[mixi]いつまでも好きな作品ってありますよね - 日本映画の会

[84] mixiユーザー 09月02日 19:38

オォ(＞Σ＜)

『激突！』

が好きと言う方がいた！！！！

『激突！』良いですよねぇ

メチャメチャカッコイイ時代劇ですよねぇ(o^∀^o)

ある意味今　一番熱い男織田裕二も出演しているし

松阪慶子主演『椿姫』

黒澤明監督作品『用心棒』

山田洋次監督作品『息子』『学校』

が好きです(o^∀^o)

[85] mixiユーザー 09月02日 20:12

『月とキャベツ』かな～
山崎まさよしさんの世界がスキ

[86] mixiユーザー 09月02日 23:43

わたしも『月とキャベツ』！！
観てもなぜかちょっと寝てしまったりするんですけど…同じようなシーンで（・∀・;）

そして麻生久美子主演の『ひまわり』！
邦画にハマったキッカケの作品だから…。

[87] mixiユーザー 09月03日 01:59

茶の味

山よ～山よ♪♪
歌がいつまでたｯても離れません!!!

!

[88] mixiユーザー 09月03日 05:44

はじめまして。

ワタクシは阪本順治監督の『傷だらけの天使』です。

公開時の映画館から三十回くらい見てますが…まだイケます！！

[89] mixiユーザー 09月03日 06:44

自分は

「凶気の桜」
窪塚がカッコいい！とにかくカッコいい！

「世界の中心で、愛を叫ぶ」
この時の長澤まさみが一番可愛い。
映画で泣いたのはこの作品だけです。

[90] mixiユーザー 09月10日 23:13

はじめまして(≧ω≦)

『ゆれる』『メゾンドヒミコ』が好きです。

[91] mixiユーザー 09月10日 23:43

はじめましてm(__)m
私がずっと好きな

は
【ナビィの恋】と
【LOVE LETTER】です

何度DVDみても良いです。

[92] mixiユーザー 09月12日 00:08

「ワンダフルライフ」は大好きです。
初めて出会ったのがレンタルで借りてきてビデオで観たんですが何故これをスクリーンで観なかったのか後悔しました（その後、スクリーンで鑑賞できる機会に恵まれましたが）。
「ナビイの恋」もいいですね。
最初のと最後の波にゆったり身を委ねる感じがすごく好きです（もちろんお話もキュートで大好きです）。
あと「tokyo.sora」のかなり独特の間合いが多い映像と寄り添うように流れている静かな音楽が好きです。

[93] mixiユーザー 10月11日 07:55

「四月物語」と｢ジョゼと虎と魚たち」かな。
岩井俊二の作品は本当に何回見てもその感動は同じ。
ジョゼはほかの恋愛映画と違ってクールです。

[94] mixiユーザー 10月11日 09:57

ガキっぽいですけどジュブナイルと耳をすませばとラピュタとターミネーターリリィシュシュのすべてパッチギ！岸和田少年愚連隊ゲロッパ

[95] mixiユーザー 10月27日 21:08

岩井俊二監督作品は何度観ても良いですね。
宮崎ｱﾆﾒも何度も観てしまいます･･･

他に「1999年の夏休み」「桜の園」「ﾜﾝﾀﾞﾌﾙﾗｲﾌ」「かもめ食堂」
　　･･･「銀河鉄道の夜」も･･

[96] mixiユーザー 02月16日 00:03

かもめ食堂
古き良きフランス映画（本作はスェーデンだが）の良い部分がこの映画でみつけてきました。ただ事件もない生活がだらだらと収録されてるだけなのに、まったくだれることなく、かつ物語に幸せな雰囲気がずーっと出ていました。
最後までこのペースでいってしまったのに感動でした、
キャスティングはまったく関係ありません。
まずはみなさんみてください(=^・^=)

[97] mixiユーザー 02月16日 04:05

岩井俊二の作品

初恋

laundry

ジブリの作品

ピンポン

天然コケッコー

邦画が大好きです

[99] mixiユーザー 03月05日 23:05

「スワロウテイル」
何回見ても見飽きない！
世界には二種類の人間がる
金持ってる奴とそうでない奴
でも結局金はその結果でだけであって過程がだいじなんだよね！！
ちょーおすすめです。

[102] mixiユーザー 02月09日 10:57

先日テレビ放映された「八甲田山」の健さんのエピソードといえば用意された椅子に座らず立ったまま出番を待っているとか、ガンガンなどの暖にも『スタッフのみなさんが寒い中で仕事しているのに自分だけ暖かい思いはできない』と言って当たらないとか☃🌨

そういう真摯な姿勢やストイックな面を語られることが多い訳ですが実はおしゃべり好きでお酒はほとんど飲まずコーヒーを愛する男なのです

以前テレビでは何度か観ていたもののスクリーンでは観たことのなかったサムライウエスタン「荒野の渡世人」をテレビ放映以来としても久しぶりになるし映画館では初鑑賞と相成った昨年の春

《色と掟春の任侠映画》

「荒野の渡世人」1968年/東映/カラー/107分
監督:佐藤純彌脚本:石松愛弘撮影:星島一郎音楽:八木正生
出演:高倉健、ケネス・グッドレッド、モーリン・サリバン、ケビン・クーニィ、志村喬

併映「仁義の墓場」

健さんで「#シェーン」をやろう

なんてふうに企画されたんでしょうね、きっと

全編オーストラリアにロケ慣行🏜🏝
"サムライウエスタン"なんていうと「レッド・サン」なんて思い出されるけどこの作品はあまり語られることのないある意味珍品なんですよね

サムライウエスタンなんていう割りに～渡世人だし(笑)(゜o゜)＼(-_-)
馬に乗る健さんは様になってるし以前任侠物にハマる前によく出演していたギャング物で拳銃もバンバン撃っていたし素養がない訳ではない

