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理学療法士コミュのFTAの測定方法

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FTAの計測の仕方について教えて下さい。

上前腸骨棘から膝蓋骨中心を結んだ線と膝蓋骨中心より膝蓋靱帯に下ろした線を結ぶとFTAが測定出来ると習いました。

しかし、実習でこれはQアングルの測定だといわれ、先輩である整形外科での臨床経験が13年目のPTにもFTAは骨アライメントだからX線でなくては計測が出来ない。上記の方法はQアングルを示すといわれました。

どっちが正しいのかわかりません。調べた文献にもネットにもX線を使わないFTAの計測方法がのっていません。

みなさんのお力を貸して下さい。

コメント(8)

PTsですが失礼します。

"Q角とは"でGoogle検索したらありました(以下引用)。

------
・大腿直筋腱の長軸と膝蓋腱の長軸とが下方でなす角度。
 外反膝や脛骨粗面の外方偏倚により増大し、膝蓋骨脱臼につながる。
・Q-angle:Q角は膝蓋骨に対する大腿四頭筋牽引の方向を量的に決めるように考えられている。
 Q角は2つの線で形成される;
 1つは上前腸骨棘から膝蓋骨の中点へ線を引く。
 もう1つの線は脛骨顆より膝蓋骨面の中点を通る縦の線である。「膝の痛みと機能障害原著第3版p65」

-----

また標準整形外科学p560ではFTAは大腿骨と脛骨の長軸の成す角とされていました。
そのため、自分の習った学校では、FTAはレントゲンでしか測定出来ず、体表からの測定は目安にしかならないと教わりました。
情報不足ですが体表から測定する方法については調べきれませんでした。

参考になれば幸いです。
正式なのはわかりませんが、私の浅い(五年目)経験というか考えでは、

やはりFTAは、X線で測定するなのが良いと思います。

ただ私のいる臨床現場では、研究機関ではないので、FTAだろうがQ角だろうが気にしていません。

大切だと思っているのは、可能な限り、荷重時のものと非荷重時のものを比較するということですね。
私的な考えばかりで、文献などの根拠がなくてごめんなさい。
臨床3年目の老健PTです電球

FTAは骨を軸とした角度なのでX-p上でないと正確な角度は測れないのが正確な知識だと思います

外表からではQ-angleでしか測れないと思います。

エビデンスと騒がれてる昨今ですが、僕としてはFTAはちゃんと測る事が可能な施設にお願いして、荷重時・非荷重時のQ-angleの違いを写真に撮って画像として比べたり、痛みの有無や場所・質・程度の変化、歩行時の側方動揺をビデオに撮影して施行前後で比較してます電球

参考になれば幸いです。
PTS四年の者です。

FTAの測定は、レントゲンで股関節から足関節まで写ったものでなければきちんとしたデータとして持っておけないと思います。

Q‐angleは体表から触知できる指標があるので再現性が高いと思います。



FTAの場合、単純に大腿骨とけい骨でとるとズレが大きいので再現性が乏しくなると思います。


効果判定時に正確に比較できないので、FTAよりQ‐angleの方が向いてると思います。



ただ、セラピストの考え方によってFTAで簡易的にとっているところはあります。例えば、術前・術後で大体こんくらい矯正されたとかレントゲンが取れない環境でぱっと測るの人もいます。



また、荷重下というのはポイントだと思います。


だらだら書いてすいません。
返信遅くなって申し訳ないです。

回答してくださった、皆さん本当にありがとうございました。感謝感謝です。


真相はまだ分からないですが、実習は無事に今日終えることができました。

ありがとうございました。
>1でコメントした者です。
実際に実習地の理学療法士の先生に尋ねてみたら良かったかもしれないですね。
何はともあれ、お疲れ様でしたexclamation ×2

僕も国試がんばります…orz

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