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“漫画”樂会コミュのもう一度読みたい昭和のマンガ

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もう一度読みたい昭和のマンガ 20090530朝日新聞

読み継がれる不滅の名作

 少年マンガ週刊誌の草分けの「少年マガジン」と「少年サンデー」が
59年に創刊されてから今年で半世紀になるのだ。
タリラリラーンー!
それを祝して、一国の首相が日夜、マンガに読みふけることなど想像もつかなかった
「昭和」の時代のマンガから、もう一度読みたい作品を選んでもらいました。
それで、いいのだ。    (保科龍朗)


1.あしたのジョー 651票
2.サザエさん   599票
3.いじわるばあさん 486票
4.巨人の星   454票
5.鉄腕アトム  418票
6.宇宙戦艦ヤマト(松本零士)
7.カムイ伝(白土三平)
8.赤銅鈴之助(福井英一=武内つなよし)
9.ブラック・ジャック(手塚治虫)
10.タッチ(あだち充)
11.ベルサイユのばら(池田理代子)
12.火の鳥(手塚治虫)
13.ゴルゴ13(さいとう・たかを)
14.美昧しんぼ(雁屋哲=花咲アキラ)
15.エースをねらえ!(山本鈴美香)
16.風の谷のナウシカ(宮崎駿)
17.おそ松くん(赤塚不二夫)
18.ドラえもん(藤子・F・不二雄)
19.ルパン三世(モンキー・パンチ)
20.銀河鉄道999(松本零士)
21.オバケのQ太郎(藤子不二雄)
22.ドカベン(水島新司)
23.うる星やつら(高橋留美子)
24.ガラスの仮面(美内すずえ)
25.あさきゆめみし(大和和紀)
26.はいからさんが通る(大和和紀)
27.伊賀の影丸(横山光輝)
28.サイボーグ009(石ノ森章太郎)
29.キャンディ・キャンディ(いがらしゆみこ)
30.鉄人28号(横山光輝)
31.アタックN0.1(浦野千賀子)
32.めぞん一刻(高橋留美子)
33.リボンの騎士(手塚治虫)
34.俺の空(本宮ひろ志)
35.のらくろ(田河水泡)
36.フジ三太郎(サトゥサンペイ)
37.キャプテン(ちばあきお)
38.ゲゲゲの鬼太郎(水本しげる)
39.DRAGON BALL(鳥山明)
40.アドルフに告ぐ(手塚治虫)
41.愛と誠(梶原一騎=ながやす巧)
42.課長島耕作(弘兼憲史)
43.三丁目の夕日(西岸良平)
44.じやりン子チエ(はるき悦巳)
45.天才バカボン(赤塚不二夫)
46.DR。スランプ(鳥山明)
47.笑ゥせえるすまん(藤子不二雄Aレ
48.こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治)
49.北斗の拳(武論尊=原哲夫)
50.8マン(平井和正=桑田次郎)

コメント(8)

 調査の方法
アスパラクラブのホームページで5月にアンケートを実施。
3630人から回答を得た。
戦後、89年1月までの「昭和」の時代に発表されたマンガ
(いまも雑誌で連載が続いているものも含む)から、
be編集グループで200作品を精選したリストを作成。
そこから5作品まで選んでもらった。
回答者の性別は男性2304人、女性1326人。
年代別では50代が1109人で最も多く、
以下、40代1080人、60代675人、30代401人の順。


 「天才バカボン」はしかし、45位だったのだ。
1位は「あしたのジョー!」である。
実在しない登場人物の死をファンが悼んで、葬儀が営まれたマンガは、
この「あしたのジョー」が最初だ。
 少年マガジンで連載中の70年3月、
主人公の矢吹丈(ジョー)の宿敵である力石徹が
ジョーとの対戦で非業の死を遂げたとき、
寺山修司の働きかけで力石の告別式が講談社の講堂で営まれた。

