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赤毛のアンコミュの丘の家のジェーン

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え〜と トピ立てさせてもらいますm(_ _)m

アンとギルバート、ジョーとローリー(いずれもシリーズ第1作での)程度の関係で、十分なのでしょうか
続編がついに書かれなかった「丘の家のジェーン」が好きな♂が廻りに多いのです。
萩尾竹宮いわゆる24年組登場前から少女マンガファンだった野郎共にはポピュラーでした。

まぁハリウッドでもアン2作のアトに他のモンゴメリ作品を押しのけて映画化したぐらいですから
好きな人も多いのでしょう。
でも、「父親に知的好奇心を引き出される娘」というシチュエーションがジェーンに惚れた理由なので
軍配は私的には小説版です。
この知的好奇心が引き出されていくヒロインを描いた作品ってあまりないのですね。
別にジェンダーが理由とは思えないのですが…

あとまぁ「ライオンと少女」というシチュエーションも萌える(笑)
出合ったのはナルニアと、どちらが先だったカナ?

コメント(17)

「丘の家のジェーン」は大好きです。ジェーンが料理を作る場面がいいです。

映画のロビンママは、社交界の花で、ジェーンの父がトロイのヘレンだ〜〜と騒ぐほどの美人じゃなかったので違和感がありました。ジェーンの友人の女の子はイメージどおりでしたが。
初めてカキコさせていただきます。

「丘の家のジェーン」は大好きな作品ですが、映画化されていたとは知りませんでした。ビデオ化されているんでしょうか?
ジェーンはすごく感情移入した覚えがあります。父と初対面するところの緊張感とか、祖母への萎縮感とか、学校やいとこへのコンプレックスとか・・・。
ジェーンが作る料理も魅力的でした。
>略して水菜 様

こんばんは

「丘の家のジェーン」はビデオ化されています。私はビデオで見ました。DVDも発売されているようです。
http://www.tickledorange.com/LMM/LanternHill.html
http://www.amazon.com/gp/product/6301926382/104-5069968-9287151?v=glance&n=404272

父の再婚の噂に心を痛めて、ジェーンが単身プリンスエドワード島へ渡る(そして、その結果、重い肺炎に罹る)エピソードは何回も読み返しました!!

ランタン・ヒルという名前も好きです。
>踊る船さん

ビデオurlの紹介 どうもですm(_ _)m
改めてクグり直すと どうもこの映画カナダ製のようですね。
トピあたまでハリウッドと言ったけれど誤りのようです(^^)ゞ
いにしえ地上波TVで放映していたものを録画したので
詳しい情報は漏れたままでした。

小説版の方にハナシを移して…
村岡氏の訳文は流れるようなリズムがあるで好きですが
人名の「オランダ芹」には引っかかりますね(^^;
はじめまして
フェニックスと申します
私は「破風窓」が気になりました
ところで、赤毛のアンシリーズも大好きですが、なぜか印象に残っているのが「丘の家のジェーン」です
素朴で、きれいなPEIの景色が目に浮かぶような。
しかし、最初に読んだ頃はお料理する場面でも美味しそう、くらいだったんですが。。。
今考えると、ジェーンってすごい。
あの頃の調理器具なんて鉄製で無茶苦茶重いし。
確か女のヒトはコルセットをしていて、尚且つ重労働のあまり、台所に「気絶いす」なる長いす(「小さなエリザベス」がドラの子猫と昼寝する)があったと聞いた事があります
火の調節だって難しい。。。
映画ではずいぶん近代化していたような記憶がありますが、すでに見てから20年近く昔になるのでぼんやりとしか。
はじめまして!

私も「丘の家のジェーン」大好きです☆

ジェーンが花びらの朝露で顔を洗う場面が羨ましくって仕方ありません。

>踊る船さん
映画化されていたなんて…知りませんでした!
さっそくTSUTAYAで探してみます♪
ところで 父親がジェーンに頼む「銀と韻を踏む語句を見つけて」とのセリフ

エミリーが言われる「川と韻を踏むのは肝臓しか思いつかない」と対句で
どちらもLoverを指すと思いませんか?
とあるBBSでピグマリオン系の話というのが話題になり...そのではモンゴメリの『ベティの教育』から『マイフェアレディ』『源氏物語』=『あさきゆめみし』までの様々な類型品とロリコン物との違いなどが俎上に登っていたのです。

そこに僕が、この『丘の家のジェーン』も父親により花咲く少女という意味で含まれるのでは と言ったところ
とある人から
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「うららか街六十番地のビクトリア」が「ランタン丘のジェーン」になる、というか、「取り戻す」お話だと思います。

