V.A / FAR EAST TECHNOLOGY -Next Generation of Japanese Trance-
01. KUROMITSU ≫ Beatiful Moon Rise -138bpm- W&P by Youki Kuromitsu @ Black Light Studio
02. FUTURE SONIC ≫ Black Sky -145bpm- W&P by Hideyuki Mitsumoto & Ali Murakami @ Freeform Studio
03. MACOTRAX aka SALEM ≫ Toluene -145bpm- W&P by Macoto Murase @ Sisan Studio
04. TRI-FORCE ≫ Place Of Dawn -140bpm- W&P by Yoshinori Saito @ PWM Tokyo
05. DRAP DROP ≫ The Clone Who Is Freakin'out -145bpm- W&P by Tsunemoto Kobayashi & Diogo Yoshino @ Mornington Crescent Studio
06. TEN-G ≫ Butterfly -146bpm- W&P by Tats & Yozi @ Draconic Studio
07. SAVAGE SCREAM ≫ Underground Shiva -146bpm- W&P by Mizuki Nishihata @ Discovalley Studio Goa
08. PARADIGM SHIFTER ≫ Dupe On Mad -146bpm- W&P Kage aka Noise Gust @ Noise Gust Studio
09. 11 vs SYMPHONICS aka PHI ≫ Space Criminal -145bpm- R&P by Jyuichi & Shinnorama @ Chaia Studio Goa
included 9 tracks ELFCD-012 / ¥2,470 incl.tax 2006.10.04 RELEASE!
2004年、1枚のコンピレーションアルバムが混沌としたトランスシーンを揺るがした。 「AFTER 10 YEARS OF JAPANESE TRANCE」と名付けられたそのアルバムは、日本にトランスという音楽が誕生し10周年を記念し制作されたものである。 タイトル通り邦人のみのアーティストでコンパイルされたこのアルバムは、長年海外のアーティストが主導とされてきたこのシーンに大きな波紋を呼ぶ事となった。その理由として海外のメディアがこぞってこのアルバムを好レビューしたように、収録されている楽曲の完成度の高さにつきるのである。テクノロジーという分野において日本の高水準が世界に知られているように、それに密接するコンピュータによって創られるトランスミュージックもまた、日本の才能が世界に認められたのである。たかが10年。されど10年。この未知なる音楽は常に進化しているのだ… そして現在2006年、話題になったあのコンピレーションアルバムがリリースされてから早2年が経過。日本のトランスシーンは更に拡大し、マーケットにおいてもトランスのCDは世界で一番のセールスをするまでになった。当時海外アーティストがメインであったパーティシーンにおいても徐々に変化が生じ、今では日本のアーティストがメインのパーティが盛んに行われるようになった。遂には昨年オーストラリアで行われたビッグフェスティバル「EARTHCORE GLOBAL CARNIVAL」ではジャパニーズ・ステージが登場。前述したコンピレーションに収録しているアーティストを筆頭にライブを繰り広げ、フェスティバルを大いに沸かしたのも記憶に新しいところである。 拡大するトランスシーンと比例して、新しい才能を開花しはじめた日本のアーティスト達が続々と出てきている。今回制作されたこのコンピレーションアルバム『FAR EAST TECHNOLOGY』では、そんな新しい才能を大胆にフューチャーし、更には第一人者達のニュープロジェクトをもコンパイルされている。
「AFTER 10 YEARS OF JAPANESE TRANCE」に収録されていた、TRI-FORCE とDRAP DROP は後に自身のアルバムをリリース経てこのコンピレーションに参加。もはや貫禄と感じられる両者のトラックはキラー! FUTURE SONIC はシーンの第一人者 MITSUMOTO と ALI のニュープロジェクト。壮大なモーニングフルオントランスはフロアで爆発必至だ! GOA GILL の秘蔵っ子こと SAVAGE SCREAM は BUG FUNK を解散した MIZUKI のソロプロジェクト。既に海外のアンダーグラウンドでは名高い彼だが、このコンピレーションには彼持ち味のモダンなダークサイケチューンが炸裂する。新星 TEN-G は TATS & YOZI のプロジェクト。ここ最近もっともアグレッシブにライブを繰り広げている変態デュオのサイケ感もひねりどころ満載だ!アルバムの1曲目に収録している KUROMITSU もまたシーンの第一人者である。過去に ZETA 名義でのアルバムリリースを経て制作された今作ではオープニングに相応しく、まるで満月が昇っていく様を体験する事だろう。PARADIGM SHIFTER はダークサイケシーンのブライテストホープである NOISE GUST のサイドプロジェクト。異名を放つ勢いあるアゲチューンはかなりのハードコアスタイル!MACOTRAX は DJ SALEM のトランスプロジェクト。荒々しさから暁へと突き抜けていく様な壮快感にあふれたトラックだ。アルバムの最後を締めくくるのは 11 vs SYMPHONICS aka PHI。ご存知 PHI の SHINNORAMA と JYUICHI による合作である。インドのゴアで制作されたこのトラックは、ゴアのパーティでもプレイされフロアを熱狂の渦に巻き込んだ激慎トラックだ! エモーショナルなフルオントランスの神髄がうまく体現された極上なトラックである! 最新のジャパニーズトランスが収録された、この海外発信盤は貴方を未知なる旅へとナビゲートするだろう。