ヒットすれば何でもシリーズにしていた東映も健さんでウエスタンはこの作品限り

新世界東映

※何度も観ている深作さんの「仁義の墓場」と二本立て

ある意味凄いラインナップ(笑)🎞

「荒野の渡世人」公開当時は「プロレスWリーグ血ぬられた王者」と二本立てだったらしいけどこれもまた凄いラインナップ🎞(笑)(゜o゜)＼(-_-)

#荒野の渡世人
#高倉健
#サムライウエスタン

#新世界東映
#仁義の墓場

[103] mixiユーザー 02月11日 13:52

健さんといえば人気シリーズがいろいろとあるのだけどその中でも「#昭和残侠伝」と「#網走番外地」が健さんの代名詞的なシリーズ🎞

一応全部観ているのは中学時代に入っていた #TCC(東映シネマサーキット)の特集上映でかかっていたから

※上映館は #梅田東映ホール
見逃したやつは一度だけ #尼崎グランドシネマ1 に観に行ってコンプリート

この東映ホールがありがたかったのは「飢餓海峡」をはじめ同じく内田吐夢監督「宮本武蔵」五部作などの特集上映のみならず「十九歳の地図」や「ナオミ」、「爆裂都市」&「水のないプール」も観れたこと📽

※のちに梅田東映ホールから梅田東映パラス2になって方向転換するのだけど

「網走番外地」シリーズはその中学時代にコンプリートしているのだけど健さんの追悼上映などで度々上映され #新文芸坐や #新世界東映などであらためて久しぶりにシリーズ全部観てみたんだよな🖐

【網走番外地シリーズ】
「網走番外地」1965年
「続網走番外地」1965年
「網走番外地望郷篇」1965年
「網走番外地北海篇」1965年
「網走番外地荒野の対決」1966年
「網走番外地南国の対決」1966年
「網走番外地大雪原の対決」1966年
「網走番外地決斗零下30度」1967年
「網走番外地悪への挑戦」1967年
「網走番外地吹雪の斗争」1967年

#網走番外地シリーズ
#健さん
#高倉健

#石井輝男

※その後「新網走番外地」シリーズが8本製作された🖐

#新網走番外地
#新網走番外地シリーズ

ちなみに健さんよりも先に1959年「網走番外地」は日活にて映画化されていて原作に忠実な内容らしい

※主演小高雄二、浅丘ルリ子
いつかそちらも観てみたい

[104] mixiユーザー 02月19日 09:24

続【網走番外地】

健さんの名前が浮上する以前、1962年から63年辺りに三國連太郎さんが「網走監獄の脱走」(監督:大島渚)という企画を当時の東映東京撮影所長の岡田茂氏に提出して(※娯楽アクション物であることを強調)了承を得るが東映上層部が監督予定されていた大島渚監督に「天草四郎時貞」が興行的に失敗いていたことを理由に難色を示し、企画は立ち消えに

その後三國連太郎主演、佐藤純彌監督で「脱獄」の企画が再浮上するも『三國で脱獄物は暗すぎる』と今度は岡田所長の鶴の一声でまたも沈没

日活が映画化した「網走番外地」の原作とスタンリー・クレイマー監督の「手錠のまゝの脱獄」をヒントに石井輝男監督が東映版「網走番外地」を映画化することになり...ここでようやく健さんの名前が挙がることとなる

しかし健さん、当初は出演を渋ったために『主演は丹波哲郎で』という声もあったようだ

カラー作品の予定が予算もカットされ白黒映画に📽

※「網走番外地」シリーズって1965年～1967年の2年半の間に10本も作られた人気シリーズとなる🖐🖐

さらにその後に石井輝男監督の手元から離れて「新網走番外地」シリーズは8本製作

しかしながら一作目の「網走番外地」は当時の二本立て興行でいうところの添え物扱いで当初の企画ではカラーだったのだけどヒロインも出てこない刑務所の映画ということで予算もカットされ白黒映画となり、健さんの直談判も空しく白黒作品となった

健さんは相当悔しかったのか出演をゴネて大川博社長から『それなら主演は梅宮辰夫に代えるぞ』と言い放たれたという

【網走番外地シリーズ】
「網走番外地」1965年
「続網走番外地」1965年
「網走番外地望郷篇」1965年
「網走番外地北海篇」1965年
「網走番外地荒野の対決」1966年
「網走番外地南国の対決」1966年
「網走番外地大雪原の対決」1966年
「網走番外地決斗零下30度」1967年
「網走番外地悪への挑戦」1967年
「網走番外地吹雪の斗争」1967年

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[105] mixiユーザー 02月19日 11:16

《グッド・バッド・ガイ高倉健田中邦衛そして石井輝男 "手錠のままの脱獄"》

「続網走番外地」1965年/東映/カラー/87分
監督・脚本:石井輝男撮影:山沢義一音楽:八木正生主題歌:高倉健『網走番外地』
出演:高倉健、瑳峨三智子、アイ・ジョージ、嵐寛寿郎、三原葉子、大坂志郎、田中邦衛、安部徹
由利徹、中谷一郎、室田日出男、関山耕司

一作目が当たりカラー作品となったシリーズ第2弾

その分趣も随分違うのだけど(笑)

この趣の違いはどうやら新東宝時代に石井輝男監督が培った地帯(ライン)路線(シリーズ)から来ているという

それでヒロインの瑳峨三智子さんやら地帯(ライン)シリーズの常連だった三原葉子さんが出演して華を添える

一応真っ当に刑期を全うして出所した健さん演じる橘真一

舞台は網走から青森へ⛴
宝石強盗事件に巻き込まれてマリモの行方を追うという展開

この作品は一作目の予想外のヒットで準備期間一週間、撮影を二週間でという今考えてもとんでもない強行撮影だったそうだ

新世界東映

[106] mixiユーザー 02月21日 13:04

続々【網走番外地】

健さんの願いも虚しく白黒映画となった「網走番外地」はスマッシュヒットをかまして次回作からはカラー映画にというスタッフや健さんの声も他所に東映の大川博社長は二作目も白黒にという意向を示した

それを聞いた当時の東映東京撮影所長今田友憲氏(※岡田茂氏が京都撮影所長になり異動)は社長とも話が出きる人間として俊藤浩滋氏(※藤純子さんのお父さん)に頼みどうにかカラー化の許可を得る

