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白土三平コミュの秘術と秘技

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皆さんはじめまして。さとしと申します。

白土作品には、忍者・武士たちが使う数々の術や技が登場します。合理的なものから荒唐無稽なものまで・・・
その中で、皆さんの好きな、あるいは特に強烈な印象のものがあれば教えて頂けますでしょうか?

いきなりのトピ立てで失礼いたしますが、このようなトピはあるようで見当たらなかったものですから・・・

忍者・武士に限らず、正助・ダンズリの"早がけ"や、アケミさんの"色じかけ"もありだと思います。

私が印象に残っているのは、「忍法秘話」(?)に登場する老忍者オドの、哀しいまでの捨て身の手裏剣技"たまかぜ"です。

コメント(19)

ギタンの術を会得したく、ジムのプールの上を走っていて、周りから白い目で見られていました。(誰もいない子供用ですが)
三歩までは行きましたわーい(嬉しい顔)
中学校時代、チャンバラで変異抜刀霞切りもどきを使って無敵を誇っていました。
子供の遊びですがwww
あと、小学校時代にプールでイズナ落としをして大事になったのは良い思い出です^^;
真似事なら・・・
チャンバラでは、私も"変異抜刀霞切り"のみならず、"虎尾返し"、
"陰の流れ疾風剣"を試した経験があります。

それから、"山影"のつもりで、嫌がるクラスメートの背後に引っ付いて
歩いたりとか・・・
美少女が、身を守るために、醜い顔に化け、男たちにこき使われているところへ、カムイがやってきて、その醜い少女の優しさに触れて、「一緒に逃げよう」と誘う・・・

が、その少女も実はカムイを追う忍者の一人で、飼っていた鶴を、自分以外の者からエサを与えられると、鶴が剣を放つよう訓練していた。

カムイと一緒に逃げるフリをして、カムイに、鶴にエサをやるよう仕向ける。しかし、カムイが偶然(?)その剣をよけたため、剣はすぐ後ろに立っていた少女の喉に命中し、カムイは一命をとり止める。

カムイは、そのとき初めて、その少女が追い忍だったことを知り、同時に、自分の犠牲になって死んだことを悟る・・・

という、くのいちの術が好きです。
おもいついたらどんどん書いていいですか〜

陰の流れ疾風の剣、吹毛剣、合気遠当ての術、おぼろ影の術、察相の法、他心通、月影忍法隠月、空蝉の術、陽炎の術、隠身の法、月の輪

また書きま〜す
長巻きの一族だっけ、長束の一族だっけ。名称がうろ覚えですが。

刃と束が逆になっていて、背負った刀を上から抜きざまに
斬りかかると見せて、実は下から斬りつける。

あのシーンが大好きでした。
切られた人同様、私もひっかかりました。
やっぱ、無風道人がやっていた、凧に荷物をくくりつけ、それで自分も空のかなたへ飛び去っていくやつですね。

私は海へ行った時「唐忍法・波の鼓」を練習しました。
が、うちよせる波から後方へジャンプし、空中で前進に切り替えて切りかかる、なんて不可能でした。わーい(嬉しい顔)

「陰の流れ・一本しめじ」も印象的ですが、あれは実際にやるとなると、手下が最初から地面に潜っていなければならないのが大変ですね。
"唐忍法波の鼓"は、最初見たときは鳥肌もののカッコよさだったのですが、
「大勢の敵が一方向から攻撃してくるわけないやん・・・」と気が付くのに
それほど時間はかかりませんでした。
あと、ワタリで伊賀崎六人衆ツブキのやっていた、ツボを重石で湖に沈め、呼吸用の空気にするワザです。
風呂屋で洗面器を使ってやってみましたが、途中でひっくり返ってばかりで、うまく行きませんでした。

>さとしさま

う…あなた様の書き込みを読むまで、30年も気が付きませんでした。
昔、ボクシングの接近戦で、フックのあとにボディアッパーが当たりました!
自分では隠月アッパーと呼んでました!

今は、顔の表情や筋肉の微妙な動きで、心を探っています。なんちゃって察相の法です。
波の鼓についてちょっと擁護wさせてください。

五輪の書のどこかで宮本武蔵が書いてたと思うのですが、多人数の
敵を相手にするときは、地形を利用するとか動き回るなどして、
とにかく可能な限り 「1対1 x n回」の状況を作り出せ、というような
ことが書いてあったように思います。

波の鼓は、それを更に進めた概念というか技なのではないかと
私は思っています。つまりその多人数の敵と対峙するポジショニング
からして既に波の鼓の術のうちであると。
だから、何人いようが重太郎と相まみえた時には既に、敵には一方向
から斬りかかる選択肢しか残されていないのでは、ないでしょう、か・・・

ちょっと苦しいか。
ハハハ、ではあばよ ごようのせつは またどうぞ・・・
(無風道人のこのシーンは私も好きです)
>やぶしうどの

うぬのそのような考え、三十年前に兄より聞かされておるわ!!

あ・・・失礼いたしました。

せめて最初の攻撃は全方向からで、それを重太郎が跳躍してかわす描写の後、
お馴染みのシーンに繋がれば、仰った理論で説得力もあると思うのですが・・・

それにしても表現が難しかったのか、"波の鼓"の実戦での登場は1回きり
なのが残念です。
"波の鼓"は忍法というより剣法ですが、白土漫画に出てくる剣術でのビジュアルインパクトは、変移抜刀霞斬りや、橘玄蕃の「突破」、上で書かれていた長柄道三の「長巻」と匹敵しますね。

宗忍性も、最初は重太郎に「こんな島に流れ着いたのが不運じゃ。どうするすべもあるまい」と言って7年も重太郎を引き止めておきながら、後になって「心配するな。帰れる」と言ったのは、この技の後継者を育てたかったからなのでしょうか。
>TOKIさんへ

>後継者を育てたかったから・・・・
最初は予定していた島からの脱出の下りが、何らかの事情で描けなくなったの
ではないでしょうか?・・・・何かとブチ壊して申し訳ありません。

それから、"波の鼓"の初登場シーンですが、主膳の手下(明智忍軍?)が一斉攻撃
する前に、そのうちの二人が重太郎の左右から襲い掛かって、疾風剣の餌食にな
っていたのを思い出しました。だから、側面からの攻撃は不利と判断して・・・と
考えてもやっぱり違和感があせあせ
やっぱり変移抜刀霞斬り、実写版は、ちょっとさみしかったですね。
色々あって迷うけど思い出すのは「大摩のガロ」に出てきて子供を使ってガロを殺した根来のワラワの催眠術とか「カムイ外伝」より不動の子分の一人が3メートル位の鮫を素手で絞め殺した、今風に言うとフェイスロックですよね。単純にこのシーン好きでした。
波の鼓が人気で書き込みたくなりました。
あれは無限に変化する自然の飛沫を見切るもので飛沫は必ずしも正面から来ません。
描き方はああですが、波の鼓を修得した重太郎の前では囲む前に見切られてしまうでしょう。
単体で成立する技ではなく、故に影丸も渡り合う事は出来ましたが、攻撃を成功させる事は出来なかったのです。

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