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バックドロップ・クルディスタンコミュの5/22(土)〜『アヒルの子』『LINE』

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『バックドロップ・クルディスタン』プロデューサー・大澤が制作・配給しております『アヒルの子』『LINE』という2本の映画が今週末から公開されます。ご興味在る方いらっしゃいましたら是非ご来場下さい!

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『アヒルの子』(監督:小野さやか、製作総指揮:原一男)
http://www.ahiru-no-ko.com/

5月22日(土)〜 
ポレポレ東中野にてモーニング&イブニングショー(10:30〜/18:50〜)
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

「アヒルの子」コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4961110


家族のこと、知ってますか?

どこにでもある家族の団らん。
お父さんとお母さんがいる。おばあちゃんもいる。お姉ちゃんとお兄ちゃんが
ふたり。そして私。どこから見ても普通の幸せな家族のはずだったーー。
私—小野さやか。20歳。家族から離れて東京で一人暮らしをしながら専門学校
に通っている。私はずっと家族から逃げたいと思ってきた。私はいつも5歳の
わたしに話しかける。泣いているわたし。私は5歳のときに家族のもとを離れ、
ヤマギシ会幼年部に預けられた。家族に捨てられたひとりの女の子。醜いアヒ
ルの子のように。二度と捨てられたくない。それ以来、私はいい子を演じ続け
てきた。でも私は決心した。私のことをもっと見てほしい、知って欲しい。私
は家族ひとりひとりと「たたかう」ことを決意した。

『ゆきゆきて神軍』で知られるドキュメンタリー映画監督、原一男の指揮の
もと、日本映画学校の卒業制作として『アヒルの子』は誕生した。カメラを
通して自分をさらけ出す、感情を吐き出す。親子の価値観の相違、姉妹の葛
藤、性的虐待の記憶。監督・小野さやかは、自身のトラウマとして触れずに
いた自分と家族の深層に足を踏み入れる。誰にでもどこにでもある私と家族
の問題。ときには笑い、ときには殴り合い、ときには涙する、そんな家族の
姿。ひとりの女性が悩み、成長する姿を通して、晴れ晴れとしたほんとうの
家族の形がみえてくるだろう。

2005/SD/92分/ドキュメンタリー
監督:小野さやか 制作総指揮:原一男
撮影:山内大堂 録音:伊藤梢 制作・編集:大澤一生 
アドバイザー:小林佐智子,栗林豊彦,浜口文幸 
製作:日本映画学校 配給:ノンデライコ 宣伝:スリーピン
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『LINE』 2008/52分/カラー/スタンダード
監督・撮影・編集:小谷忠典

HP:http://line.2u2n.jp/
mixiコミュニティ: http://mixi.jp/view_community.pl?id=4626887

「他者」を見つめる限りなく透明な眼差し。ドイツ、ポルトガル、スペイン、イタリア・・・ヨーロッパの各映画祭で静かな熱狂を巻き起こした新世代ドキュメンタリー。 







受賞歴
・第27回トリノ国際映画祭 THE CULT AWARD(イタリア)入選

・カッセルドキュメンタリーフィルム&ビデオ祭(ドイツ)入選

・プント・デ・ヴィスタ国際ドキュメンタリー映画祭(スペイン)入選

・NIPPON KOMA '09(ポルトガル)招待作品

・ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京2008 招待作品


○劇場 :ポレポレ東中野(2010年5月22日〜レイトショー)


東京都中野区東中野4-4-1ポレポレ坐ビル地下

TEL 03-3371-0088   
HP:http://www.mmjp.or.jp/pole2/

コメント(2)

今週末29日(土)に『アヒルの子』『LINE』公開記念オールナイトを開催致します。「家族」や「ワタシ」に関わる新旧作品を一挙上映します。ドキュメンタリー分野では久しくなかったオールナイト企画ですので、ご興味ありましたら是非!

※お問い合わせ多数頂いております。座席数は約100席と限りがございますので、来場予定の方はチケットぴあまたは劇場窓口で前売り券を購入して頂くか、当日早めに劇場にご来場頂けたら幸いです。よろしくお願い致します。

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◎日時:5月29日(土) 22時半開場、23時開演(明朝6時終了予定)
※上映順、時間は前後することがあります。

◎料金:2,500円(前売り2,300円 ※ポレポレ東中野窓口、チケットぴあ(Pコード:556-510))

カチンコ『チーズとうじ虫』 (2005/98分 監督:加藤治代)
ガンに冒された母との何気ない日常を詩的なトーンで紡ぎつつ、ラストでは生命の輪廻にまで飛翔してしまう驚愕のドキュメンタリー。「家族」を題材にしながら豊穣な世界を描き出し、山形国際ドキュメンタリー映画祭を始め各国の映画祭で絶賛された。

カチンコ『My beautiful EGO』 (2000/40分 監督:清水佐絵)
『アヒルの子』同様、監督自らが自身をさらけ出していくが、露悪的ではない軽さにむしろすがすがしさを覚える快作。PFF2000審査員特別賞受賞作品。監督は「はてなtaxi」ボーカル、「堀川中立売」(監督:柴田剛)で一人二役の主要キャストとして活躍中の清水佐絵。

カチンコ『ニコトコ島』 (2008/47分 監督:大力拓哉 三浦崇志)
イメージフォーラム・フェスティバル2009大賞作品。広大な無人島をあてもなく彷徨う3人の若者。脱力したトリオ漫才の様相で繰り広げる禅問答の応酬と、圧倒的な画面構成のギャップから来るめまいは、どんな映画にも類似しない稀有な作品。大力、三浦両監督は『LINE』小谷忠典監督の旧友でもある。

カチンコ『家族ケチャップ』 (1992/37分 監督:工藤義洋)
家族をむき出しにしていく壮絶な様を描く、一部で伝説化しているハードコア・ドキュメンタリー。現実と虚構が混在していく過程で、ただ血が繋がっているというだけの「家族」という共同体そのものを描ききる。そのせめぎあいが頂点に達するラストは必見。PFF1992審査員特別賞受賞作品。

カチンコ『極私的エロス 恋歌1974』 (1974/98分 監督:原一男)
いわずと知れた『アヒルの子』制作総指揮・原一男監督渾身の第2作。「個」に徹底的に肉薄する訴求力を持ち、今なお観る者に衝撃を与える本作は『アヒルの子』小野さやか監督がドキュメンタリー制作を志した原点でもある。


写真は左から
『My beautiful EGO』 
『家族ケチャップ』 
『極私的エロス 恋歌1974』

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