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サム・ペキンパーコミュの好きな映画ありますか?

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サム・ペキンパー監督の好きな映画ありますか?
飲んだくれで死んでしまった監督なので、知らない人も多いとおもいますが、私の心にはなぜか映画を見終わった後の印象が強く残っています。 やっぱ、私はゲッタウェイが好きです

コメント(97)

やっぱり私もゲッタウェイ!!
しかも大好きなスティーブ・マックィーン、
なぜか泣けます・・・。
先日、サム・ペキンパーのDVDBOXを見たのですが、
たしか5枚入、買おうかな〜?
はじめまして。

高校の時に「ワイルドバンチ」を観てかなり衝撃受け、しばらく他の映画が観れなくなりました。
私は「戦争のはらわた」です。観おわると切ない気持ちになります。
今日、待望のペキンパーDVDが届きましたよ。
懐かしの「昼下がりの決闘」
「砂漠の流れ者」「ビリー・ザ・キッド」
それぞれ三回は繰り返して見て
また、ご報告します。
もう、リアルで観た時の頃と多分
だいぶ印象が違うかもしれませんが

サム・ペキンパーの本の帯に
「…闘いの場を映画に選んだ男」
いいですな。
こんにちわ、はじめまして。PINです。
初めて参加です。宜しくお願いします。
ペキンパーのコミュがあるとは、、、、ちょっとばかり感激。
結構、好き嫌いがはっきり分かれるので、「ペキンパーファンですぅ〜」と言うのを少しはばかっていたんですけど、ここのコミュなら安心安心。
私の大好きは、やっぱり「ワイルドバンチ」。
ペキンパーの真骨頂、ここにあり!!と言う感じです。
ふせっちさん
『ゲッタウェイ』の論文、、、、、、すっごく読みたい
すっごくです。
はじめまして。
ペキンパー映画は殆ど観ました。それも繰り返し。
バイオレンスの裏側の哀しみとユーモアが好きです。
以下の作品が特に好きです。

「ガルシアの首」
「ケーブルホーグのバラード」
「ダンディ少佐」
「戦争のはらわた」
「ワイルドバンチ」
「昼下がりの決斗」


しかし、「戦争のはらわた」って、あんまりな邦題だと思います。Cross Of Ironのままの方が全然いいタイトルだったと思います・・・
> ふせっちさん
「ゲッタウェイ」はエンディングが2パターンつくられたと聞いたことがあるのですが、本当かどうか、ご存じでしょうか?


> けんたろうさん
「戦争のはらわた」。ほんとうですね。「戦争の内臓」ってことですもんね。
確か…ゲッタウゥイ公開当時はアメリカンニューシネマの全盛期だった筈で
ラストに主人公を殺しちまう作品が多かったんで御座りましたが、アメリカで最初に公開した時に、ラストに死んじまうのはあんまりだ!っつう意見が多くて、それで今のヴァージョンに落ち着いたって話を何処かで目にしたで御座ります。
今のヴァージョンのラストはピックアップトラックが一直線の道路で走り去るので終わりで御座りますが、
最初のヴァージョンだとその先に警官隊が待ち構えていて撃たれまくるらしいで御座ります。
>坂東武者さん
同様の話を私も聞きました。
しかも、プロデューサーも兼ねているマックイーンに強引に
ハッピーエンドに改変されたという話でした。
アメリカ映画は監督に最終編集権限がない場合が多く(立場的にはプロデューサーに雇われているに等しい)、ペキンパーも自身の意にそぐわない改変を何度も強いられた経験があるようです。劇映画一作目の「荒野のガンマン」からして妥協の産物だったとか・・・。
>>けんたろう殿
なるほど…それは初耳に御座りました。
しかし、ゲッタウゥイに関してはマックイーンのごり押しで拙者は良かったなと思うで御座りますよ。はい。
ゲッタウェイは、今は無き日比谷映画で見たのですが、
ハッピーエンドで、よかった。

「ガルシアの首」は試写会で観た。


しかし、何年前の話しだ。

自分の生き方って、映画で教わったのかなって…
最近、あらためてDVDでペキンパーを観ると思う。

「ケーブルホーグ」もハッピーエンドのようで、
最後は死んで別れになるんだよね。
でも、生き方の魂が、みんなに引き継がれていく感じ…

よかったな。
はじめまして!!

