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宇宙政治コミュの【10月01日 … 再び月へ】について

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初めまして“あくた”と申します。「トピック」をこの様なカタチで利用する事をお許し下さい。見ていて僕もゼヒ回答したかったので…ルール違反でしたら削除します…

1.宇宙開発は軍事的野望の為に行われているのでは…
2.科学者のただの興味本位に付き合わされているのでは…

と言うような主旨のご意見があったように思うのでそれに回答させて頂きます。まず“1”について、アポロ計画を例をとって説明します。この偉業の陰の立役者であるフォン・ブラウンは、第二次大戦中ナチスドイツの下でV2ミサイルを開発した張本人ですので、確かに宇宙開発=軍事技術の図式が成り立つようにも思えます。がしかし、視点を変えて見てみると別の事が見えてきます。彼はドイツがベルサイユ体制下で、明日喰う物にも貧窮していた頃それでも夢を追う人々が集まって設立された、民間の団体である“宇宙旅行協会”に若きエリートであったにもかかわらずその身を投じ(協会は名とはウラハラな素人貧乏集団だった)常に資金に窮しながらも研究を重ね、しかしそのままでは何百年たっても宇宙に行けない事に気づいた彼は、資金調達の最後の手段として“国家”をスポンサーにする事を思いつきナチスに身を寄せたのです。つまり彼は宇宙に到達する手段として国家、ひいては軍を“利用”したのです。“科学者”という人種は今までも、そしてこれからも、自己の欲望−研究・探求と言う名の−を達成する為には「国家の為、人類の為」といった大義を持ち出し、己の欲望を“集団”の目的へとスリ替える事など平気で行います(まぁそれは科学者に限った事では無いようですが…)ただひたすらに興味対象を追い求め、その為には如何なる物をも利用し、時に良心すらもトレードする。その貪欲さの前では軍も国家も思想も、ただ利用する為の餌食でしかないのかもしれません。つまり軍事目的の宇宙開発ではなく、むしろ莫大な資金を必要とする宇宙開発を行う為に“軍事”の仮面を利用しているのかもしれません。科学者は純粋です。純粋であるが故に残酷であり。そして、したたかです。
“2”の意見に対しては僕もまったくその通りだと思います。しかし“2”の意見と決定的に違う点があります。僕は科学者のそうした姿勢を肯定的に捉えていると言う事です。とんでもない!と思われるかもしれませんね「みんなの役に立ってこその科学だ」と。しかしそういった時に言われている“科学”は科学の技術的側面でしかありません。科学はもともと役に立つ、立たないを問わない、ただの純粋な好奇心、センスオブワンダーからできています。そこから産み出された科学理論の応用が科学の“技術的”側面であって、それらは謂わば余剰生産物に過ぎないのです。それが産業革命などを経て行くうちに科学技術のもたらす利便性に幻惑され、極端な功利主義が幅をきかせ現在に至った結果、本質と影が逆転し、一般には科学=科学技術と信じられてしまっているのです。つまり極論すれば“科学”は役に立たない物、ただの好奇心の産物でも良いのです。そして、変な言い回しになりますが、その“役に立たない物”が前進する事によって“役に立つ物”の世界が広がり“役に立つ技術”が産み出されて来るのです。これはパラダイムを僕流に言い換えたつもりなのですが、まさに宇宙開発はこのパラダイムとして位置づけられるべきものなのではないでしょうか。

古くはV2、そして核を搭載したICBMとして僕等の頭上に影を落とし。そして今、再び地上の人々を踏み台にして駆け上ってゆくロケットかもしれないけれど、でも僕等が本当の地球の青さを見たのは、ロケットの窓だったね



コメント(8)

朋 さん
初めまして。応答ありがとうございます。
僕も、宇宙とかまったく門外漢ですよ。学校では日本文学をやっています。僕は科学、好きなのかなー?話しを深める為にあえて対立する意見を出している部分もありますよ。
では、本題。一つ一つ丁寧にみてきたいので。まず
“〜科学技術へ当然の事のように期待がもたれるわけです〜純粋な探求心、欲望のために行なわれているとしたら”
まで、まったくその通りだと思います。そこから先をお話し、したいとおもいます。宇宙開発には確かに膨大な資金を投入しなければなりません。しかしそれによって環境問題や南北格差の問題などの解決が停滞したり、況やその増大に荷担したりするのでしょうか?まず、それらの問題を実際に解決する力になるのはNPO・NGOや国連機関などでしょうが、それらの組織なりを効率的に運用するためには、森林再生の為の行動計画なり貧困・飢餓をなくす社会的計画なり食料増産の計画なりが必要です。ただ闇雲に動いて、とにかく食料を送るなり、森林増加剤?バラ撒くなりしても問題は解決しません。その場凌ぎ的な物では問題の先送りだけでなく将来的な危険が寧ろ増す可能性だって大いにあるのです。事態が深刻であればあるほどしっかりとしたプランが必要です。それに大きく貢献できるものが社会学なり経済学なり政治学などの人文科学です。何やら○○学などと言うといかにも現実世界から遊離したセンセイのお遊びの様な印象がありますが、物理学などの理論の応用で現実に、ちゃんと自動車や飛行機が動いているように、人文科学の分野にしてもそれは同じでこれらの基礎理論に基づいた方法論の応用で、先に挙げた組織なども運用されています。ならばここにこそ今すぐ宇宙開発で使うような資金を分捕って投入すれば良いかというと、それは違うと思います。なぜならば資金を投入すればすぐに結果として反映されやすい分野と、もっと長期的スパンでしか結果が上がってこない分野がやはりあります。この場合でいえば前者が宇宙関連と言うことになるでしょう。でも宇宙開発などだけが進歩し人文などの分野が停滞してしまうのではないか、という意見もあるかもしれませんが、そうではありません。実際のものをあげれば、19世紀に、一見全く関係ないように思える生物学→進化論が社会学→資本論に大きな影響を与えたような例が、現在に至るまで、大なり小なりいくらでも見受けられます。まさにこういった、科学全般、さらに大きくは人間の世界観までにも大きく影響を与え、閉塞した世界を突き抜け全体の発展を促し牽引して行く物こそがパラダイムシフトであり、地動説・ニュートン力学・相対論などに代表される、ソレが起こる可能性を、現在にあっては宇宙開発の分野こそが持っているのではないかと思うのです。
飽くなき可能性を希求する心 。 。

