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東北学院大月曜3コマ文献講読1コミュの読書案内(Vol. 1)

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グーグルがらみの図書を何冊かご紹介。

・NHK取材班(2007)『グーグル革命の衝撃』NHK出版
NHKスペシャルで放送された「グーグル革命の衝撃:検索があなたの人生を変える」(2007.1.21放送)の書籍版。創業者ラリー・ペイジ、サーゲイ・ブリンがいかにグーグルを生み出したのか、グーグル社内の様子、広告ビジネス、検索システムの開発、世界のすべての情報をデータベース化するというグーグルの野望などについて、ビジュアルも交え興味深くまとめています。

・佐々木俊尚(2007)『次世代ウェブ:グーグルの次のモデル』光文社新書
文献購読でも取り上げた佐々木氏の著書。「Web 2.0」とは何か、ヤフーやミクシィの動き、検索技術とビジネスモデル、日本初の検索エンジンの可能性、アテンションなどについて綴っています。ネットビジネスの最新動向が分りやすい。著者の取材力には素直に感心。

・岡嶋裕史(2007)『iPhone:衝撃のビジネスモデル』光文社新書
iPodに続く切札としてApple社が昨年発表した携帯電話iPhone。まだ僕は実物を見たことはないんだがすごい代物らしい。スティーブ・ジョブスは「電話を再発明する」と豪語している。携帯電話は、携帯できる電話機からメール、HP閲覧、音楽プレーヤ、決済端末(お財布機能)・・・とどんどん機能を拡張している。日本の携帯は、日本市場の中だけで高度に進化しているが、海外では全く通用しない「ガラパゴス化」が進んでいる。iPhoneは何を目指しているのか。iPhoneのビジネスモデルは、日本勢とどう違うのか。色々考えさせてくれる一冊。

松永真理(2001)『iモード事件』角川文庫
時代はぐっとさかのぼって、携帯がようやく普及を始めたころの話。著者の松永さんは、NTTドコモがiモードを立ち上げようとしていた時、リクルートから引き抜かれてiモードコンテンツの開発責任者に抜擢された人物。リクルート時代は『就職ジャーナル』や『とらばーゆ』の編集長を歴任したエース級の人物だったが、携帯電話業界では全くの素人。とかく技術に走るNTT側スタッフとの悪戦苦闘の末、コンテンツ重視のiモードへと脱皮を図っていく過程を本人の視点から記した一冊。まず、読み物として面白いのだが、イノベーションとはこういう風に生まれるのかと学術的に読んでいくこともできる。ちなみに、松永さんは、iモードの成功で、米フォーチュン誌により「Most Powerful Woman in Business」アジア第1位に選ばれている。

コメント(8)

うわあ!なんか面白そうなトピ発見

じゃあ僕もなんかオススメみたいなのを数冊挙げます顔
挙げた後勉強します。


・『ドグラ・マグラ』夢野 久作(角川文庫)
表紙がアレだからずっとレジに持って行けなかったアレな本。
中身を知るには何回も読み直す必要があるっぽいけどマジもう読みたくありません。
まるで終わりのないマトリョーシカで遊ぶようです。
これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる、一大奇書。
僕の友達がこれを読んだあと大学をやめることになったのは別に関係ありますん。


・『走れメロス』太宰治(新潮文庫)
太宰治は僕大好きでほとんど読みました…が、理解度はアレです。笑
この短編集は太宰の著作の中でもパンドラの匣ばりにポップなノリで読めると思います。
中でも推したいのは「駆け込み訴え」です。
すげぇです、コレ。太宰さんが酒飲みながら一気に口述して妻に書き取らせたモノらしいですよ。
あー、だからこそこのリアルな緊迫感がビシビシ伝わるわけだ。
内容は言ったらつまんないんで読んだことない人はぜひ。
めっちゃ短いよ。


・『ムーン・パレス』P.オースター(新潮文庫)
えと…ぶっちゃけかなり前に読んだからマジうろ覚え。
でも読後のあの感覚はすごかった。笑
推理しない推理小説ってか青春しない青春小説ってか、なんかそんなかんじ笑

