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チームAGCコミュの『79ファイナル』プロローグ

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たっちゃんは、今日からAGCで働くことになり期待に胸を踊らせていた。


たっちゃんの愛嬌ある性格なためすぐ昼のボス猿、時子さん、前山さん、とすぐに打ち解けた。
しかし、OJT(指導役)にはニシムラさんがついたため、「あのさぁ〜」を皮切りに質問攻めにあっていた。
特に「赤ちゃんにお腹が…」という話しは1日5回もした。


そんな中、ニシムラさんが「あのさぁ〜79ファイナルって知ってる?」とボソッと漏らした。
ニシムラさんはすぐにその場を立ち去った。

興味を持ったたっちゃんは調査に乗り出すことになる…


続く

コメント(18)


そこでたつあきはある噂を聞く。
会社は伏せているが、むかし夜勤のアルバイトが不可解な死をとげたということを。

その名は日高。彼はゴミ車のモノマネと飛び膝下痢が大の得意だったという。

彼は869ね後ろギャレーで亡くなっていたという。
しか真っ裸で。眼鏡だけはついていたという。

横には無線が。 死亡推定時刻はちょうど79がファイナルになる時間滞だったという。


つづく

そしてたっちゃんが変な噂を聞いてから1週間くらいが経過しただろうか…ふとニシムラさんの言葉を思い出した『あのさぁ〜79ファイナルって知ってる?』

79ファイナル

79ファイナル

頭で79ファイナルがこだまする…日高というウエンツに似てるようで何かが違う人が亡くなった時間だ!


たっちゃんの祖母はその昔AGCで働いていた。
たっちゃんが昔の話しを聞いていると奇妙な話しが出てきた。


祖母『あれは10年前の話しになるじゃけん。コントにタムタムさんっちゅうチンギスハーンみたいなおじさんがいとってなぁ、同じくコントのピロカツっちゅうおっさんとよくBATTLE戦いをしてたわけよ。』
中略
『あれはCOLDなDAYが続くYEARじゃった………

階段の早降り競争をしていた2人のうちタムタムさんがピロカツが置いたバナナに気付かずに足を滑らせ…
階段から落ちて亡くなられたんじゃ。たしか死因は…お尻の打撲だったかのぅ。』


たっちゃんはふと思った。タムタムさん今もAGCに勤務しているじゃないか!
おかしい。
たっちゃんは急いで空港に向かって走り出す。

最後に祖母が
『たっちゃん!タムタムさんの口癖はね79ファイナルで、趣味はモンゴル相撲だよ!』

すべての謎が解けた。

しかし、そのころAGCでは第2の犠牲者が…

フィジーから開花(帰化)したばかりのステップ石井である。

現場はやはり869機内。

横には無線機。
遺体は何故かフンドシだけでやはり裸の状態だった。











そうか!モンゴル相撲をとってからフンドシなのか。

その日を境にタムタムさんは姿をくらます。




タムタムさんは生きていたのか
それとも亡霊なのか。




つづく
たっちゃんは、先輩の浩平くんなどにこれらの事実を打ち明けて、869ではならべく一人で行動しないように気をつけていた。


当然このような事件が起きたことで、葉左サブリーダーや今首席は10年前の事件となんらかの関係があるんじゃないかと感じ出していた。

しかし、2人の後ろには怪しい影が…













たーさんだ。
正さん『たーさんじゃねぇし!』
(ここで挿入歌『たーさんじゃねーし』が流れる。)

たーさんはどちらかというと年上好きだったのである。


2月24日、天候は全国的に大荒れ。そのため葉左サブリーダーや今首席、森川さんは夜勤の仕事を手伝ってくれることになる。全体的に遅れていたた。2155が終わりたっちゃんは忙しいあまり『サブリーダーと首席と森川さんは869先乗りでお願いします。』




たっちゃんは、途中でハッと気付く。あの3人が危ない。たっちゃんは10番スポットから3番スポットまで走る。強風に体が浮きそうになりながらも心の中では『ハッサン、タンスに今、魚顔、どうか生きていてくれ』と願った。



