後味ずっしり重たい映画大好きコミュの『』シンクロ二シティ』大阪上映決定

『シンクロ二シティ』(2011年製作/カラー/HDV/80分)

『シンクロニシティ』大阪上映が決定しました。

淀川文化創造館シアターセブン
http://www.theater-seven.com/

2012年12月15(土)～12/21(金)13:50より一週間の上映です。

当日のみ一般1,500円　専門・大学生1,300円　中・高・シニア・会員1,000円

＊12/16(日)の上映終了後、田中情

監督と主演の宮本一粋さんの舞台挨拶があります。

『シンクロニシティ』は異業種からの出演者などでも話題に挙がりました。
現代の東京を舞台に、お互いを必要としてしまう若い男女の物語です。

キャスト

小林且也
宮本一粋(二千花)
橋本一郎
百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)
田渕ひさ子(bloodthirsty butchers,LAMA)
星野あかり(AV女優)
松田百香
富澤タク(グループ魂)
りりィ

『シンクロニシティ』公式サイト
http://synchroni-city.jp

■2011年6/11(土)～7/1(金)渋谷UPLINKX劇場公開

■第19回レインダンス映画祭新人賞ノミネート(イギリス・ロンドン)

■第13回ハンブルク日本映画祭正式招待(ドイツ・ハンブルク)

○コメント抜粋

■後藤まりこ【ミュージシャン】

あまり映画を見ないので、お芝居の、善し悪しがわかりませんが、カメラワーク（？構図？）が、おもしろかったです。これは、あくまで、主観です。見た人のぶんだけ、真実はあると思います。僕は、日本人男性特有のロリーターコンプレックス感が描かれている作品だと思います。見た人のぶんだけ、真実はあると思います。

■瀬々敬久【映画監督】

空気のような映画。冷たく凛として、それでいて鋭利な刃物で切り裂かれ、空気が二つに割れる瞬間が映っている。卓越した画面構成と人物の動かし方、でも、それらもどうでもよくなるような気迫がみなぎっている。僕はただ、その切羽詰った気迫に感動した。

■岩井志麻子【作家】

普通に演じる。普通に撮る。普通に生きる。普通って実は最も困難で偉大なこと。普通の輝きが普通にまぶしい映画。

多くの方のご来場を、心よりお待ちしております。