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ジオンのMSコミュのキュベレイ

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アクシズにて設計・開発されたニュータイプ専用試作型MS。一年戦争時に多大な戦果を挙げたニュータイプ専用モビルアーマー「エルメス」の後継機。キュベレイの開発はグリプス戦役以前より基礎研究が開始されていたとされ、サイコミュを搭載し、ビットを小型化した遠隔誘導攻撃端末「ファンネル」の運用を可能とした。また、機体制御そのものもサイコミュによって行うことができる。

スペック・ノート上のファンネル搭載数は10基とされているが、実際にはそれを超える数のファンネルの使用が確認されており、正確な搭載数は明らかになっていない。エルメスの持つ12機のビットはそれ自体がモノアイや核融合炉を搭載し継戦能力に富んでいたが、このファンネルは小型化と引き替えにそれらの能力が犠牲となっており、頻繁に母機キュベレイに帰還してエネルギーの再充填を行わなければならない。

この他、ビーム・サーベルを腕部に内蔵しており、腕部に収納している時はビームガンとして機能する[1]。

外観的な大きな特徴である2対のフレキシブル・バインダーは各3基のメイン・バーニアを内蔵し、姿勢制御と機体機動を同時に行う。キュベレイが実戦投入されたグリプス戦役期のMSには、これに類する機能を有するAMBAC装置と推進器を兼ねたスラスター・バインダーを装備した機体が多い。本機が装備するバインダーは「もう一対の腕」と形容できる広範な可動域と高い自由度を確保しており、曲芸的な空間機動力を機体に付与している。バインダー・ノズルの推力自体は標準の域を出ないが、バインダーを機体を覆う形で折り畳む事により、推力ベクトルを一方向に集中させ、加速に適した形態をとることが可能である。また、シールドとしての機能も有する。

なお、華奢な外観に似合わぬ高いサバイバビリティを持ち、四肢どころか下半身を失っても上半身だけで大気圏内飛行・戦闘が可能である。

キュベレイのサイコミュを稼動させるためには高いニュータイプ能力が必要であった。このため、事実上ハマーン・カーン専用機として運用され、アクシズの旗機としてグリプス戦役・第一次ネオ・ジオン抗争を通して随一の性能を誇った。

型式番号はAMX-004。当初はMMS-3で、AMX-004は連邦内での識別番号という設定だったが(機体種類が不明であるためXが含まれている)、これはいつの間にか消滅した。

名前は大地母神のキュベレーを原案としている。


劇中での活躍 [編集]
グリプス戦役末期にアクシズの指導者ハマーン・カーンの座乗する一機が実戦投入され、エゥーゴの百式やΖガンダムといったエース機を圧倒し、また本機と並ぶ当時最高峰のNT専用機であるティターンズのジ・Oともニュータイプ・パイロット同士による超常的な戦闘を展開した。

その後の第一次ネオ・ジオン抗争時には最終決戦時のみ出撃。ジュドー・アーシタのΖΖガンダムを相手に一進一退の死闘を演じる。戦闘中、ΖΖガンダムのハイメガキャノンの照射を受けたキュベレイは、搭乗者であるハマーンのニュータイプ能力によってバリアーを展開、直撃に耐えた。ジュドーの気の高まりによってハイメガキャノンの出力が増大し、キュベレイはコロニー壁面に叩き伏せられ、装甲を損傷する。しかし、ハマーンの戦意は失われず、戦闘の最終局面においてファンネルを囮に使った不意打ちを仕掛け、ΖΖガンダムと切り結ぶ。そして相打ちに近い形ではあったが、キュベレイは胴を両断され、爆散した。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%99%E3%83%AC%E3%82%A4
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

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