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紀野恵コミュの歌集のご紹介

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紀野さんの歌集ですが、手に入らないものもあるようなので、持っている方はこちらでご紹介ください。

私は「La Vacanza」「午後の音楽」「架空荘園」を持っていますが、いまのところ「La Vacanza」が一番気に入っています。

コメント(3)

第一歌集『さやと戦やげる玉の緒の』、これがベストかな。


ゆめにあふひとのまなじりわたくしがゆめよりほかの何であらうか

               『さやと戦げる玉の緒の』

夢で逢った人の目じりの美しさに惹かれた。
そして私という存在は夢そのものである。
人に惹かれる気持ちと、私が夢であるという高らかな声は激しく交差している。夢にふさわしく、主体が転換し、夢の人が「わたくし」として発語していると解釈したい。

『さやと戦げる玉の緒の』は昭和五十九年刊行。
ハルオさん、書き込みありがとうございます!^^

すごく素敵な歌です。

夢にまで出てくる人のこと、こんなに好きだなんて現実離れしすぎていて、夢にしか思えないほどだ

という歌かと、一読して思ったのですが。(「が」を「の」と読みました。)
わたくし自体「が」夢であるということなんでしょうか?

第一歌集は探してるんですが、まだ見たことがないんです;;(昭和五十九年…私は小学生でした☆)

ほかにもお好きな歌があったら是非ご紹介ください!
ゆめにあうひとのまなじり、、、

言葉のひびきがとても美しく、意味を追いかけているうちに自分自身も夢の中に入り込んでしまうような不思議な歌ですね。

ほんとうに忘れられない良い歌だと思います。

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