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関曠野コミュのベーシックインカム関曠野さん講演会(3月8日)

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新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

3月の関曠野さんのBI講演会宣伝チラシができました。
主催の「ベーシックインカム・実現を探る会」は
あたらしくたちあげた会です。

転送・宣伝など大歓迎です。

演題は「生きるための経済ーーなぜ所得保証と信用の社
会化が必要か」です。ふるってご参加ください。

以下、詳細チラシです。

http://www.forum3.com/files/dla.cgi?path=bi20080308a.pdf&menu=1

上記をひらくには、アクロバットリーダーが必要なので
、必要な方は、以下から無料でダウンロードできます。

http://www.adobe.com/jp/products/reader/

では、よろしくお願いいたします。

補足ですが、
メールやFAXでのお申し込みのためのフォームをつくりました。以下ですが、ご利用ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

◆◇◆ベーシック・インカムをご存じですか?◆◇◆

「生きるための経済ーーなぜ所得保証と信用の社会化が必要か」

地域経済格差、労働問題、福祉、教育、環境などなど、複雑化した現代の社会問題への包括的な解決の糸口を提供するベーシックインカム(BI)。
その可能性を探り、学び語り合う、第2回目の集いです

◆今回は特別ゲストとして、
愛知県豊橋市から思想史家の関曠野(せき ひろの)さんをお招きします。
◆日時 2009 年3 月8 日(日)
   14:00 〜 15:40 主催者挨拶/ 関曠野さんのお話   15:55 〜 17:40 質問・意見交換(延長あり)
◆場所 タワーホール船堀401 研修室
     都営新宿線船堀駅前/
◆スペシャルゲスト 
      関曠野(せき ひろの)さん
◆当日問合先    tel.090-6124-3502
◆参加費:1,000 円( 資料代,お茶代,会場費含む)
◆主催 『ベーシックインカム・実現を探る会』
      『フォーラム・スリー』
◆申込先 フォーラム・スリー
TEL.03-5287-4770  FAX.03-5287−4771
study.bi@gmail.com
        
・・・・申し込みフォーマット・・・・
あて先【3/8講演会ベーシックインカム】

お名前(                  )
ご住所(                  )
電話&FAX(               )
ご職業・所属など(            )
☆どこでお知りになりましたか?
  (                     )


※ 資料準備の都合上、必ず事前申し込みをお願いします

※ 定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきま
す。
http://www.forum3.com/bi/


■ ゲストスピーカー関 曠野(せき ひろの)さんより
● 所得保障というと福祉政策を徹底させたものと思われるかもしれない。そこから、福祉の行き過ぎは人間をダメにするといった反論が出てくる可能性もある。しかし、所得保障の本当の意味は近代経済の方
向を逆転させることにある。近代経済では、なけなしの所得でもそれを得るために能力を勤勉に発揮することが美徳や名誉とされ、そういう価値観が経済システムを支えている。もし、所得保障が実施されたら、そういう労働倫理や能力主義は色あせることになる。そうなると価値観やモラルが違ってくる。たとえば最低所得保障があるなら、カネにならない芸術、学問の研究、伝統芸能の継承、有機農業などに勤しむ人が増えるだろう。

● 市場の飽和と産業のオートメ化が潜在的なものも含め大量の失業を生んでいて、それが格差社会の形をとっているのである。(中略)基礎所得の保障によってしか解決できない問題なのである。そして、所
得保障は、失業者を飼殺しにする福祉のバラまきでも社会主義的指令経済でもない。むしろ経済の安定と活性化につながる。

● 完全投資による市場の飽和で世界的に膨大な余剰資金が生じている。それが資本主義をギャンブル化させているだけでなく資本の犯罪資金化を引き起こしている。(略)この事態の解決策は、資本を社会に徹底的に拡散させること。所得保障もそういう方策のひとつである。
山崎農業研究所発行『耕』2007 年春No.112 所収
(「地球温暖化とポスト工業社会」関曠野著)より抜粋

■ 関曠野さん(プロフィール)
1944年生まれ。評論家(思想史)共同通信記者を経て、1980年より在野の思想史研究家として文筆活動に入る。思想史全般の根底的な読み直しから、幅広
い分野へ向けてアクチュアルな発言を続けている。著書に『プラトンと資本主義』『ハムレットの方へ』(以上、北斗出版)『野蛮としてのイエ社会』(御茶の水書房)『歴史の学び方について』(窓社)『みんなのための教育改革』(太郎次郎社)『民族とは何か』(講談社現代新書)などがある。また訳書に『奴隷の国家』ヒレア・べロック(太田出版)がある。現在、ルソー論(『ジャン=ジャックのための弁
明 ― ルソーと近代世界』)を執筆中。

主催
■ ベーシックインカム・実現を探る会
「すべての個人への無条件な所得の保証」というBI の基本的な提言を、さまざまな立場の市民が多様な視点で考える会。この提言を前向きに考えたい方ならどなたでも参加することができます。
■ フォーラム・スリー
20 世紀初頭の思想家ルドルフ・シュタイナーの社会論に基づいた社会実践やビジョンを提供しているオープンスペース。
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以下、チラシです。
http://www.forum3.com/files/dla.cgi?path=bi20090308a.pdf&menu=1

上記をひらくには、アクロバットリーダーが必要なので

必要な方は、以下から無料でダウンロードできます。
http://www.adobe.com/jp/products/reader/

皆様からのお申し込みをお待ちしています。
よろしくお願いいたします。  ベーシックインカム・実現を探る会
               
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
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コメント(5)

久々のご上京、あるいは久々の東京講演なのでしょうか。

非常に興味があります。

申し込みさせていただきました

ShinRaiさん、お申し込みありがとうございます。

私の知る限り、一昨年の横浜での関さん講演会以来の関東圏での催しになるのではーーと思います。主催側の私としても、どんな方々がいらっしゃるのかも含めて、とてもたのしみにしております。よろしくお願いいたします。
ちょっと一言。こういうアカデミックな講演会や催し物は大抵東京か首都圏に集中しています。東京は首都ですから仕方がない面もありますが、こういうのを見るにつけ、やはり東京へ行かなければ何もできない、と思うのです。実際何かをしようとすると「東京」なんですね。時代塾の皆さんも大方首都圏で活動してらっしゃる。

時代塾は関さんあっての会なんですから、中部地方を拠点にされた方が良いと思います。東京一極集中を少しでも是正するためにも。

ご一考下されば幸いです。
いや、まさに、私としても京愛さんの言われる通りだと思います。ほんとうは、
会津あたり(笑)でやりたかった。しかし、この会は、一市民がまさに手弁当ではじめたことで、まあ、住んでいる所のややちかいところ、そして、実動している人間の近場ではじめたということです。ですから、これをきっかけに、ぜひ、関西でもどこでも、京愛さんが別バージョンの講演会を企画していただければと思います。わたしも、なんでも「東京」には批判的ですし、東京の企画には、疑問がおおいことも事実です。

みなさんのおすまいの近くで、どんどん、「同時多発的」にいろんな企画をたててください。「恐慌」などの問題は、すべての人民にかかわる問題です。講師も
まず、自分たちで語ることからはじめてもいいんじゃないでしょうか。実際、第一回は私が「案内役」でした。

あと、研究者の方々のBI研究会は京都あたりが中心のようですよ。
それから、この催しは、雲の上のアカデミックなものとは無縁です。まさに「生きる経済」−−−−−。民びとが生きるための「公論」会だと思います。

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