憂国の士コミュの韓流に思う美談のその後（怒りユイさんの日記から）

韓流に思う美談のその後


フジTVへの抗議デモで「我々はK-POPなんて聞きたくない！」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1714813&media_id=125

私が決定的にマスコミは死んでいると感じたのは2006年の新大久保駅の事件報道で、韓国人留学生が新大久保駅でホームから転落した日本人女性を救出したと言う美談で持ち切りになった事からです。

その5年前、同じく新大久保駅でホームに転落した男性を救おうとした日本人カメラマンと韓国留学生の3人が列車に轢かれて死亡すると言う事故がありました。

フジ「とくダネ！」は５年前の事件について一緒に亡くなった日本人カメラマンについて言及せず 韓国人留学生のみが転落した日本人を助けたかのような印象操作を行い

「ホームにいた日本人は見ているだけだったいう事です」
「５年前も今回も日本人は見ているだけで何もしなかった」

というナレーションをしました。

フジ以外も追随で朝の番組のコメンテーターは

「日本人は絶対助けないですよ、日本人なんてそんな人ばっかり！」
「同じ日本人として恥ずかしい」
「僕、韓流ドラマとか見ないんだけど、申さんの家族を見て韓流ドラマが日本で流行る理由が分かった」
「こういう人には国民栄誉賞を上げればいいんだ」と目頭を押さえ、喉を詰まらせる。
※「竹島や靖国の問題で争っている時ではないんだ」と訴える八代弁護士。（後述しますので記憶してください）

新聞も追随で

「素晴らしい韓国人留学生、情けない日本人、恥ずかしい日本人」と。


ところが駅職員の証言で

「まず駅員が気づいて女性を複数人で引き上げた、それに協力してくれた人の中に留学生がいた。」
「一人で持ち上げるのは不可能」

と言う事が判明してしまいましたが、マスコミはそれを伝える事はしませんでした。

詳しい経緯は

韓国人留学生、新大久保駅で線路に転落した女学生救出　まとめ
http://nidasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-347.html

韓国人留学生が新大久保駅で日本人を救出した話
http://mimizun.com/log/2ch/mass/1148539770/


その後、日韓友情年記念プロジェクトとして日本の文化庁から助成金3000万円を受け2007月１月「あなたを忘れない」と言う映画が公開されました。

2001年に起きた山手線新大久保駅で泥酔した男性がプラットホームから線路に転落し、さらに、その男性を救助しようとして線路に飛び降りた日本人カメラマンと韓国人が、折から進入してきた電車にはねられ、3人とも死亡した事故が題材のフィクション映画ですが、その内容の端々に「素晴らしい韓国人、恥ずかしい日本人」がちりばめられていました。

そして日本人カメラマンの関根さんが存在しなかったような作りで、いくらノンフィクションでは無いと言いながら、母一人子一人で年老いたお母さんを残し亡くなられた関根さんへの処遇がフジテレビが言い放った嘘の「５年前も今回も日本人は見ているだけで何もしなかった」の言葉と被り、関根さんを二度殺してまで韓国を押すマスコミに言いようのない理不尽さを感じました。


日本人の被害者、関根さんの不在ぶりに泣けた（映画批評コラム）
http://movie.maeda-y.com/movie/00858.htm


この映画監督の花堂監督は「日本に起こっている韓流は、韓国人留学生イ・スヒョンさんの感動が無ければ始まらなかった」と韓国の新聞で発言したそうです。

【朝鮮日報】花堂純次監督「日本の韓流ブームは李秀賢さんがきっかけ」[05/11/23]
http://www.chosunonline.com/article/20051123000037