 忘れられないラストシーン

 「中学校の放課後に同級生と3人で力石の葬儀に参列、
ちばてつや先生と握手できて大感激した。
ジョーが真っ白に燃え尽きるラストシーンはいまだに忘れられない。
いま21歳の息子も読んで感動していた」 (東京、52歳女性)、
 「昨年、49歳で亡くなった弟は、ジョーにあこがれ、大学でボクシングを始めた」
(福岡、60歳男性)と、その人気は性別、世代を超え、いまなお読み継がれている。
 マンガに関する調査では、
週刊文春が92年に著名人174人にベスト100を選んでもらっている
(「大アンケートによる少年少女マンガベスト100」文春文庫)。
そこでも1位は「あしたのジョーで、以下、2位「鉄腕アトム」、3位「サザエさん」、
4位「火の鳥」、5位「少年王者」 (山川惣治)という順位だった。
 「あしたのジョー」はもはや、ボクシング劇画の大ヒット作というより、
マンガの表現力を文学の領域まで越境させた最高傑作と断言できるのではないだろうか。
 今回のbeのアンケート結果について、作者のちばてつやさん(70)は
「連載を始めてから約40年もの間、
読者の心の中に宿り続ける作品を描けたのはマンガ家冥利に尽きます」と語る。
  「私は元々、ほのぼのしたホームドラマが得意でした。原作の高森(梶原一騎)さんが、
命のやりとりでクライマックスヘ昇りつめるようなシリアスな物語の世界を与えてくれた。
さらに代々の担当編集者も知恵を絞ってくれた。
その三位一体の総合力が絶妙に働いた作品でした」

4位の「巨人緒星」も梶原一騎原作。
いわゆるスポ根物を創始、完成させた梶原節は平成の世になっても不滅だ。
 「サザエさん」が2位になったのは、老若男女にあまねく知られた
不動の国民的マンガゆえの当然の帰結だろう。
  「小学生時分、風邪で寝こんでいたら、ふだん、マンガを毛嫌いしている母が
『サザエさん』の本を買ってきてくれたので驚いた。
母も『サザエさん』だけは好きだったらしい」 (千葉、60歳男性)、
 「子どものころ、マンガは買ってもらえなかったが、
『サザエさん』と『いじわるばあさん』だけは例外。
字も『サザエさん』で覚えた」 (東京、50歳女性)と、家庭でも破格の扱いをされている。
 マンガ・風刺画研究家で帝京平成大学教授の清水勲さんは、
「作者の長谷川町子は、手塚治虫とともに、戦前の近代マンガの伝統が生み出した天才。
知性と教養を笑いに昇華できる、マンガ界の夏目漱石的存在で、
いつまでも古めかしくならない」と評する。
 ベスト5に君臨する手塚治虫、長谷川町子、梶原一騎。
いまやそろって彼岸にいるこの3人こそ、日本マンガの別格の神々なのだろう。
昭和のマンガ、あなたはどれを読みたいですか。

私は、リストの中から選ぶと、
あしたのジョー・カムイ伝・赤銅鈴之助・タッチ・火の鳥・ドカベン・伊賀の影丸・
サイボーグ009・めぞん一刻・のらくろ・キャプテン・DRAGON BALL(順不同)。

キャプテンがあってプレイボールがないのは何故?
永島慎二さんが入ってない、おかしいではないか。
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic/7173/nagashinji_room.htm
バロン吉元・宮谷一彦・上村一夫・真崎守・村野守美さんもそうだ。
http://www.baron-yoshimoto.jp/
http://homepage1.nifty.com/DORA/miyayaf.html
http://www.kamimurakazuo.com/
http://www.interq.or.jp/orange/flow/manji/review/masaki/masaki.html
http://www1.ocn.ne.jp/~tet03/MANGA/MULANO.html
上記50作の中で、家に単行本が揃っているのは7作品でした。

6.宇宙戦艦ヤマト(松本零士)
14.美昧しんぼ(雁屋哲=花咲アキラ)
16.風の谷のナウシカ(宮崎駿)
23.うる星やつら(高橋留美子)
32.めぞん一刻(高橋留美子)
40.アドルフに告ぐ(手塚治虫)

私的には、たがみよしひさ氏、小山田いく氏、村上もとか氏
新谷かおる氏、弓月光氏、望月三起也氏が無いのが悲しい....。
カムイ伝、文庫版で先月4冊読みました。
字がちっちゃくて難儀。
大活字本の出版、ありがたい年?になってしまって。

TVCMでやってる、おとなになったサザエさん家の子供達。
これはけっこう気になります。
http://www.youtube.com/watch?v=M1LYhSHn4ds
TVCM、いいですねぇー!

ホーソンさん、ありがとうございます。
たま(三代目)がリアル....。

今の兄妹編で、中島君が営業途中に花沢不動産の車に乗って
カツオが特訓しているところを見に来ていますが、花沢さん
は、磯野家長男のカツオを諦め、中島君を婿養子に貰ったの
でしょうか???

謎は深まるばかりです.....。
黒い狸さん


私は、テレビで見たことがないんです。

テレビはあんまし見ないので・・・・・
大変申し訳御座いませんが、テレビっ子の私は、どれもこれも漫画つうより
テレビに該当します。
あしたのジョーもテレビで見た気がします。鉄人28号も。

でも漫画とテレビって、切り離せないですよね?
なんか本題とズレてるみたいで、すんません。

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