■KUROMITSU
東京・下北沢CLUB251の初期PAエンジニアとして活動。そこで知り合った数々のバンドにシンセやサンプラーなど、特殊な位置で参加する。’96年ゴールドで行われたTIME TRANCE のPARTY(ゲストMATSURI DJ TSUYOSHI)に衝撃を受け、それ以降トランスの世界に目覚める。これまでにZETA名義(1996〜2004)でトランス・トラックをTIME TO GALAXYよりアルバム3枚リリース。ELF, NORD FORMなどのアンビエント・コンピレーションにKUROMITSU名義で参加、独自の世界を繰り広げている。その楽曲はTBS世界遺産にて使用され評価が高い。健康とピュアな精神で終わりなき音楽の旅を続けている。
(http://www.tbs.co.jp/heritage/archive/20041114/sound.html)
■ FUTURE SONIC
日本のトランス・シーンを索引してきたMITSUMOTOとBRAIN SHAKERのニュープロジェクト。2人の個性を融合させたサウンドはこれからのダンスシーンを揺さぶり、新しい波を創り出すだろう。
# MITUMOTO
様々なレーベルのコンピレーションアルバムに楽曲を提供し、いずれの作品においても大きな反響を獲得。’04年には待望のファーストアルバムNA/0をリリース。また、数多くのTV-CFなどに楽曲提供、月間アクトレスシリーズ「月間MEGUMI DVD」の音楽を担当、TOYOTAのPV音楽制作に参加するなど活躍している。SLYとのコラボレーションアルバム、12インチシングル、渋谷系トランス、エレクトロハウスなど、ジャンルを超えて活躍している。’01年から’05年までDJ TSUYOSHI率いるJOUJOUKAのマニピュレーター/キーボーディストとして在籍。Fuji Rock Festivalにも出演した。現在はソロプロジェクトとしてMITSUMOTO名義、(FeedBack Recordings/SDP) HIDEYUKI(Madskippers)名義で活動中。また、国内外(韓国・オーストラリア・イギリス・スウェーデンなど。)における各種大規模なパーティに多数出演。ジャンルを超えた幅広い音楽性に賞賛を得ている。
(http://www.feedbackrecordings.com/images/artist/index.html)
# BRAIN SHAKER
ARI MURAKAMIのダンスミュージックプロジェクト。’88年よりダンスミュージックの制作を始め、最近ではSLYによるクラブミュージックアルバムに楽曲を提供し注目を集めている。トランスとハウスを融合させたオリジナリティー溢れるサウンドは他の追随を許さない。
■ MACOTRAX aka SALEM
‘92年よりDJ活動及びトラック製作を開始。当初は流れに乗ってHIP HOPのDJだったがテクノやトランスはこっそりと聞いていた。そしてTHE CHEMICAL BROTHERS等に影響を受けサードアイが開いてしまう。それからは研究熱心になりすぎて制作活動は一時的にストップしたがその時の経験と感覚を生かし再起動。都内のCLUBでの出演や某公園、洞窟などでの極秘任務を勤める。アタックのあるLOW FREQな反復音から繰り出される音はハードでナスティーであり、はたまた透きとおるような優しさを感じさせて好評である。多種の音楽を消化した独特のグルーヴ、反復音と大きなブレイクも特徴でクラウドの心理状態をコントロールする。
■ TRI-FORCE
2000年から各地のパーティー、レイブでLive Act「TRI-Force」としてオーディエンスを魅了し続けているSha-A。心身ともに弾みだすバウンシーなリズム、壮大な宇宙空間を体感させるハーモニー、そして心の琴線に触れるメロディー。その音楽的要素が三位一体となり、人々の中にそれぞれの「大切なメッセージ」を残していく。’04年にロシアのDejavu RecordsよりリリースされたV.A.「Zen」に楽曲「Day Dreaming」が収録され、自身にとって世界初リリースとなる。その後、日本のELF MusicのV.A.にも楽曲「Interstellar Harmonics」を提供している。昨年ELF Musicより発売のTRI-Force 1st Album「Entrance to Reality」には、George Winstonの名曲「Longing/Love」のトランスミックスも収録されており、同楽曲は各方面から大きな話題を呼んだ。またSha-Aの別プロジェクト「OCOT」は、英国のクラブ系雑誌DJ Mag主催の昨年度DJランキングで栄えある1位を獲得した「Paul Van Dyk」のお気に入りアーティストとして、彼のラジオ番組、チャート、プレイリスト等に取り上げられるなど、世界的にも注目、期待されている存在である。
(http://www.tri-force.jp)
■ DRAP DROP
ダラップ・ドロップは Track Maker の「TSUNE」 DJ の「E-L5」そして VJ の「act74」による日本人とブラジル人の一風変わったプロジェクト。今まで彼等のトラックは様々なコンピレーションに収録されており、その名前は瞬く間に DJ の間で知れわたるようになった。彼等の得意とするダンスフロアでグルーブの入った磨き抜かれたトラックは、Shiva Space Technology, Tribeadelic, Last Xenobiology, G-Echoes, T.P.E. Records, Fullmoon Records, ELF Music などのコンピレーションに収録されている。結成当初から海外アーティストをスタジオに招き入れてきた事や、様々なジャンルの音楽を制作してきた TSUNE のテクニック、そして Alchemy Rec のレジデンツ DJ として世界中のデッキに立ち続けてきた DJ E-L5 の豊富な経験が融合したサウンドクオリティは抜群に高い。数々のコンピレーションへの参加を経て、満を持しての1stアルバム 『DROPDEAD GORGEOUS』 が今年4月に ELF music より遂にドロップされた。
(http://www.drapdrop.com)