岩瀬忠震～幕末の外交官コミュの江戸東京博物館で開催中

「ペリー＆ハリス」泰平の眠りを覚ました男たちで
岩瀬忠震のことが紹介されています

私は遠くて見に行けないかもしれません

どなたか見に行かれた方
レポートをお願いします

名古屋のボストン美術館にもきますので
私はこっちに行くつもりです

コメント(3)

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ようやく行ってまいりました。
内容は、ペリーとハリスを通して日米外交を中心に幕末開国への道
についての展示でした。
ただ昨年にたばこと塩の博物館（東京）で開催された
「幕末ニッポン　ハリスと黄昏の大君の都」と比較すると
それほどかわり映えしなかったような感じです。

岩瀬肥後守忠震の紹介コーナーはほんの１コーナーでした。
（このほか、外国奉行全体の紹介もありましたが）
展示品は、

岩瀬忠震が木村喜穀に贈った扇面（横浜開港資料館蔵）
朝廷より拝領した皿＆箱書（設楽歴史資料館蔵）
中根雪江宛岩瀬書簡（設楽歴史資料館蔵）

以上３点でした。

このなかの安政５年６月の中根宛書簡は
『昨夢紀事』にはなかったような気がしますので、
設楽原にいけない場合としては、
とても貴重かもしれません。

それから販売コーナーでは、設楽原資料館で販売されている
過去の岩瀬忠震展図録、橋本左内宛岩瀬書簡集、光芒遥かなり
小冊子などもありました。
木村宛岩瀬書簡集が見当たらなかったのは残念ですが、
設楽原資料館に通販する手間いらずで入手できるチャンスだと思いました。

次は横浜開港資料館で開催中のハリス展に期待したいところですが…。

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