しかしながら前作同様「網走番外地」はあくまで二本立て興行の添え物扱いでレコードでいえばB面

その後も「網走番外地」シリーズはヒットしていたもののしばらくはB面だったのだ

──────────

新文芸坐で観たばかりだったのに程なくして新世界東映でもまた観てしまったのだ

#新文芸坐

《グッド・バッド・ガイ高倉健田中邦衛そして石井輝男 "手錠のままの脱獄"》

「網走番外地望郷篇」1965年/東映/カラー/88分/シリーズ③
監督・脚本:石井輝男原作:伊藤一撮影:稲田喜一音楽:八木正生
出演:高倉健、嵐寛寿郎、桜町弘子、杉浦直樹、田中邦衛、安部徹、東野英治郎、林田マーガレット、中谷一郎、由利徹、砂塚秀夫、待田京介、梓英子、石橋蓮司、小林稔侍
併映「網走番外地北海篇」

ヒロインは桜町弘子さん

健さん演じる橘の好敵手として登場する杉浦直樹とは後年向田邦子の「あ・うん」で映画版は健さんがテレビ版は杉浦直樹さんが同じ役を演じるという因縁がある

新世界東映

#新世界東映

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#網走番外地望郷篇

#高倉健 #健さん
#田中邦衛
#桜町弘子
#杉浦直樹

[107] mixiユーザー 02月21日 22:34

「網走番外地」はあくまで二本立て興行の添え物扱いでレコードでいえばB面

その後も「網走番外地」シリーズはヒットしていたもののしばらくはB面だったのだ

第4作の「網走番外地北海篇」からA面となった

──────────

《追悼・田中邦衛優しさとユーモアと》

《グッド・バッド・ガイ高倉健田中邦衛そして石井輝男 "手錠のままの脱獄"》

「網走番外地北海篇」1965年/東映/カラー/91分/シリーズ④
監督・脚本:石井輝男撮影:稲田喜一音楽:八木正生主題歌:高倉健助監督:内藤誠
出演:高倉健、千葉真一、田中邦衛、杉浦直樹、嵐寛寿郎、大原麗子、小沢栄太郎、由利徹、砂塚秀夫、山本麟一、安部徹、藤木孝、加茂良子、宝みつ子、小林千恵、小林稔侍、石橋蓮司、関山耕司

石井輝男監督曰くジョン・フォード監督の名作「駅馬車」をベースに物語が展開していく映画をやりたかったとのこと

好評だった杉浦直樹さんが別の役で再登場して藤木孝さん、さらに千葉ちゃんと大原麗子嬢の加入

そこにいつものメンバーが絡む仕組み

アラカンこと嵐寛寿郎さん演じる[八人殺しの鬼寅]は本当にいつもピンチになると現れて健さん演じる橘真一を救ってくれる(笑)

ある意味便利な存在(笑)(゜o゜)＼(-_-)
※千葉真一主演「直撃地獄拳大逆転」にも登場するぞ(笑)

新世界東映

シリーズ③④の二本立て

#新世界東映

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#網走番外地北海篇
#千葉真一 #大原麗子

【網走番外地シリーズ】
「網走番外地」1965年
「続網走番外地」1965年
「網走番外地望郷篇」1965年
「網走番外地北海篇」1965年
「網走番外地荒野の対決」1966年
「網走番外地南国の対決」1966年
「網走番外地大雪原の対決」1966年
「網走番外地決斗零下30度」1967年
「網走番外地悪への挑戦」1967年
「網走番外地吹雪の斗争」1967年

[108] mixiユーザー 02月22日 17:59

続々ゝ【網走番外地】

東京映画配給と東横映画、太泉映畫の三つの会社が合併して三角マークの東映となる

△

経理畑の大川博氏が初代社長となり徹底した予算主義をとり無駄にフィルムを使ったら即始末書を書かせたそうである

経理畑出身であるから現場では『映画を知らない』などと揶揄された大川博社長であるが年間の番組編成を埋めるために量産された作品、いわゆるプログラムピクチャーの二本立て興行に拘りコストを抑えて作り利益を得るシステムを構築した🎞
『映画を知らない』と云われた大川博社長だったからこそ岡田茂撮影所長がいろんなアイディアを出し辣腕をふるうことができたのかなと思ったりもする

時代劇ブームのあと東映を支えた任侠路線の一角であるプログラムピクチャーの人気シリーズが「網走番外地」シリーズ

《グッド・バッド・ガイ高倉健田中邦衛そして石井輝男 "手錠のままの脱獄"》

「網走番外地荒野の対決」1966年/東映/カラー/89分/シリーズ⑤
監督・脚本:石井輝男撮影:稲田喜一音楽:八木正生主題歌:高倉健『網走番外地』
出演:高倉健、田中邦衛、田崎潤、杉浦直樹、待田京介、由利徹、嵐寛寿郎、谷隼人、大原麗子、河津清三郎、志麻ひろ子、三原葉子、関山耕司、小林稔侍、日尾孝司
併映「網走番外地南国の対決」

健さん演じる橘真一(このシリーズの橘真一は義理堅い男でちょっとお節介だったりして現在の健さんのイメージからするとかなり喋るのである)は網走刑務所を出所して何故か射撃大会に出場して優勝してしまうという西部劇風味のシリーズ第5弾

めちゃくちゃ悪徳な牧場を相手に立ち向かう橘たち網走のお馴染みメンバー🖐
またもや鬼寅親分のいいとこ取り(笑)

杉浦直樹さん、大原麗子さん、三原葉子さんもまた全然違う役で出演

新世界東映

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【網走番外地シリーズ】
「網走番外地」1965年
「続網走番外地」1965年
「網走番外地望郷篇」1965年
「網走番外地北海篇」1965年
「網走番外地荒野の対決」1966年
「網走番外地南国の対決」1966年
「網走番外地大雪原の対決」1966年
「網走番外地決斗零下30度」1967年
「網走番外地悪への挑戦」1967年
「網走番外地吹雪の斗争」1967年

