズ姿で登場したアンコール。
ホールコンサートではスペシャルプログラムとして「甘ちゃん」が用意された。しかも、アコースティックヴァージョンだ。キーボードについた馬渡さんとアコースティックギターを持った吉田さんが体全体でリズムを取りながら、息のあった迫力のある演奏を披露。
 ♪あなただって私だって 私だってあなただって
 (アマチャン)あまりにも会場から返ってきた声が小さかった為、その時点で馬渡さんは演奏を放棄し、手を振って帰ってしまった。突然の出来事で呆気に取られた観客。だがすぐに「ごめんマワちゃ〜ん」「ちゃんと歌うから戻ってきて!」というカムバックコールで再びステージへ登場。「今度はよろしく」の意味を込め、中央で深くお辞儀をした後、キーボードに戻りもう一度。
 ♪あなただって私だって 私だってあなただって
 『アマチャ〜ン!!』   ガハハハァ  大きく口を開けて笑った後、演奏は続けられた。勿論これはひとつの演出であったが、いかにも馬渡さんらしい行動で「このまま終わってしまったら…」と思わずハラハラしてしまう展開だった。
●Mr.プレッシャー/逢いたし学なりがたし
それでも会場のボルテージは上がっていく。もうここまできたら留まるところを知らない。♪Mr.プレッシャー〜皆の右手が揃って上がった瞬間、ステージと客席の段差などもはや見られない。「あぁ、このままずっとこの会場でこのライヴに参加していたい」…そんな思いとは裏腹に無常にも最後の曲「逢いたし学なりがたし」が始まってしまった。椅子の上に立ち上がったり、キーボードの上に乗ったりと、ステージ上を暴れまくる馬渡さん。バンドのメンバーもステージの方々に散らばった。
 ♪バイバイ スタディー スタディー ウォ〜〜
最後は馬渡さんがアドリブでこれ以上に喉を鳴らし演奏が終了した。「また絶対来てねぇ!」各地でかかるその言葉に毎回後ろ髪を引かれながら馬渡さんはステージを後にした。

コメント(2)

このトピに合っているかは不明ですが…

これは馬渡さんのメジャーでの最後の全国ツアーの状況をファンクラブの会報で紹介ものです。

書きながら「POPS」(+じゃないよ)を聴いていたら、
「今更こんなの書いてていいのかな?」と思いつつ…

次回からは馬渡さんがライブハウスツアーで配っていたフライヤーを写していこうかと思っています。
 
うわあああああああああああああああああああああ!!!

感激です><

あわわわわ!

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