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楽器博物館/オルゴール博物館コミュの私にとって楽器博物館とは

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楽器博物館ははるばる遠方から行く価値が感じられる博物館で、私は日本の博物館の中で1番好きです。次がオルゴール博物館ですね。

「タモリの、音楽は世界だ」という番組もあったほど、音楽で世界、いやこの世が表現出来るほど、音や楽器という側面から世界を観察することが出来、「音は第二の空気である」という考えを持つことが出来ました。

また楽器博物館は、入って一通り楽器を見ていくだけで固定観念を訂正させてくれました。見えないものが楽器を通して見えてきました。

例えば私はアコースティック楽器には音の創造の世界に限界があると思い込んでシンセサイザーを好きになったのですが、この楽器博物館をみてそれは大きな間違いである事に気づかされました。

人間はシンセを使って未知の音を創造したつもりになっていただけだったのを。。。

つまり、シンセのフィルターを使ってレゾナンスをあげてしか作れないような音だとおもっていた音を出す楽器が、いとも簡単というかとっくに生楽器として存在し展示してありましたし、(エオリアンハープやおなじみディジリドゥー)

古典的な楽器でなくても金物を使って誰かが発明した楽器のコーナーに、これまたやはり電子的な音を鉄板やなべやバネなどでしかもエコーつきで実現する楽器というか効果音発生装置みたいなものが展示してあり、シンセにエフェクターをつないで作る音が天然のものだけで出ました。

他にも沢山ありますがとにかく私にとって大きな存在です。


コメント(3)

遅いレスでごめんなさい。


複雑な音響は、シンセサイザーからではなく、現実音から得られるものが多いですね。

映画「スターウォーズ」が制作されたとき、シンセを使うのではなく現実音を加工して多くの音響効果が生み出されたそうです。いちばん有名なのはライト・セーバーの音で、テレビのハムノイズをひろうべく、ガン・マイクをライト・セーバーよろしく振り回して録音したそうです。レーザー・ガンの発射音なんかも、送電線の鉄塔に張られていた極太のワイヤーをハンマーでぶったたいた音とかを使ったそうです。ドライアイスに、あたたかい金属棒を押しつけたときの音なんかも使ったりと、いろいろ工夫したそうです。ディジリドゥーも「エピソード1」で聴けます。

もちろんシンセを使っても、おもしろい音はいくらでも出てきます。わたしなんか一日中シンセと遊んでも飽きません。でもそれだけが全てではありません。現実音はおもしろいっ! だからサンプリングが今でも重要なのです。音の世界は、地球全体をつつむ世界です。
Nemoさん


ありがとうございます。


「真実は小説より奇なり」とよくいわれますが

まさに音についても同じですね。音楽にのっかってしまうような音は所詮単純なものですね

「真実は小節よりも奇なりですね」

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