[109] mixiユーザー 02月24日 12:26

続々ゝゝ【網走番外地】

健さんが歌う『網走番外地』が実は長きに渡って民放連の放送禁止歌だったそうな

要注意歌謡曲A指定だと

犯罪者を讚美しているとか刑務所を美化しているとかでテレビやラジオで流れることはなかったのである

しかしながらそのリストには実際は載ってなかったらしい

あくまで自主規制で拘束力などなかったのにも関わらず"臭い物には蓋をしろ"とか"ことなかれ主義"とかいわゆる同調圧力とかそんなもんだろうな🤔
そんな『網走番外地』だがシリーズを通して観ていると歌詞違いのバージョンがあるのがわかる

──────────
《グッド・バッド・ガイ高倉健田中邦衛そして石井輝男 "手錠のままの脱獄"》

「網走番外地南国の対決」1966年/東映/カラー/88分/シリーズ⑥
監督・脚本:石井輝男撮影:稲田喜一音楽:八木正生主題歌:高倉健『網走番外地』
出演:高倉健、田中邦衛、吉田輝雄、町田政則、千葉真一、嵐寛寿郎、由利徹、谷隼人、大原麗子、三原葉子、潮健児、河津清三郎、日尾孝司

寒いところのあとは暖かいところでロケしたいと健さんが言ったとか言わないとか(笑)🏝

龍神一家のために体を張り網走刑務所入りしていた橘が出所した日に先代の親分の事故死を知る

何か怪しいと睨んだ橘は沖縄へ旅立つ

シリーズも6作目までくるとマンネリは避けられないが所長の岡田茂氏は『マンネリ上等』なんで吉田輝雄さんや谷隼人さんらの新顔も見えるがいつものお馴染みのメンバーが脇を固める

新世界東映

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【網走番外地シリーズ】
「網走番外地」1965年
「続網走番外地」1965年
「網走番外地望郷篇」1965年
「網走番外地北海篇」1965年
「網走番外地荒野の対決」1966年
「網走番外地南国の対決」1966年
「網走番外地大雪原の対決」1966年
「網走番外地決斗零下30度」1967年
「網走番外地悪への挑戦」1967年
「網走番外地吹雪の斗争」1967年

[110] mixiユーザー 02月25日 03:08

続々ゝゝゝ【網走番外地】
シリーズ第7弾ともなればマンネリズムに陥るのだが原点回帰で南国からまたまた極寒の北海道へ🌨

🌨

《グッド・バッド・ガイ高倉健田中邦衛そして石井輝男 "手錠のままの脱獄"》

「網走番外地大雪原の対決」1966年/東映/カラー/89分/シリーズ⑦
監督:石井輝男脚本:神波史男、松田寛夫撮影:稲田喜一音楽:八木正生主題歌:高倉健『網走番外地』
出演:高倉健、嵐寛寿郎、田中邦衛、由利徹、内田良平、吉田輝雄、大原麗子、佐山俊二、砂塚秀夫、関山耕司、若水ヤエ子、小松方正、国景子、黒沢妙子、小林稔侍、上田吉二郎、沢彰謙、日尾孝司
併映「網走番外地決斗零下30度」

1966年度興行収入第1位に輝いた大ヒット作

網走刑務所から白熊と呼ばれる男が脱獄した

誰かが手引きしたに違いないと看守に目をつけられたお秀が拷問の末殺される

網走刑務所を出所した健さん演じる橘真一はお秀のお骨をノサップの父親へ届けることにする。
ノサップは油田が見つかり大騒ぎになっていた

そこに偽の鬼寅が

いつもの常連メンバーにそれまで杉浦直樹さんが演ってたような役柄を受け持ったのが吉田輝雄さん

ここに来てすっかり顔馴染みになってきた

そして敵役に内田良平さんという布陣

大原麗子さんはいつも違う役で登場

新世界東映

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#内田良平 #吉田輝雄 #大原麗子

【網走番外地シリーズ】
「網走番外地」1965年
「続網走番外地」1965年
「網走番外地望郷篇」1965年
「網走番外地北海篇」1965年
「網走番外地荒野の対決」1966年
「網走番外地南国の対決」1966年
「網走番外地大雪原の対決」1966年
「網走番外地決斗零下30度」1967年
「網走番外地悪への挑戦」1967年
「網走番外地吹雪の斗争」1967年

[111] mixiユーザー 02月26日 11:53

続々ゝゝゝゝ【網走番外地】
シリーズ第8弾も北海道が舞台🌨

🌨

《グッド・バッド・ガイ高倉健田中邦衛そして石井輝男 "手錠のままの脱獄"》

「網走番外地決斗零下30度」1967年/東映/カラー/83分/シリーズ⑧
監督・脚本:石井輝男撮影:中島芳男音楽:八木正生主題歌:高倉健
出演:高倉健、嵐寛寿郎、田中邦衛、吉野比弓、大原麗子、黒沢妙子、三原葉子、安部徹、田崎潤、吉田輝雄、由利徹、八名信夫、日尾孝司、国景子、沢彰謙
併映「網走番外地大雪原の対決」

網走番外地を出所した橘真一は汽車の中でチエという少女と出会い(※いったい何回網走刑務所を出所するんだ？(笑)(゜o゜)＼(-_-))中比布の父親の元へ行くという少女に同行する

その父親に会ってみると網走刑務所仲間の大槻だった

(※田中邦衛さん演じる大槻は何度も殺されているけど何度も出てくる(笑)パラレルワールド？(笑)

)
炭坑夫として働く大槻を炭鉱に連れ戻そうと坑夫長の蝮がやってきて親子を引き離そうとする姿を見て許せなくなった橘は蝮を叩きのめして大槻の代わりに炭鉱に行くことになる⛏
(※蝮を演じる田崎潤さんは「網走番外地荒野の対決」では好漢を演じたが今回は悪の手先

)
炭鉱に行ってみれば悪のボス一味たちの悪行三昧に駆け付けた鬼寅(※常にどこからでも現れる(笑)

