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マニュアルを考える会コミュの制作会社とマニュアル制作についてのマジメな話

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制作・編集・印刷などの業務を経験してた者がマニュアル制作会社に入社するなんて事はよくあることだ。使っているApplicationが、DTP関連のソフトウェアなど、共通しているというのが、理由の一つだろう。

だが特にメーカーをクライアントとして、製品の取扱説明書やサービスマニュアルなどを制作すると、「制作・編集」というDTP経験があまり役に立たないことがある。
メーカー相手にマニュアル制作をすると、開発などとやり取りをする為、技術知識などが必要になってくる。また制作コストの削減案として、XML、HTML、データベース、Trados、その他の技術知識も必要になってくる。
それでいて、さらにサービスマニュアルなどではハードウェアの知識も必要になってきて、CADデータからの2次元化、CADデータを3Dマニュアルとして流用するための知識(XVLなど)も必要になってくる。
これら全てを網羅すると、相当高い技術が必要で、さらに元々の編集・制作経験(DTPやトレース)があり、その上テクニカルライティング能力までが必要になってくる。

これだけ高いスキルを必要とするにもかかわらず、あまりにも制作費がチープになってきているのは何故だろうか・・?
高いスキルに安い単価では、そのうちマニュアル業界は必ず壁にぶつかるだろう。そうなる前に「マニュアル業界」全体を見直す必要があるはずだ。

そのためには、各マニュアル制作会社は、「マニュアル制作協会(仮名)」を設立し、下記のことを決めていくべきだと思うのだ。
・マニュアルの意義
・マニュアル制作の平均単価テーブル
・良いマニュアルの条件
・不良クライアントの摘発

特に「マニュアル制作の平均単価テーブル」で、他を出し抜こうという会社があれば、協会全体がその会社の敵に回り、潰しにかかる位になってもらいたい。
そうする事で、ある一定の共栄共存ルールを守りならが、各社が切磋琢磨することができるはずなのだ。

下請法違反や公正取引違反についても、この協会が中心になってメーカーを摘発していくのが良いと思う。

海外のマニュアルを見てみると、わかりづらいマニュアルが多い。
逆に言えば日本のマニュアルはわかり易いのだ。
つまりマニュアルとは、日本が誇れる文化的制作物なのである。
この日本特有のわかり易いマニュアル文化が、日本の知的水準を高めてきたといっても過言ではないのだ。

マニュアル制作会社よ、誇りを持って起ち上がれ!!

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