しかし3人はすでにフンドシ姿、うち首席だけは〇〇ポがデカすぎてはみ出た状態であった。

たっちゃんがだめかと肩を落としかけたが、3人には微かに息がまだあった。
何かを言っている…

サブリーダー
『オレはナイフでは死にたくねぇ。だって痛いのヤダもん。まぁそこらへんは、おうちゃくせずにやってくれ。』(サブリーダー風に)

首席
『このはみ出したチ〇〇をちゃんとフンドシに入れてくれ…



よろしくぅ!!』(首席風に)

森川さん
『おはようございっます!唱和お願いしっます!』

そうして3人は息を引き取った…




つづく
FBIの鑑定の結果、その縮れ麺は首席のあそこの毛ではなく…髪の毛だったのだ。
逆にあそこの毛はスーパーストレートでかなりサラサラらしい。

それにより殺人容疑の晴れた首席だが違う容疑がかけられることになる…



ここ一ヶ月で女子更衣室でパンツだけが荒らされて放置されているという不可解な事件が多発していたのだ。




そう。彼は、ハミ毛だけを集めて髪の毛として植毛していたのである。



容疑は毛を取ったとして『窃盗罪』が適用された。




捜査はふりだし戻ってしまった。
ANAは次の被害者が出ないようにと869を廃止することを決定した。




しかし、次の犠牲者が79ファイナルの時間帯とはまったく違う69で発見される……たっちゃんは愕然とする。思わず『ブシュッ!』っと発してしまった。

被害者は2人。
モリモリーと板東だ。

彼等はザ・タッチのように髪型から体型、鼻毛の長さから口の臭さまで、なにからなにまで激似だったのだ。

遺体はやはりフンドシ姿。不幸中の幸いであったのは2人とも本当の力士のようにすごくフンドシ姿が似合っていたのである。


しかし…













彼らの遺体は69だけに、69の体勢で顔をうずめあっていたのである。お互いの顔は悶絶したかのように青ざめていた。酷い。


たっちゃんはわからなかった。
何故69で……













869と69…


そう。共通する数字69。

おそらくタムタムは69が大好きだったに違いない。

ということは69、769は危ないということがある程度つかむことができた。



たっちゃんはさらに調査を進めるため当時を知る男、ピロカツが住むガーナの山の奥深くに向かうことにした。




つづく
1年後…


ピロカツ『キーキー。キーキー。』


たっちゃん『待てコラー。』
お金がないために日本に帰れなくなった、たっちゃんはガーナでピロカツとともに完全に野生化していた。


猟をしていると変な洞窟に迷い込んだ2人。

中に誰かいる…



小さくて宇宙人のようだ。髪も少し薄い。眼鏡。しかし、かなりの大食いらしい。

彼は自らを“ニャホニャホタマクロー”と名乗った。
顔は東洋人のようである。


ニャホ『お前ー日本人だろー。俺も昔は日本にいたんだ。』


話しを聞くと、昔AGCにいたらしい。しかしJALの清掃へ移籍をしようとしたことから、小村首席に謀反の疑いをかけられ国外追放となったのだ。




日本での名前は………ヤマウチ。


ガーナにいたのか!
日本でナカネたちが探してもいないはずだ。


たっちゃんは、事情を話し、謎を解明するためにヤマウチを連れて日本に泳いで帰ることにする。お金がないのだ。




その頃、日本では特命係長ワダユタカが捜査に奔走していた。(特命係長のBGM)
部下には、カツオ、ジャマイカ人、正さんがいたが、係長は彼らを、すけさん、かくさん、たーさんと呼んでいた。(『たーさんじゃねーし』が流れる)
彼は水戸黄門にはまっていたのだ。 


特命係長は、AGCの裏事情を聞き出すために、AGCのあらゆる女性をHOTELへと連れ込んでは…フンッフンッフン。

そこで小柄でベルトをものすごくしめる女性から衝撃的な事実を知ることになる…


つづく

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