)たちと極寒の中銃撃戦、騎馬戦を展開するアクション映画

第1作目に橘の保護司の妻木として登場した丹波哲郎が元ボクサーで今はバーのマスターという役で再降臨🥊

(※大原麗子さんの兄さんという設定)

新世界東映

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【網走番外地シリーズ】
「網走番外地」1965年
「続網走番外地」1965年
「網走番外地望郷篇」1965年
「網走番外地北海篇」1965年
「網走番外地荒野の対決」1966年
「網走番外地南国の対決」1966年
「網走番外地大雪原の対決」1966年
「網走番外地決斗零下30度」1967年
「網走番外地悪への挑戦」1967年
「網走番外地吹雪の斗争」1967年

[112] mixiユーザー 02月28日 01:56

【網走番外地】最終章
岡田茂撮影所長は
1967年末封切りされた「網走番外地吹雪の斗争」で一旦終了を決めた。監督を続けた石井輝男自身が「網走番外地」シリーズももうそろそろ終わらせたいとの意向を示していたことが要因とも云われる。

ところが同シリーズの興行価値は絶大で、観客の声をより近くで聞いている東映の館主会からシリーズ終了に関して反発、「高倉健と俊藤プロデューサーが組んだ網走番外地を撮って欲しい」という要望が出された。岡田茂撮影所長は仕方なく俊藤プロデューサーに頼むと流石に断わられたが「いや、それは困る。館主会の決定なんや」と押し問答の末押し切り、俊藤のプロデュース・のべ3人の監督の演出による「新網走番外地」シリーズがその後8本製作されることとなる

──────────
「網走番外地悪への挑戦」1967年/東映/カラー/90分/シリーズ⑨
監督・脚本:石井輝男原案:伊藤一『網走番外地』撮影:稲田喜一音楽:八木正生主題歌:高倉健『網走番外地』
出演:高倉健、嵐寛寿郎、田中邦衛、真理明美、谷隼人、川津祐介、田崎潤、曽根晴美、潮健児、小林稔侍、石橋蓮司、前田吟、国景子、三原葉子、小松方正、砂塚秀夫、由利徹、穂高正伸

シリーズ第9弾は九州へ

🏞
健さんのお膝元福岡が舞台となるがこうなってくると最早、網走はそれほど関係ない(笑)

網走から出所して鬼寅を訪ねる橘真一。鬼寅は不良少年保護施設で働いていた

(※一作目では八人殺しで出所の見込みはないと言っていたが毎回登場(笑)

)
橘も鬼寅を手伝って不良少年たちとふれあうことになる。
田崎潤さん演じる門馬組長にそそのかされ悪の道に入る少年、拒否ると挙げ句に殺される始末

怒り心頭の橘は単身殴り込み

って「網走番外地」というよりはやくざ映画の王道やん(笑)(゜o゜)＼(-_-)
しかしラストでは少年たちに(※といってもみんなもうええ年やけど(笑))これをヒーロー像だと思わせないために・・・てな具合にちょっと吉本新喜劇っぽくもあるかなあなんて(笑)(゜o゜)＼(-_-)
田崎潤さん、このシリーズに出る度に悪漢になっていく

#網走番外地 #網走番外地シリーズ
#網走番外地大全集
#網走番外地悪への挑戦
#高倉健 #健さん
#田中邦衛 #嵐寛寿郎 #谷隼人 #真理明美
#前田吟 #川津祐介 #石橋蓮司 #小林稔侍
──────────

「網走番外地吹雪の斗争」1967年/東映/カラー/87分/シリーズ⑩
監督・脚本:石井輝男原案:伊藤一『網走番外地』撮影:中島芳男音楽:八木正生主題歌:高倉健『網走番外地』
出演:高倉健、菅原文太、谷隼人、宮園純子、中谷一郎、梅宮辰夫、山本麟一、関山耕司、八名信夫、小林稔侍、日尾孝司、石橋蓮司、安藤昇

健さんと文太さん初共演作

またまた寒い北海道へ逆戻りのこのシリーズもいよいよ最終作🖐

🌨

🌨
常連メンバーはキャスティングから外されて菅原文太、梅宮辰夫ら新メンバーがキャスティングされた(※中谷一郎と宮園純子は後のテレビ『水戸黄門』コンビ

)
特別出演の安藤昇は凍り付くほどの寒空の中で天候待ちで待たされて撮影の段取り的にもバタバタだったようで監督とケンカ別れして怒って帰ってしまった

(※1973年「現代任侠史」監督:石井輝男主演:高倉健において嵐寛寿郎の仲介で安藤昇と石井監督が和解した)
物語と云えば父親を死に追いやった憲兵を殺害して網走刑務所に送られた橘真一は・・・と久々に網走刑務所内のお話があり・・・
まんまと脱獄して父親を官憲に密告した南海に復讐を誓う橘はやがて南海の妻が橘と将来を誓い合った雪子だと知る

新世界東映

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#安藤昇
#石井輝男

【網走番外地シリーズ】
「網走番外地」1965年
「続網走番外地」1965年
「網走番外地望郷篇」1965年
「網走番外地北海篇」1965年
「網走番外地荒野の対決」1966年
「網走番外地南国の対決」1966年
「網走番外地大雪原の対決」1966年
「網走番外地決斗零下30度」1967年
「網走番外地悪への挑戦」1967年
「網走番外地吹雪の斗争」1967年

[113] mixiユーザー 02月28日 06:03

1973年に東映の"お家騒動"が起きた

社長となっていた岡田茂氏は"任侠映画""任侠路線"を俊藤浩滋プロデューサーとの相談なしに打ち切りにしようとして"お家騒動"に発展した

その年の「仁義なき戦い」が予想もしないヒットになり"任侠路線"をやめて"実録路線"にシフトしようというのである。
(※レンタルや配信などやくざ映画を任侠映画と呼んだりしているが元々は"東映の時代劇ブーム"が去り次の娯楽作品として目を付けたのが着流しやくざの"任侠"ものだったのである。「人生劇場飛車角」(1963年)のヒットで始まったとされている。
1973年、"任侠"も"仁義"もない実際の抗争事件などを描いた「仁義なき戦い」は"実録シリーズ"や"実録路線"と呼ばれて、"任侠路線"とは一線を画するものだった訳です。いまやごちゃごちゃにされてるけど

