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くたばれ!! patagoniaコミュの私が「patagonia」の製品を使う理由。

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「patagonia」の製品は高機能であるが非常に高価である。他のアウトドア・ブランドに比べても数割高い。もちろん素材や裁縫などで徹底的にこだわっているのも確かだが「自社の製品は豊かな自然環境があってこそのものである」という思想から、自然保護活動に力を入れ、売り上げの1%以上を地球環境保護活動に寄付をしている、というのも大きな理由であろう。米国ではそのクオリティの高さは勿論の事、こういった環境保護活動への早くからの取り組みから、一目置かれる存在の企業となっている。

ここ数年、日本はもちろんの事、世界規模での地球温暖化の影響が深刻な被害をもたらしている。例えば、地理的に隣り合わせの場所を同時に襲う干ばつと洪水、爪楊枝のようにやせ細った氷河、万年雪に覆われていたはずのキリマンジャロの山頂は赤茶けた土が露出し、10年以内には雪が無くなるのでは、とまで言われている。そして京都議定書が発効された2005年の夏は、世界中の各地で史上最高の気温が記録された。同じ夏にハリケーン・カトリーナがアメリカの都市ニューオーリンズの一部に壊滅的な被害をもたらした。これらが引き起こされた原因は、我々が大量に排出し続けた二酸化炭素によるものであり、さらにそれが地球温暖化へと繋がっているのだという。これらは先日、日本でも公開された衝撃的な内容のドキュメンタリー映画「不都合な真実」の中で詳しく解説されている(米国でかつての大統領候補でもあったアル・ゴア氏の地球温暖化対策を追った映画)。この映画の中では「patagonia」を象徴し、ロゴの由来ともなっているパタゴニア地方の氷河(南極、グリーンランドに次ぐ量だという)が、現在はかなり減少したと写真付きで説明される。全ての原因が二酸化炭素の排出によるものだとは断言出来ないが、世界中の多くの科学者はほぼ間違いないという研究結果を出している。事態は我々が考えるよりもかなり深刻なのである。

ここで、「patagonia」の歴史と環境保護活動への取り組みを簡単にまとめてみる。

そもそも「patagonia」は、1957年に創設者イヴォン・シュイナードがカリフォルニア州バーバンクでロッククライミング用具の製造を始めたのが全ての始まりであった。その後、1965年に「シュイナード・イクイップメント」を創業し、1970年頃にはクライミング用具の大手メーカーへと成長する。しかしクライミング用具が自然破壊を助長しているとして自ら製造を中断、やがて、1972年自然環境に影響の少ない「チョック」を開発した。翌年の1973年に衣料品の輸入業・製造販売を開始。この頃、衣料品のブランド名として南米の地名である「パタゴニア」を採用した。「地図には載っていないような遠隔地」「氷河に覆われた山岳、ガウチョ、コンドルが飛び交う空想的な風景」というイメージと、各国語で発音がしやすいことが採用の理由であったという。1984年 「patagonia」に社名変更、その後、1996年に綿素材商品の原料をオーガニックコットンに切り替え、2005年帝人と共同して、キャプリーン・ポリエステル製品のリサイクル事業を開始した。そして2007年 東レが製造するナイロンの規格外品を原料とした再生ナイロン素材を使用したワークパンツ(2007年秋冬物から)・サーフボードショーツ(2008年春夏物から)の発売を開始する。

*ちなみにより詳しい環境への取り組みはサイトの方から確認ができる、http://www.patagonia.com/web/jp/contribution/enviro.jsp?OPTION=ENVIRO_ARTICLE_DISPLAY_HANDLER&assetid=1809

30年以上も昔から環境保護活動へ取り組む姿勢は実に素晴らしい。この「自社の製品は豊かな自然環境があってこそのものである」という思想は、「不都合な真実」の中でまったく同じ内容の事をゴア氏が語っていた。つまりいくら経済が発展しようとも、そこに住む生物の環境を破壊してしまえば、全てが終わりなのである。だから我々には環境問題の解決に向けて努力をしていく姿勢が必要なのである。

では我々にできる簡単な環境保護活動への取り組みとは何であろうか? それは「patagonia」の商品を常に買い使用する事である。アウトドアでの活動でも日常生活の全ての場面においてもである。まずは商品を買う事で、その売上げの1%が自然環境の保護・回復のために利用される。さらに冬のウェアは、高い保温性からそのまま「ウォーム・ビズ」になる。ちなみに私自身も99年に購入したR1ジャケットとパンツをいまだに部屋着として使用し、暖房器具はほとんど使用していない。まったく同じ事がパタロハや様々なショーツにも言える、これはそのまま「クール・ビズ」へとなるのだ。ナイロンウェアの機能性の寿命はおよそ2〜3年だといわれる。しかし「patagonia」の製品はクオリティが高くデザインも良いので、本来の目的を果たした後に街着や部屋着として転用が可能である、そのままリサイクル・ウェアとなるのだ。勿論始めから街着として使用しても充分に長く付き合えるであろう。

誰もが「そんな簡単な事で地球環境が改善するはずはない。」と思うであろう。しかしオゾン層の破壊を食い止めたりウィルスに対するワクチンを作り上げたのも我々人類であった。それらの脅威に対しては、当初なす術もなかった。人類の小さな努力から防ぐ事が可能になったのである。地球温暖化という脅威に対しても、我々一人一人が行動に移せば、未来に希望を持てるであろう。

電車やバスなどでの移動ではDASパーカやダウンなどは汗が出る程保温性が高い。そんな時は余裕を持って家を出て、街中を目的地まで時間をかけて歩いてみると良い。環境にも優しく本来の機能性を実感する事ができる。

私は「patagonia」の社員でも回し者でもない。純粋に商品の素晴らしさと環境に対する企業としての取り組み方に共感するユーザーの1人である。ゴア氏と同じように信念を持って地球環境保護活動に取り組む「patagonia」、これからもその商品を誇りを持って使用して行きたい。

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