てかぶっちゃけ太宰(一部を除く)にしろオースターにしろ全部いいです。笑


最後に生き抜き本。

・『カミブログ』吉井和哉(角川文庫)
かの有名な元The Yellow Monkeyのボーカルかつ俺の何本かの肋骨である吉井和哉のなんか変な本。
ブニョニョニョ〜ン
カッサカサーン
ムッチリした太もも
とか言ってました。



うん、完全に植田ワールド本たちでした。
あ、村上春樹のレキシントンの幽霊が欲しい。

勉強めんどくさい。
わぁ(*´∇`*)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
興味のある本がたくさんですね電球
春休みにじっくりと読みたぃと思いますぴかぴか(新しい)

あたしの最近のおすすめは、ちくま文庫の思考の整理学です。何気なく買ってみたら割りと面白かったですウインク
あとは、個人的にですが赤川次郎のミステリーが大好きです(o・v・o)読みやすくて楽しいですょグッド(上向き矢印)
テスト前ってなぜか読書が進んでしまうワタクシです(*´∀`*)ダメダメですねw

今読んでるのは「アッコちゃんの時代」という林真理子の最新作です☆

バブルに翻弄された一人の若く美しい女のお話で、バブル時代を知らない私には驚くようなことばかりですごく面白いです(*^ω^*)

あと並行して読み進めてるのが上原菜穂子の「守り人」シリーズで、ダ・ヴィンチ文庫ランキングで一位を獲得しています☆

さて、では勉強中断してまた読書に走ります走る人
週末さっそく読んでみました。

まずは、『アッコちゃんの時代』。面白くて3時間ほどで読んでしまった。
アッコはバブルに翻弄されたというか、そのど真ん中を堂々と走り抜けたんじゃないかな。
下手をすればとっても俗な女になりかねないけれども、バブルという時代のパワーをまっすぐ受け止めてて、ある意味潔いい。

その後、香山リカの『キレる大人はなぜ増えた』(朝日文庫)と垣根涼介の『君たちに明日はない』(新潮文庫)も読了。

垣根涼介は最近のお気に入りで、『ワイルド・ソウル』上・下(幻冬舎文庫)はこの1年では最も読み応えのあった一冊。村上龍の『半島を出よ』上・下(幻冬舎)までは行かないまでも、かなりドキドキしながら一気に読み切りました。お薦めです。

『ドグラ・マグラ』は、実は5年以上前に買って、まだ手をつけてない。タイトルの通りグログロの小説らしく、感動した大学院の後輩が勧めてくれた。まだ気分じゃないかな。

『思考の整理学』と『ムーン・パレス』も購入したので、そのうち読みます。
ちなみに『ムーン・パレスの』訳者、柴田元幸はエッセイもいくつか出していて、中でも『生半可な学者』(白水社)はなかなか笑えます(本職は英文学の東大教授)。

赤川次郎は、中学生の時『三毛猫シリーズ』にハマリました。しかしどうやったらあんなに次から次へと本が書けるのやら。働き出してその生産性の高さに、別の意味で驚いています。

推理物が好きなら、P・コーンウェルの『検屍官シリーズ』(講談社文庫)がお勧め。いわゆるクライム・サスペンスで、かなり怖いですが、読み出すとどうしても止められません。試験前は止しましょう。翻訳も秀逸。
わぁるんるん自分のオススメが読まれると嬉しいですね(^▽^*

赤川次郎は実はまだ一冊も読んだことないんですが、三毛猫シリーズは前々から気になってます!!
そしてどうすればあれほど短期間で次々と新刊がだせるのかについても気になってます!!(笑)
今日でテストが終わったので、明日からじっくりと本を読んでみたぃと思いますウインク

赤川次郎は、三毛猫も楽しいですが、あたしは三姉妹探偵団が大好きなんですぴかぴか(新しい)

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