)
このお家騒動の手打ち式として石井輝男監督と高倉健さんで「網走番外地」シリーズよ再びと企画されたのが「海軍横須賀刑務所」だったのです。
企画段階では「水兵やくざ」「海軍横須賀番外地」「海軍番外地・横須賀」などと報道もされていた模様

それと時期を同じくして高倉健主演「日本任侠史」という橋本忍脚本の企画も浮上していて「海軍横須賀刑務所」は健さんから勝新太郎主演にバトンタッチされ監督も健さんと俊藤氏の依頼もあり石井輝男監督は「日本任侠史」にスライド移行され「海軍横須賀刑務所」は山下耕作監督に代わった

※代役を受けてくれたその時の恩義で翌年勝プロ作品の「無宿(やどなし)」に健さんは出演して勝新と共演した

健さんは東映以外の製作に初出演となり、勝新も「海軍～」が東映に初出演となった

高倉健・石井輝男監督の網走コンビは「日本任侠史」で組むこととなりタイトルも「現代任侠史」に変更された

「現代任侠史」は俊藤氏の指揮のもと"新任侠路線第1弾"とされ「人生劇場飛車角」からちょうど10年に当たり"任侠映画10周年記念映画"と銘打たれた

GEOつるせ店(DVD)

「現代任侠史」1973年/東映/カラー/96分
監督:石井輝男脚本:橋本忍撮影:古谷伸音楽:木下忠司
出演:高倉健、梶芽衣子、安藤昇、中村英子、成田三樹夫、郷鍈治、夏八木勲、小池朝雄、今井健二、内田朝雄、林彰太郎、沢彰謙、川谷拓三、北村英三、成瀬正孝、岩尾正隆、福本清三、田中邦衛、南利明、笑福亭仁鶴、三益愛子、辰巳柳太郎

諸々あって石井監督・高倉健の網走コンビと相成ったのだけれども橋本忍脚本と石井輝男演出の相性も微妙か🤔

何気に豪華キャストやけどね

【新任侠路線第1弾】と銘打たれた作品ながら興行的にはふるわず新任侠路線は続かなかった

「網走番外地吹雪の斗争」でケンカ別れしていた安藤昇氏と石井監督は和解して石井監督から出演をオファー、それを安藤氏が快諾🤝その後良好な関係が続いたそうだ

#東映お家騒動
#海軍横須賀刑務所
#現代任侠史

#梶芽衣子 #成田三樹夫
#田中邦衛 #郷鍈治

[114] mixiユーザー 03月03日 16:42

ラピュタ阿佐ヶ谷で開催中の《#OIZUMI東映現代劇の潮流2024》で高倉健主演の「#疑惑の夜」を観て思い出したのだけどラピュタ阿佐ヶ谷に通うようになったのは2016年の《OIZUMI東映現代劇の潮流Ⅱ》。
その中で健さんのギャング映画時代の作品などを上映していたので何度も訪れるようになったんだよな

「#網走番外地」の石井輝男監督と健さんとの出会いは新東宝から移籍してきた石井監督の東映での第1弾「#花と嵐とギャング」

《OIZUMI東映現代劇の潮流Ⅱ》2016年5月

「顔役」1965年/東映/カラー/91分
監督:石井輝男脚本:笠原和雄、深作欣二、石井輝男撮影:星島一郎音楽:八木正生
出演:鶴田浩二、高倉健、アイ・ジョージ、江原真二郎、大木実、長門裕之、待田京介、佐久間良子、三田佳子、藤純子、曽根晴美、佐々木孝丸、安部徹、天知茂、内田朝雄、曽我廼家明蝶、遠藤辰雄、神田隆、潮健児

元々深作欣二監督作として準備されてきたけど笠原和夫氏の脚本に難癖をつけては何度も書き直し結局体調不良を理由に監督を降板、石井輝男監督があとを引き継いだ

一説には何度も書き直した笠原稿をさらに手を加えてまた書き直し、さらに笠原稿を書き直させてまた手を加えてという具合に全く進まない状況に東映側が深作監督を降板させて表向きは体調不良ということにしたという。
深作監督の後釜として「花と嵐とギャング」以降ギャングシリーズを数々手掛けてきた石井監督に白羽の矢が立ったという次第

これが「網走番外地」(1965年)の前哨戦となった具合

※ちなみに「仁義なき戦い」(1973年)を書き上げた笠原和夫氏は「顔役」の時のしこりから監督の名前に深作監督が挙がると断固反対したそうで、それを知った深作監督自ら『脚本は一行たりとも変えないから監督をやらせてくれ』と謝罪があったので了承したという逸話が残っている

ラピュタ阿佐ヶ谷

#OIZUMI東映現代劇の潮流
#顔役
#石井輝男
#高倉健
#鶴田浩二
#佐久間良子 #三田佳子 #藤純子

#深作欣二
#笠原和夫

#ラピュタ阿佐ヶ谷

[115] mixiユーザー 03月09日 20:56

開催中の《#OIZUMI東映現代劇の潮流2024》ラピュタ阿佐ヶ谷では「#疑惑の夜」(監督:#小林恒夫)を観て「#顔役」と共に思い出したのが「#暴力街」🏙

《OIZUMI東映現代劇の潮流Ⅱ》(2016年)でも上映され、ほどなくして新世界東映でも上映されたんですよ

《これは凄い！東映傑作大会》

「暴力街」1963年/東映/モノクロ/92分
監督:小林恒夫脚本:直居欽哉、横山保郎撮影:西川庄衛音楽:木下忠司
出演:高倉健、三田佳子、江原真二郎、千葉真一、本間千代子、菅井一郎、佐藤慶、三島雅夫、筑波久子、菅井きん、殿山泰司、潮健児、関山耕司、由利徹、八名信夫
併映「資金源強奪」