400 ：マンセー名無しさん ：2006/05/26(金) 08:51:54 ID:8nGsej+9
今日も日本テレビのスッキリ！で
かとうかずこが、「日本人は絶対助けないですよ、日本人なんてそんな人ばっかり！」と日本人を攻撃。
そこですかさず、横の弁護士が、５年前の韓国人留学生の映画「あなたを忘れない」を熱心に宣伝。
スタジオ中、これだけ毎日宣伝している韓国映画をさも、知らなかったかのように、大げさに驚く。
極楽かとう「今回の件を見ていると本当に韓国ドラマの素晴らしさが分かります。
ぜひ、韓国ドラマをみないといけないですね。」
と熱心に韓国ドラマを見ることを薦める。
完全に映画の宣伝じゃん。



思い返せば、2002年の日韓ワールドサッカーの仕掛け人は広告代理店電通の成田会長で、元々は日本単独主催だったものを日韓共同にし、その業績を称えられ韓国から勲章を授与されていますが、思えばあの頃から今の流れはありました。

FIFA日韓ワールドサッカーの実態
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1147271076&owner_id=16182364

韓国による露骨な審判買収で各国を怒らせ、共同開催国の日本チームへの嫌がらせによりサッカーファンは「おかしいだろ？韓国」でしたが、日本と韓国の友好の懸け橋のように当時マスコミは賞賛しました。

韓流の下地はマスコミによって作られていき、最初の韓流ブームと言われたのは2003年4月から9月までNHKBS2で放送された「冬のソナタ」でした。

まあブームならば見てみようとすっかり私もその気になってしまったのですが、実につまらない。何故こんなつまらないものがブームになるのか不思議に思いましたが、当時のブームは結局今と同様、マスコミが作り出したモノだったのでしょう。


「韓流ブーム批判」と「デモ」はなぜ起こったのか？
2011.08.18 09:00:31 by ニコニコニュース
http://getnews.jp/archives/136268
高岡蒼甫さんの「8（チャンネル）は見ない」発言に端を発し、デモが起きるまでの騒動となった ”韓流コンテンツをめぐるメディアの問題” について議論する番組「激論『韓流ブーム批判』を考える。 〜高岡騒動から反韓流デモまで〜」が2011年8月11日、ニコニコ生放送で放送されました。

司会を務めたジャーナリストの津田大介氏は、

「公共性が高いフジテレビというメディアが
　韓流番組を推すのは、放送上問題ではないのか。
　経済原理だけで推しているのか、ほかに理由があるのか。
　政治性が高い所から収入が流れ込んでいるのではないか。
　大手広告代理店もグルなのではないか」

と、問題提起した。（一部抜粋引用終わり）



＞政治性が高い所から収入が流れ込んでいるのではないか。＞

前述しましたが

※「竹島や靖国の問題で争っている時ではないんだ」と訴える八代弁護士。

この発言が物語っています。



私の友達で大の韓流好きがいる、５０才近い彼女が少女の様に目をキラキラさせて韓流を語る。好きなものがあるという事は誠に良い事だしそれが何であれ他人がとやかく言う話でも無い。私はいつも「そうかい、そうかい」と彼女の話は聞いている。

そんな友人に竹島と外国人参政権について聞いた事がある。

友「竹島も外国人参政権も欲しいっていうんだから、あげちゃえば良い。韓国って身近だし、なんで日本は細かい事気にするの？日本に住んでいるんだし良いじゃん別に。ユイそれって差別じゃないの？」と。これは「そうかい、そうかい」とはいかない。

私「ねえ、○○（友人）って仲が良いなら自分の家の一部をあげたり、あんたんちの決め事を決めさせたりする？で、その事を私が「おかしいんじゃない？」って言ったら、これ差別？差別と区別は違うよ。○○は、あげちゃえば良いって簡単に言うけど、そういう事だよ」

友ちょっとムッとして「そりゃ無理だけど…だけど…あげても良いと思うんだけどな・・・仲良くした方がいいじゃん」

私「仲良くってのは、お互いのルールを尊重して信頼しあう事じゃん。じゃあさ・・・私達仲良いじゃん。○○のその指輪頂戴っ！じゃなきゃ、仲良くしないよっ」

友「あはは！分かった分かった。指輪はあげるわけにいかないけどね」

私「でしょ？」友「うん」


“友愛精神”の耐え難い軽さ（外国人地方参政権について）
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1330963722&owner_id=16182364



