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『変珍斎日乗』-第1期-コミュの148.『うそはっぴゃくぶんしょう【毒】ほん』(2005年12月03日)。

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前項の付加えみたいな話である。


何週か前に掲載された、件の「小林信彦コラム」の中身に大いに
賛同を覚えた。要は「コラムというのは本来短いものである」てな話。

週刊誌見開き二頁分のスペースに、果たして彼が何文字書いてるのか…
なんてオチは、同じ雑誌に連載されてる「ずんずん調査隊」に任せると
してw、昨今「コラムと称した冗長な文章の群れ」に辟易してたヲイラ
には大いに頷ける内容の話だった。そして。この意味を理解するには、
もしかすると「文章を書く訓練」を経ていなければいけないかな?とも。


「文章読本」なる題名の本は、世にあまた棄てるほどの膨大な数に上る。
大概は「名を成した作家」がビギナーに対して文章の書き方を教示する…
ってな類のもの。著者名だけ列記しても、谷崎に三島に丸谷才一・
井上ひさしに至るまで(中には有名作家20名分を「アンソロジー」
に仕立てるという『反則ワザ』を繰り出した吉行淳之介なんて例も!)、
冗談抜きで「近代文学のキラ星が群れ集う」状況になっているのだ。
実際にそれが役に立つのか?…という「最も根本的な問題」はぶっちゃけ
どうでもいい話である(ぉぃ)。酒と一緒で嗜好がバラバラなんだから、
各人の趣味や性格に合った文体を構築すればいいだけのことなのだ。


実は。不詳「変珍斎流」と言うのも、恥ずかしながら存在する(爆)!
と、申し上げても。粗雑なヲイラ同様?項目はたったひとつ!それは…

「己の主張を【800字以内】で《起承転結を付けて》文章化する」こと。

幼き日「読書感想文」で散々悩まされたあの『原稿用紙』2枚分であるが、
実際にトライしてみると…コレが結構難しいものなのである(苦笑)。
「帯に短し襷に長し」ではないが、誠に「中途半端やなぁ〜っ」
(このギャグ誰のだったっけw!?)と嘆きたくなる字数なのである。
それでも繰り返していくうちに『習い性』になるから(汗)、人間の
学習能力というのは恐ろしいものだと(我が身ながら)驚いてしまった。
その記憶があったから小林信彦説(本題はコレですぜっ!)に納得した訳。

けれども。昔日の能力も現在の「web社会」に対応しきれぬ面がある…
何しろ入力フォーマットには「桝目が存在しない」んだからっ(/__)/!
後生だからコイツの「文字数を数える」なんて無意味&ヤボは御慎みを。
昔からこの手の話は【嘘八百】と称するのである…お後が宜しいようで^-^;。


『後刻記』

御丁寧にも「984字ありました」と報告を入れてくれたマイミクさんがいたww。

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