小林恒夫監督の「暴力街」(1955年)を自らリメイクしたとのことだけど55年版は未見

任侠映画路線に向けて先駆的作品と評価されているようだ

着流しやくざ映画の任侠路線前とはいえ弟分が殺され単身殴り込みの展開はやがて訪れる任侠映画ブームを先取りしたかのよう

二枚目サラリーマン役やパイロットなどを演じて、さらにギャング映画路線でも出演してきた健さん当時はまだスターと呼ぶにはという感じだったがこの「暴力街」が飛躍のきっかけと呼ばれたりもする

大映の「悪名」シリーズの向こうを張って健さんと江原真二郎さんのコンビで売り出そうという動きもあったようだ

新世界東映

#高倉健 #健さん
#三田佳子 #千葉真一
#筑波久子

#新世界東映

[116] mixiユーザー 03月21日 03:29

「幸福の黄色いハンカチ」

小学校の頃『サーキットの狼』が流行ってスーパーカーブームがやってきた

そこからスーパーカーのプラモデルを作って自分で塗装して上達すると近所のプラモデル屋さんのショーウィンドウに飾ってもらえたりして🏎

そこからプラモデルのラジコンカーを作って4,5人の友人たちとレースをしようということになった🏎🏎🏎

このラジコンカーって結構値段がしたのでみんなで新聞配達のアルバイトをすることになった

僕のクラスメートの女の子のおうちが新聞屋さんだったのでそこで夕刊を配ることになった

どれぐらいの期間やってたのか多分2,3ヵ月だったんだろうと思う🤔

給料をもらってラジコンを購入してせっせと組み立て、塗装もして

確かポルシェだった

でも組み立てて塗装したら満足してしまい・・・というか子供だからか若干飽きてきていたのだ(笑)
興味はラジコンよりも最早健さんにあったのだ

給料をもらう時に一緒に映画の券を2枚もらっていた

それが「幸福の黄色いハンカチ」でおふくろと二人道頓堀にあった浪花座へ行った

それまでも健さんの「八甲田山」なども観ていたし"高倉健"ってスターというブランドだったので小学生でも知っていた

この「幸福の黄色いハンカチ」から健さんが憧れの人となり中学生になって梅田東映ホールのTCC友の会の会員となり『網走番外地大全集』『新網走番外地大全集』『昭和残侠伝大絵巻』『藤純子-緋牡丹祭』『飢餓海峡』などの特集上映で健さんのやつは全部観たりして📽

そうすると邦画ばかり観ていたのかというと実は本数的には圧倒的に洋画のほうが多かったけどね

健さんも好きだったけどマックイーンやスタローンが好きで大毎地下という名画座に通いつめてたもんで(笑)

まあとにかく「～黄色いハンカチ」以降健さんは別格となったわけです

#高倉健 #健さん
#幸福の黄色いハンカチ

[117] mixiユーザー 05月10日 23:14

新世界東映で「狂った野獣」「新幹線大爆破」の二本立て観てきました

この二本はキアヌ・リーブスの「スピード」の元ネタとしても有名

※「新幹線大爆破」は3月末にパルシネマしんこうえんでも上映されていたようです

《GW 邦画大爆発》

「新幹線大爆破」1975年/東映/カラー/152分
監督:佐藤純彌原案:加藤阿礼脚本:小野竜之助撮影:飯村雅彦音楽:青山八郎
出演:高倉健、宇津井健、千葉真一、山本圭、織田あきら、郷鍈治、宇津宮雅代、田中邦衛、小林稔侍、志村喬、志穂美悦子、渡辺文雄、竜雷太、丹波哲郎、多岐川裕美、永井智雄、岩城滉一、矢吹二朗、北大路欣也

健さんが珍しく悪役に挑んだパニックアクション

ミニチュアも上手く使っての撮影だけどSL爆破のシーンは本物で撮影している

これ新幹線が爆破されるかもという映画だったので当時国鉄の協力を得られず臨場感を出すのに苦心したらしい

久しぶりに観たのだけどなかなかの豪華キャスト

東宝の「ゴジラ」常連俳優が刑事役でちょっと出てたりして

千葉真一さんと新幹線を平行に走らせるのは弟の矢吹二朗さんだったり志穂美悦子さんや多岐川裕美さんも出てる

乗客に岩城滉一さんも

最後のシーンでエンドマーク出る直前の音楽が今観ると何か安っぽい気もする

🤔
でも初めて観た時は本当に面白くてね、部署ごとにお互いを牽制したりするのは「シン・ゴジラ」よりこちらが先

日本よりもフランスで大ヒットしたのでフランス版(短縮版)「SUPER EXPRESS 109 新幹線大爆破」がありそれもサンケイホールに観に行ったのだ

新世界東映
併映「狂った野獣」

[118] mixiユーザー 05月13日 01:59

《GW 邦画大爆発》

「狂った野獣」1976年/東映/カラー/77分
監督・脚本:中島貞夫脚本:関本郁夫脚本:大原清秀撮影:塚越堅二音楽:広瀬健次郎主題歌:三上寛『小便だらけの湖』
出演:渡瀬恒彦、星野じゅん、川谷拓三、室田日出男、橘麻紀、三上寛、笑福亭鶴瓶、片桐竜次、志賀勝、岩尾正隆、松井康子、三浦徳子

またまた中島貞夫監督の「狂った野獣」観ちゃいました

宝石泥棒が乗ったバスに銀行強盗に失敗した二人組が逃げて乗り込んでくる

そこからバスは京都中を走り回ることとなる

何度も観ているけど室田さんの怪演ぶりよ

最後 #増村保造監督の「#遊び」でも思ったんやけどこの日本でどこ行くねん(笑)(゜o゜)＼(-_-)🛶

‍♂
でもこれオモロイねん(笑)