ほとんど好きなので、あまり好きではないのを挙げた方が
早い。

・「荒野のガンマン」 記念すべきデビュー作で異色西部劇
 ながら余り印象に残らず。
・「コンボイ」 悪くないとは思う、面白い。
・「バイオレント・サタデー」 遺作、普通に面白くはある。
・「キラーエリート」 けっこう好きだ、役者はGOO。

上に挙げたの以外がどれも私には名作だということでヨロシク
はじめまして。

サム・ペキンパーはオイラにとってジャン・ピエール・メルビルと並び「漢師匠」とも言える2大ゴッドです。

ペキンパーの生み出す世界はどれもこれも愛して止まないのですが・・・(恥ずかしながらまだ「クロス・オブ・アイアン」は未見です:汗)一番はやはり「ガルシアの首」でしょうか・・・

ペキンパーへのオイラの気持ちはココに書きました↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=320876248&owner_id=3271985

それではどうか、宜しくお願いいたします。
はじめましてになります!
サム・ペキンパー作品には、だいたいにおいて彼のパーソナリティが反映されているとても濃い作品が多いですが、そんな彼の最高傑作は『ジュニア・ボナー』だと思います。
銃撃戦やカーアクションも性描写もないですが、時代錯誤であろうとも己の存在を証明する為の生き方を貫き、かつ自分に正直な生き方を映画で常に掲示してきたサム・ペキンパーでなければ作れない作品だと思います。
派手さがないからか敬遠されがちな作品ですが、『戦争のはらわた』や『ガルシアの首』、『ワイルドバンチ』に『ゲッタウェイ』同様外せない作品だと思います。
僕は「わらの犬」ですかねー。普通の人がもってるけど普段は出さないように理性が押さえている暴力が顔を出す瞬間ダスティンホフマンのめがねが割れるってかんじで。
ここでは、あえてもう一度見直して頂きたい思いも込めまして「バイオレント・サタディ」を挙げたいと思います。
ペキンパーの遺作なだけに色々な思いが絡み合い、エンディングは胸にくるものがあります。
ペキンパー作品はラストが物悲しいものが多いですが、この映画はグッドエンディング的にも関わらず、とても淋しい雰囲気で幕を閉じます。
本作では、親友の音楽家ジェリー・フィールディング亡き後を担うようにラロ・シフロンが音楽を担当していますが、ペキンパーには珍しく、フュージョン系で統一されています。
この映画のサントラは近年になり日本でもCDが手に入るようになりました。このスコアには日本の童謡を明らかにヒントにしたサスペンスフルなスコアが入っています。こんなところにも日本が大好きだったペキンパーを感じる事ができます。
とても素晴らしいスコアなのにエンディングはとても淋しさがただよっています。
映画制作の工程のラストは音楽を付ける作業です。
それ故に本作のラストには他作品とわ明らかに違う“何か”を感じずにはいられません。
また内容もペキンパーのもう一つの面である“時代への警告”が色濃く出ていますし、ある面では「キラー・エリート」また、ある面では「わらの犬」と、随所に自作へのオマージュを残してもいます。
そしてアメリカでは無名に近かったルトガアー・ハウアーという俳優を大抜擢した作品でもあります。
この映画はペキンパーの事を大好きだった若いプロデューサーが弱った体のペキンパーを激励して制作にこぎつけたと聞きます。
本作のインタビューで「今回の作品は最高の出来だ」といっていたペキンパーではありましたが、興行的には地味に終わりました。
またラスト近く、一部弾着を失敗していたりします。
でも我らが愛する“忌々しいぐらいチャーミングな老兵”はすべての残り少ない時間をかけて、この「バイオレント・サタディ」を作りあげました。

僕は本作のエンディングのあまりに穏やかな曲にペキンパーの安らぎを感じずにはいられません。
ペキンパーのスローモーションは芸術です。あんな凄いスローモーションをやった監督は、黒澤明とペキンパーだけだと思っています。
そういう意味では、スローモーションがある映画は全て好きです。

ゲッタウエイで、マシンガンも持った追っ手が階段でマックイーンにショットガンで吹っ飛ばされて、そのまま、マシンガンを乱射し、本が飛び散るシーンがあるけど、そのスローモーションのかっこよくて痺れました。
「荒野のガンマン」最近見直すと心に染みる作品に感じました。
「荒野のガンマン」もまた第三者にズタズタに削られ編集された形跡を感じとることができる作品です。
そこに作品の意図とは別にほろ苦さを感じてしまいます。
あのラストの銃撃戦。
どう考えても編集とテムポがおかしい。
何かカットが足りない。
そして映画は強引にエンドマークをむかえます。
この作品はペキンパーに多大な教訓を残したのでしょう。誰も信じない自分すら信じないストイックなペキンパーはここから始まったといっても過言ではないと思います。
その意味においても大切な作品として僕の心に残ります。
「ワイルドバンチ」
「ガルシャの首」
「ケーブルホーグのバラード(砂漠の流れ者)」
がベスト3かな。

ちなみにバッド3が
「キラーエリート」「コンボイ」「ダンディー少佐」

「ワイルド・バンチ」

「ガルシアの首」

「ゲッタウェイ」

俺的ペキンパーのベスト3ですexclamation ×2

「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」や「コンボイ」も捨てがたいですけどわーい(嬉しい顔)
ご存知かもしれませんが、ドキュメンタリー「サム・ペキンパー 情熱と美学」9月から日本上映予定だそうです。
http://www.cinra.net/news/20150617-sampeckinpah
>>[96]、
貴重な情報ありがとうございます。恥ずかしながら知りませんでした。是非観に行きたいと思います。

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