清春×ガラコミュの“少年”の夢が叶った奇跡の夜★

“少年”の夢が叶った奇跡の夜



2007,3/24
清春 bayfm MUSIC DAYZ Vol.4
at 千葉 STARNITE



MC：セッション前

「誘ったらみんな気持ち良く出でくれたんで。アンコールも呼んでくださいね、メリーファンも」

「僕の初の試みが。メリーくんのファンのコも残ってるといいよ。
帰っちゃったかなぁって心配してたから」




「いろんなミュージシャンの方と、レコーディングしたり、ライヴに参加してもらったりしてますけど。
基本的には今まで先輩、崇拝する先輩としか一緒にしなかったですけど・・そろそろ、年の功っていうか...初めて年下の子をステージに呼ぼうって思えて。

雑誌に載るときにみたりして、僕を好きだって言ってくれる若いコで、唯一ボーカリストとして、シンガーとして僕が歌を認めてる、メリー、ガラくん!」


と紹介の後にガラ登場。
照れくさそうで嬉しそうなガラ。

メリーファンから「ガラおめでとう！」の声援がありました。
ファンもガラが清春さんを敬愛している事をよく知っているんでしょうね。

緊張気味のガラを見て、清春さんが、

「あ、ガラくん喋らないんだっけね」清春さんに言われて、ガラ、にっこり笑ってお辞儀を。

清春さんがマイクスタンドを持って上手に移動。お立ち台をはさんで、上手に清春、下手にガラ。


「リハにも入って、ガラくんもう、歌完璧です。みんなも知ってる曲―――」



★『忘却の空』


イントロでメリーファンの声援。
歌いだしはガラだったけど、一瞬、清春さんかと思うほどの完コピ。

長年のガラオケの成果、ここで発揮。

メインをガラに譲り、清春さんがギタリストみたいに。
清春さんファンの前で、本人のギターで歌う。
これほどうらやましい事はないというか、不思議な感覚になると思う。


背中合わせに歌う姿が素晴らしく絵になっていて。
ガラと寄り添ってギターを弾く姿が格好良い。


途中、清春さん得意の頬にKiss。
ガラのぎこちない対応が微笑ましい。接近して顔を近づけたりして。

ギターを弾きつつ、清春さんがガラに近づくと、何故か離れるガラ。
センターを清春さんに譲ってる形？


清春さんはガラと戯れたい様子で・・頬を近づけて、なんか言って。
ガラの背後にまわって　お立ち台にあがらせて。

清春さんファンも、メリーファンも、黄色い声の応酬。
ほぼガラが歌い、二番は交互に。

サビでは清春さんの艶声とガラのハスキー・ボイスがまさに夢の共演。

時々向かい合って、ガラは嬉しそうにはにかむ。

歌い終わって、ガラは涙していたみたい。
後ろ向いてるところに清春さんが近づいて何か言って、それになんか答えて。



「もう一曲」
「次はもっとガンガンいきます」





★『少年』


この曲もガラの十八番。

清春さんに肩を組まれ、頬にキスまでされて。

清春さんの身体に、おそるおそる左腕をまわしながら、堂々とフェイクまで歌い上げた。

交互にお立ち台へ。清春さんのお立ち台へ上がって歌えるって凄く羨ましい。
遠慮がちに清春さんより後ろへ下がろうとするガラを前に押し出す清春さん。
愛だなぁと。

曲中何度も顔を近づけてガラに耳打ちする姿。
一つのマイクで歌う姿も。

今度はほぼ二人ともセンターで、交互にお立ち台に。
清春さんまたもやKiss。


ガラの背後にまわり、ほらっ、ドンドン行けって感じで。
お立ち台の上でマイク通さずにガラが、シャウトした。

“少年”と“ガラ”が重なって感じて、本当に“少年”の夢が叶った奇跡の夜に見える。
お立ち台にあがってるガラに、清春さんが近づいて・・・
Kissかと思ったら、頬を舐めて。


ラストの【 B O Y ! !】



清春さんとガラの顔がくっついて、並んでる。すごい光景☆

最後に頬を舐め、アツく抱擁。。


「今日はこれで終わり、バイバイ！」



常に余裕で下を向いて笑みを浮かべる清春さんと、緊張しつつもとても嬉しそうなガラが印象的。

素晴らしく迫力と愛のあるステージだったようです。



Writerが楽屋を訪ねると、開口一番ガラは

「どうでした！？」

メンバーに

「ニヤけすぎじゃねえ？」

とからかわれ、

“いやあ僕、音楽やってて良かった、生きてて良かったって思いましたよ！！”


いい歌と笑顔をありがとう。



“少年”の夢が叶った奇跡の夜