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Book Cafe 難民コミュの小説(昔のもの)

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コメント(8)

『カラマーゾフの兄弟』

著者:ドストエフスキー
『ペスト』
カミュ 著
宮崎嶺雄 訳

ペストが発生し、閉鎖された町での人々の闘いを淡々と描いた作品。無差別に奪われる命。神様なんていない世界。その中でどう生きるのか、というのがテーマです。衝撃でした。


『李陵・山月記』
中島敦
昭和44年

李陵、山月記、弟子、名人伝が入ってる。山月記は教科書でお馴染みでしょう。他の作品も面白い。まっすぐで、とことん、て感じの作家やと思う。
『卍(まんじ)』
谷崎潤一郎
昭和26年

耽美派の作家、やったかな‥?『痴人の愛』でもそうだけど、すっごい悪女が出てきて周りの人を翻弄していく。でも悪女って依存的で弱いとこもある。それでどんどん愛を求めて堕落していく、そんな話。変態っぽいけど、美しい。
『伊豆の踊子』
川端康成
昭和26年

短編集です。「伊豆の踊子」はあったかくてよいです。一人旅したくなる。6作入ってるけど「禽獣」が印象的。「むすめごころ」も好き。
あ、ジョジョの人が表紙描いたやつではないです。
『不道徳教育講座』
三島由紀夫
昭和42年

「大いに嘘をつくべし」「弱いものをいじめるべし」とか、そんな調子の題で書かれたエッセイ集。昔の文学と思わず気楽に読めます。内容はなかなか深いです。
『変身』
カフカ
昭和27年

有名なやつです。虫になるアレです。
虫の体の気持ち悪さと不便さとか周囲の酷い仕打ちとか、これでもかってぐらい執拗に描写してるとこはもはや笑える。

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