近代建築散歩コミュの伊東教会

ウィリアム・メレル・ヴォーリズが1918年に設計した伊東教会を訪ねてきました。
伊東教会は幼稚園が併設されているため、園児の安全確保の点から門が閉ざされていて、残念ながら全体をカメラで捉える事はできませんでした。
でも、幸いなことに後陣は門の外に位置していたので、丸みを帯びた可愛らしい姿を少しなりともカメラに納める事が出来ました。

窓枠・外壁等はサッシ・新建材にそれぞれとって変わっていて
当時はどのような姿・色をしていたのか想像がつきませんが、残っていてくれた事に感謝したいと思います。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 01月20日 10:28

＞佳音さん

こんちは、四国の海洋亭と申します。
ヴォーリズは関西では実になじみ深い建築家です。
これだけ手が加わっていたら、たしかに元がどうだったか気になりますね。(汗)

外壁はモルタルか何かと想像しますが、そうならお得意のスパニッシュ・ミッションスタイルかなとわくわくしてしまいます。
(私が訪れたヴォーリズ作品で一番田舎にあったのは福井県の河野村の北前船主右近家の離れでしたが、これは金に糸目をつけずに作っただけあって、完璧な阪神間の豪邸風のスパニッシュ・ミッションスタイルでした)

[2] mixiユーザー 01月20日 22:45

＞佳音さん
貴重な写真をありがとうございます。
私もヴォーリズが大好きであちこち見て回っていますが、
伊東教会へは行ったことがありません。

かわいらしい建物ですね～。
本当に、もともとはどうだったのか気になります・・・。

[3] mixiユーザー 01月31日 07:08

旧会堂（1989年まで）がヴォーリス建築であった、日本基督教団伊東教会牧師です。
こちらに載っている写真は近所のカトリックの教会ですね。
現在、旧会堂の趣を復興する会堂建て替え計画（将来的なもの）を立案していてこのページにたどり着きました。以後お見知りおきをお願いします。

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