何より父さんが、ジェーンを「教育しよう」とは全然思ってない。
確かに学校での苦手科目やら天文学やらを教えてはいますが、「学問を身につけさせよう」とかいう気はさらさらなく、
単に「こういうことを語り合える相手がいたらいいだろうな〜、それがジェーンだったら最高だな〜」程度の意識で、
実際、そういうふうに好き勝手にやってたら結果的に「教育」になった、ということじゃないかなと思います。
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と反論されました。

この意見 スッと腹に入ったので皆さんにご紹介をと...
PEIで聖剣を手に入れ覚醒した騎士がトロントに戻り失われていた正当なる自己を勝ち取る話と捉えると

勝利を手にした女王ジェーンの前には百獣の王も平れ伏す

なんとなくあのエピソードの必然性も見えた気がします。
新訳が角川文庫から出ました。
訳者は木村由利子さん。


まだ未読というか、実物に当っていませんのであせあせ(飛び散る汗)旧訳の「オランダ芹」と「こけらいた」が、どう訳されているかは?冷や汗
自己レスあせあせ(飛び散る汗)

http://www.amazon.co.jp/dp/4042179134/
角川文庫『丘の家のジェーン』木村由利子訳

「オランダ芹」はキャラウェー
「こけらいた」は「おかっぱ」
と訳されていましたウインク

あと「こけももパイ」は「ブルーベリーパイ」ですわーい(嬉しい顔)



まだ、うららか街ならぬゲイストリートからPEIへ向かっていませんが、読書途中報告ウインク
うっ…ジェーンの新訳…!
そんなのが出たんですね〜読みたい…けど村岡版も持ってるから買うほどでもない気も…うーん;;
訳者さんがストーリー・ガールの方なんですよねぇ。割と好きなので悩むところです。

と迷いながらクリックして、いつの間にか「黄金の道」が出てたことを知りました。
これも手元に置いておきたい本のひとつ!よしこれ買いに行ってジェーンも手に取ってみよう!(あれば…)


ジェーンの映画…、日本でもレンタルしているのでしょうかねぇ……。
読了しました。

村岡花子訳で引っかかった部分-多くは人名-は新訳ではスムースに入れます。
原文
Oh, Mary, blueberry pie! Why don't we have it oftener?
http://gutenberg.net.au/ebooks02/0200881h.htmlより
木村由利子訳
わあ、メアリ、ブルーベリーパイね!なぜもっとちょくちょく作ってくれないの?
村岡花子訳
まあ、メアリ、こけもものパイね!なぜ、もっとちょいちょいこしらえないの?

原文
I like Shingle now. Her real name is Marilyn Florence Isabel.
木村由利子訳
今ではオカッパが好きです。本名はマリリン・フローレンス・イザベルといいます。
村岡花子訳
この頃、あたしはこけらいたが好きになりました。こけらいたのほんとうの名前はマリリン・フローレンス・イザベルです。

「Shingle」はhttp://ejje.weblio.jp/content/shingle によると
1.(屋根・外壁に用いる)こけら板,石綿板.
3.(婦人の頭髪の)シングルカット,刈り上げ
となってますあせあせ(飛び散る汗) そんな変な仇名はないでしょう>村岡先生(笑)

新訳はPEIでの元気な少女にはぴったりですがガイ・ストリートの描写はうららか街の良家のお嬢様が厳格な祖母におびえつつ自己を守る姿に比べると若干ながら溌剌すぎる気がします。
ランタン丘って実在したんだ(笑)
https://www.google.co.jp/maps/@46.4596593,-63.2985584,3a,15y,225.51h,88.41t/data=!3m6!1e1!3m4!1sdbYK6i1PMEtr60WZHflUSw!2e0!7i13312!8i6656

ただ……モデルとなった【どっさり魔法が掛かっている】家がどれだか判らない(泣) 一番奥の家かなぁ?傍に池もあるし...
自己レス
PEIでティールームを営んでいる「風通信」さんのブログの2010年5月10日の記事によると
http://blogs.yahoo.co.jp/bluewindspeica/31821689.html
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North Rustico の不動産屋の建てた看板に“Lantern Hill” というのがずいぶん昔から存在していますが、ジェーンのランタン丘とは無関係です。

モンゴメリの描いたLantern Hill はやはり自分の生家やいとこたちのいたPark Cornerから遠くないFrench River 辺りでした。
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とのことでしたorz
>>[14] 私も以前、お写真の場所に行きました(^^)確かに物語とは直接の関係はありませんが、わかっていても、感激しました!

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