まー でも。 

詭弁です。


きっと 僕は

宇宙に憧れてる  
人が増えすぎた。だから外に出る。

それだけ。

これでよろしいですか?

これをそのままにしておくと、戦で口減らししたいわ、とかお思いになる偉い方々が現れそうですからね。もう現れてて、いろいろ力を尽くされてるのかもしれません。
朋 さん
答えてくれて、本当にありがとう。
まず、答え安い物から順に話します。宇宙開発が社会学の分野に与える影響としては宇宙ステーションと言う名のコミュニティや、さらに先の話しですが月面のコロニー内などといった場面も考えられます。実に小さなコミュニティではありますが、完全に閉鎖された環境下でしかも人種も国も背負っている文化的背景も異なる者同士が肩を寄せ合う環境というのはある意味、実に理想的な研究の対象となり得るでしょう(排除すべき偏差・バイアスも少ないでしょうし)極端に言えば地球の縮図とも成り得るわけです。経済面で言えば、そもそも現在のロケットは積載量が非常に限られているわけですし、ステーションなどの建設段階から、効率的な運用計画を立てなければならないと言う大きな研究課題が用意されているわけです。さらに先に進み、資源開発などが始まればその流通に関した物から、それらレアメタルが流入する事による国際的な市場の確立、そのコントロールなど研究すべき課題はいくらでもあります。歴史面?というのはどうゆう事を指すかちょっと分からなかったので置いておきます。ここで強調しておきたいのは、宇宙開発と言うものは、何か特別な限定された学問の分野、などといったものでなく、むしろ新たに与えられた、学問研究の場・フィールドとしての存在なのではないかと思います。
次に“〜便利さだとか、この地球上の数パーセントの人間にしか与えられないものではなく〜弱者のために還元される研究を〜”のあたりの話しですが、確かにそう思います。しかし、極端な例え方をすれば、科学や、その技術という物は、包丁の様な物なのだと思います。使い方を誤れば、人殺しの道具になり、一方では明日へと命を繋ぐ料理をつくる道具にもなる物。研究や、そこから生み出される物もまた、使いようによっては毒にも薬にもなる物なのだと思います。それこそが研究開発の本質なのだと思います。具体例を挙げれば、おそらくそちらの学校で携わっていらしゃるバイオ技術なども、緑化事業の強力味方にもなるんだろうし、一方では人類を破滅させる事もできるでしょう。何事も功利主義的に利益・不利益を意識して行わなくてはならない側面もあるでしょうが、一方で即応性ばかりが幅をきかせて基礎的分野や研究が疎かになってしまう危険性はあると思います。今、必要とされている物も大事ですが、将来に於いて“今、必要”な物も同じくらい大事だと思います。

そして宇宙開発も、飢餓・干ばつ問題を含めた環境問題などもこれからの人類の前に広がる新たなフィールドとして双方に影響し合い少しずつ前進していくべき物だと思います。

話しは変わりますが少し。
僕は人の意見を否定する為にこんな長々書いたりしてるんじゃありません。むしろ相手の方の意見を聞きたいが為にやってました。僕自身としてはすごく実りのある方と話せてうれしかたのですが。。みなさん不愉快に思われていたなら本当にすみません。パーソナリティーを誤解されたままでは切ないので、せっかくのmixiだし、充実させてく予定なので、よかったらだんだん知っていってください。

あ 朋さん GIS て何ですか? よかったら教えて下さい。

長々すみません  では オヤスミナサイ☆
朋さん
いつもありがとう。
レアメタルとは特定の物に限らず、地球上では希少な物質の総称です。ゲルマニウムやコバルトなどの希少物質も、小規模な天体などに剥き出しのカタチで存在しえいたり、希少物質そのものでできているモノもあると言われています。

“宇宙開発”を否定するか、肯定するか、と言うことではなく、自分の周りを包む一つの“世界”として捉え、その取り組み方を、一つ一つ丁寧に検討してゆくき、その過程で、軍事的な面が強い、と思われる取り組み方(当然、ひじょーに分けにくい部分もありますが)に対しては、その取り組み方を修正する様に働きかけたりする事こそが必要なんだと思います。

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