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経済ニュース〜世界情勢コミュのNYマーケット解説 2008/7/9

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2008年7月9日(米国時間)

<株式市場>

NYダウ  1万1147ドル44セント  前日比236ドル77セント安

S&P500   1244.69   前日比29.01安

ナスダック   2234.89   前日比59.55安

日経平均先物9月物(シカゴ) 1万3035円  大証比85円安

NY原油 1バレル=136ドル05セント  前日比1セント高

(概況)

この日のNY市場は、アジア・欧州市場での株高や、4−6月期業績開示の先陣を切ったアルコアの好決算などを受け、序盤こそ底堅い展開となったものの、格付け会社フィッチがメリルリンチを財務悪化などを理由に、格下げの方向での見直しを検討していると発表した事で、金融セクターを巡る懸念が再燃する一方、世界的な景気減速によりハイテク企業の業績に下振れ懸念が強まっているとの見方から、一部アナリストが投資判断を引き下げた事から、金融やハイテク株などを中心に主要株価3指数は午後に急落した。


<NY外国為替市場>

ドル/円  1ドル=106円70―75銭  前日比75銭 円高

(概況)

この日のNY市場は、中東情勢に不透明感が強まった事などから、ドル売りが先行してスタート。その後、メリルリンチに対する格下げの可能性や、ファニーメイやフレディマックの政府系金融の損失拡大懸念など、金融セクターを巡る懸念が再燃した事から一段のドル売りを誘発し、ドル円は夕方にかけ106円台後半まで水準を切り下げていった。

ユーロ/円 1ユーロ=168円05−10銭 前日比20銭 円高

(概況)

この日のNY市場は、トリシェECB総裁のインフレ警戒発言や、米国の金融セクターを巡る懸念から、対ドルでユーロが買われた事がサポート要因となり、ユーロは堅調に推移していたが、午後にNY株が急落した事が圧迫要因となり、リスク回避の円買い圧力からユーロは値を削る場面が目立った。

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