初心者フットサル講座コミュの基本戦術【エイト　その１】

今まで攻撃の動きは２人まででやる動きについて説明しました。

今回からは３人、または４人での攻撃の動きについて説明したいと思います。

３人、または４人での攻撃の動きは、基本的に２人までの動きを組み合わせたものです。

従ってまったく新しいことをするわけではないので、今までの動きを覚えていれば３人になっても４人になってもさほど難しくはありません。

ではまずは３人での動きです。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 03月17日 21:18

今回はエイトという戦術です。

エイトとは３人でボールを回しながら８の字に動く攻撃です。

エイトはポゼッション（ボール支配率）を上げてマークのズレを誘い、ピヴォに当てるということを目的として行います。

よってエイトはダイヤのフォーメーションで行います。

[2] mixiユーザー 03月17日 21:22

やり方です。

４人がダイヤの形に並びますが、後ろの３人のラインが横一列にならないようにＡを頂点とした逆三角形をつくるようにします。

ラインが横一列ではエイトの効果が弱くなります。

Ａがボールを持った所からスタートです。

ＡからサイドのＢへ横パスを出します。

パスを出した後に、ＡはＢのいるほうへ抜けていき、Ｂのマーカーをブロックします。

これと同時にＢはドリブルでＡのいた場所まで降りてきます。

[3] mixiユーザー 03月17日 21:25

次に逆サイドでも同じように

・ＢからＣへの横パス
・Ｂが抜けてＣのマーカーをブロック
・Ｃがドリブルで降りてくる

、という動きをやります。

この動きが横から見ると数字の８に見えるのでエイトと呼ばれます。

[4] mixiユーザー 03月17日 21:27

エイトによってＤＦのマークがずれたり、門が開いたりしたら、ピヴォ当てやワンツーなど次の展開につなげます。

ピヴォのＤは後ろの３人がエイトをしている時に、パスがもらえる位置にあらかじめ動き出しておいたほうがいいでしょう。
ただ真ん中で突っ立っていても、マークする相手ベッキを振り切ることはできません。

フリーでもらうためにフェイクを使ったり、サイドへ流れてみたり、降りる動きを入れてみたりしてみましょう。

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