(゜o゜)＼(-_-)
渡瀬恒彦さんこの映画の為にバスの免許取得してバス横転の危険なスタントも自ら演じてる

新世界東映
併映「新幹線大爆破」

#狂った野獣 #新世界東映 #中島貞夫
#渡瀬恒彦 #川谷拓三 #室田日出男

「狂った野獣」以前、祇園会館でも観たのだけどこの新世界東映では同じく中島監督の「東京=ソウル=バンコック実録麻薬地帯」と二本立てで観たり、神保町シアターで《にっぽんのアツい男たち2～無鉄砲野郎の美学》でも観れた

※ちなみに6/8から28までシネ・ヌーヴォにて中島貞夫監督特集があるぞ

[119] mixiユーザー 05月29日 09:59

さらにつづき
こちらもまた前田陽一監督特集最終日

《起きて転んでまた起きて前田陽一の反マジメ精神喜劇ぱらだいす》

「神様のくれた赤ん坊」1979年/松竹/カラー/91分
監督:前田陽一脚本:前田陽一、南部英夫、荒井晴彦撮影:坂本典隆音楽:田辺信一主題歌:高橋真梨子『もしかしたら』
出演:桃井かおり、渡瀬恒彦、吉行和子、嵐寛寿郎、曽我廼家明蝶、河原崎長一郎、泉谷しげる、樹木希林、鈴木伊織、楠トシエ、正司歌江、森本レオ、吉幾三、小林トシ江、小松政夫、小島三児、片桐竜次、成瀬正

中村登監督「集金旅行」(1957年)のリメイクということだが設定だけを借りた感じではある

前田陽一監督としてはかなりウェルメイドな作品であり代表作となった

封切当時は「男はつらいよ寅次郎春の夢」の併映作でメインの寅さんよりもこちらのほうが好評であった印象

その後毎日ホールの《映像のロマン》などでも観ているが樹木希林さんとかちょっとしか出てないのに笑いをさらっていく(笑)(゜o゜)＼(-_-)
脚本に荒井晴彦さんも入っているがどのような役割だったのだろうか🤔

ラピュタ阿佐ヶ谷
※上映後トークイベントゲスト:南部英夫さん聞き手:北里宇一郎さん

#神様のくれた赤ん坊
#ラピュタ阿佐ヶ谷

#前田陽一
#南部英夫 #荒井晴彦
#高橋真梨子
#桃井かおり
#渡瀬恒彦
広島カープファンが集う酒場のシーンで片桐竜次さんの顔も

この前新世界東映で「狂った野獣」観たんで思い出す

#片桐竜次
#泉谷しげる #樹木希林
#中村登 #集金旅行

[120] mixiユーザー 05月29日 10:57

　熊井啓『忍ぶ川』
　吉田喜重『秋津温泉』

[121] mixiユーザー 05月30日 14:16

「神様のくれた赤ん坊」

封切時は「男はつらいよ寅次郎春の夢」と二本立てで道頓堀の浪花座で観たことを覚えている

※80年代半ばには演芸場になっていき映画は新設のSY角座で上映されるようになる・・・2000年代に閉館。

そして西梅田にあった毎日ホール《映像のロマン》で度々観ることとなる

《映像のロマン》以外でも《毎日ホール特別映画鑑賞会》なるものがたまにあったのだけどほとんど《映像のロマン》でのラインナップからの編成でした🖐

#神様のくれた赤ん坊 #男はつらいよ寅次郎春の夢
#浪花座

#前田陽一
#映像のロマン
#毎日ホール特別映画鑑賞会

そういやシネ・ヌーヴォの《#荒井晴彦映画祭70になった全身脚本家》でも上映されていたのです

先日はこちら

《起きて転んでまた起きて前田陽一の反マジメ精神喜劇ぱらだいす》 #ラピュタ阿佐ヶ谷

「神様のくれた赤ん坊」1979年/松竹/カラー/91分
監督:前田陽一脚本:前田陽一、南部英夫、荒井晴彦撮影:坂本典隆音楽:田辺信一主題歌:高橋真梨子『もしかしたら』
出演:桃井かおり、渡瀬恒彦、吉行和子、嵐寛寿郎、曽我廼家明蝶、河原崎長一郎、泉谷しげる、樹木希林、鈴木伊織、楠トシエ、正司歌江、森本レオ、吉幾三、小林トシ江、小松政夫、小島三児、片桐竜次、成瀬正

中村登監督「集金旅行」(1957年)のリメイク

タイトルは阪東妻三郎主演「狐の呉れた赤ん坊」からインスパイアかな🤔

※こちらものちに勝新太郎主演「狐のくれた赤ん坊」としてリメイク

#中村登 #集金旅行
#狐の呉れた赤ん坊 #阪東妻三郎
#狐のくれた赤ん坊 #勝新太郎

[122] mixiユーザー 05月30日 15:34

　柴田敏行『武蔵野心中』 (・∀・)　

[123] mixiユーザー 06月01日 00:02

【非行少女】

《2024 ボンクラウィークエンドシネマvol.9》

「非行少女」1963年/日活/モノクロ/114分
監督:浦山桐郎脚本:石堂淑朗、浦山桐郎企画:大塚和原作:森山啓『三郎と若枝』撮影:高村倉太郎照明:熊谷秀夫音楽:黛敏郎
出演:和泉雅子、浜田光夫、小池朝雄、香月美奈子、小夜福子、浜村純、佐々木すみ江、杉山俊夫、高原駿雄、小林トシ子、高田敏江、佐藤オリエ、北林谷栄、沢村貞子、小沢昭一、鈴木瑞穂、藤岡重慶、小林昭二

以前鑑賞済みながら久しぶりにスクリーンで観れるとなれば行かない手はないのだ。
「キューポラのある街」につづく浦山桐郎監督の第2作

吉永小百合のあとは和泉雅子だと会社に云われたとか

女優を育てる手腕に定評ありの浦山監督だがご多分に漏れず「非行少女」でも和泉雅子さんが他の作品とは違う表情を見せている

この時まだ15,16歳堂々たる演技である

初めて観た時はマラソンのシーンが印象に残っていたけど今回久しぶりに観て。後半の駅で見つけた若枝を喫茶店(

)に連れていきざわつく店内での二人の描写に引き込まれた