すべての人がそうだとは言わないけれど、日常茶飯事的にテレビが韓流を流し続ければ、友人のように国家という意識を無くすことが友好だと思う人も出てくる。

どう考えても異常な事態だと思うのです。

「嫌なら見なければ良い。」そう考える方は既に術中に嵌っているのだと感じます。

スイスは他国との「文化交流」に危機管理を持って国民に警鐘しています。



"民間防衛" スイス政府 編と言う本があります。

スイス政府が全家庭に一冊ずつ配ったもので、如何にして永世中立を守るか、その心構えを徹底して国民に刻ませた書です。

日本社会でよく見かける非武装思想の平和論とは、真逆な発想で「単なるスローガンで空想的平和主義を叫ぶのは大違いで、民主国家が自由と平和を尊重するには、国民一人一人に勇気と覚悟が必要だ」と訴えています。

「われわれは、脅威に、いま、直面しているわけではありません。この本は危急を告げるものではありません。しかしながら、国民に対して、責任を持つ政府当局の義務は、最悪の事態を予測し、準備することです。軍は、背後の国民の士気がぐらついては頑張ることができません。」

その書の一説に以下のようにあります。

■スイス政府編「民間防衛」より〜
　敵は意外なやり方で攻めてくる
　ある国家元首の「政治的告白」と題する著書から

　われわれは、
　勝利に到達するまでわが道を倦むことなく歩み続ける。
　われわれは敵を憎む。
　彼らを容赦なく滅ぼそう。
　武器による戦いに比べ費用のかからぬやり方で、
　敵を滅ぼすことができるのだ。

　「魅力」でひきつける宣伝は、
　われわれの手の中にある効果的な武器だ。
　われわれは、われわれの意図するところを、
　美しい装飾で包み隠さなくてはならない。

　文化は立派な隠れ蓑に利用できる。
　音楽、芸術、旅行などの口実で、仲間を作ろう。
　展覧会とスポーツの祭典を組織し、利用しよう。
　わが国に旅行者を引き寄せ、
　彼らにわれわれの優越性を納得させよう。
　これらの「文化交流」は、
　事実は一方通行としなければならぬ。

　わが国にわれわれの教義や生活様式にとって
　好ましくない退廃的思想、新聞、書籍、映画、ラジオ放送、
　テレビ放送の、どのようなものも入れさせないようにしよう。

　科学の面では、できる限り多く受け取り、
　少なく与えるようにしよう。

　彼らは愚かで退廃的だから、
　われわれの企てになすがままになるだろう。
　われわれが彼らに与えるフリをすれば、
　いい気持ちになってしまうだろう。

　彼らはわれわれの政治的思想は信じまいとするが
　だんだんそれに侵されていくだろう。
　このようにして、われわれは、彼らの心をとらえていく。
　彼らはワナに陥り、
　われわれは、彼らの首に彼らを締め付ける輪をかけるのだ･･･

以上抜粋終わり


今、そっくりそのままが日本で行われていると、私の友人などを見ると思えてくるのです。


なぜか、韓国人に政権交代のお礼をする民主党


http://www.youtube.com/watch?v=Q-zLmveF678

韓流ブームという、作られたブームの背後にある韓国政府や民団、そして彼らと共闘する政党、メディアや日本人達の意図を正しく読み取る力が求められているのではないでしょうか。

脳学者の茂木健一郎氏はツイッターで世界に「日本人は差別主義者」と今回の一連の事を歪曲して発信し続けましたが、氏の様に民団をスポンサーに持つ著名人が存在することも心に止めるべきです。

高岡蒼甫が言いたかったこと
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1756543843&owner_id=16182364

マスコミは今回の事を「人種差別」や「異常な韓流批判」にすり替えてしまいました。


圧倒的な軍事力を持ち、国民が望んで徴兵制度を義務化し永世中立を堅持しているスイス人の国家意識を少しは学んでほしいと思うのです。


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1766001179&owner_id=16182364