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作詞・作詩 言葉で綴ろうコミュの題目:社会・文化

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初トピックです。よろしくお願いします。

詞・詩を編むというのは、思いついた時、思いついたテーマで、というのが主だと思うんですが、このトピックのタイトルのようにお題目を決め、それについて綴るというのも面白いのではないかと思い、発案させていただきました。
あらためて作品を用意されてもいいですし、既成のものを掲載されるのも然り、です。

テーマを決めて、という方法論って、きっと自分の柔軟性を問われるような気がします。
いい作品も色々拝見したいですし、他のお題でのトピックを作ってもいいんじゃないかな、そう思います。

ごめんなさい、長くなりまして。
既存の作品や、ご自分の詞・詩の世界を持っておられる方は、URLも併せてどうぞ。

批評コメント等もあればお書き添えください。

コメント(30)

『Since B.C.18,000』from LASO2++(http://blog38.fc2.com/laso/)
遡ること20万年 記憶(おぼ)える道を選んだ人類は
それを遺伝子に埋め込んで 蔓延していった

思い起こすこと250年前 すべての命を科学に吹き込み
総てを宇宙のエネルギーで 表現しようとした

振り返ること70年前 誰かが何かを治めんと殺戮を繰り返し
この地球(ほし)の天と地と洋を不浄の墓地へと変えていった

省みること60年前 争う為の謀略道具として産まれた
巨大で緻密な箱の子孫が容(かたち)を変え世界を席巻した

見つめていくこと50年後 考えることを止めた人類の
歴史は閉じられても 罪は焼きつき大地は病み果てるだろう…
もう一編。『悲しみのダンジョン』出自は書き込み1と同じくです。

うちから500ぽもあるけば もうみたことのないせかいがひろがる
かえりみちもおもいだせなくなって こころぼそくなってまわりをみわたす
おつきさまのばしょはかわらない きっとそんなにはとおくにきていない

へたくそなくちぶえ よけいにぼくをなみだぐませるけどさっきまで
おっかけてたのらねこが ひょこっとかおのぞかせて またほそいろじをたどった

ふかくぼうしをかぶったおじさんが のらねこになにかたべさせながら
ぼくをよんでる あのひとはゲームの まほうつかいによくにてる
きっとレベルをあげてくれるにちがいない 「おじさんはどこからきたの?」ときいた


かみなりがゴロゴロなってる ぼくのおなかもゴロゴロしてきた
こわいけれどおもしろそうな やさしそうなおじさんといろいろはなした
「おじさんちにいっしょにくるかい?」 ぼくはうれしくておもわずわらった

へたくそなくちぶえ うかれたおとをたててかすれ さっきまでえさをたべてたねこは ぐったりとよこになってぴくぴくとふるえてた

おじさんちはプラモデルやピストルや おとうさんがさわるとおこる
パソコンがいっぱい なにをさわってもわらって おこんなかった
パソコンのがめんになにかがうつった ぼくとおんなじくらいのはだかのおとこのこだった

ぼくはへんなくすぐったさと さっきまでのふあんをおもいだして
「おうちへかえりたい」となきだしてしまった
おじさんはうなずいたけど ぼくのくびをりょうてでつかんで
つよくつよくしめながら ただわらっていた
ぼくのぜんしんのちからが ぬけてなにもかんがえられなくなるまで

おねがい おじさんはまほうつかいじゃないなら
ぼくのからだを もうなでまわさないで
こんなくるしみで レベルはあがらないよ…
凄いいいと思いますよ!
詞中から、KYさんの観た「社会の澱んだ空気感」が伝わってきます。
『死語』

次から次へと産み出されては すぐに一人歩きする幼い流行
天寿を全うするまでの その生涯はとても短い

今日はどんな言葉が組み合わされ
明日はどんな言葉が砕けていくのか
閃くセンスは「全然スバラシイ」ものがあるけれど

作った物は大切にして いとも簡単に捨てないで
磨り減らして死語になんてしないで

あなたのそれを大切にして きっと長持ちするから
「気遅れする」って理由で殺さないで
 よく分からないけど、社会に対して…

  
  【正論・欲求・華】

 
  
  「間違ってるさ」
  
  「正直に言うさ」
   
  「だれが間違ってる?」
  
  「分かるかい?」
  
  ただ、俺は認めてほしいだけ
  人殺しが、認められるのなら
  真っ先に俺は人を殺すだろう
  
  名刺が金で買えのるなら
  そんなもんハッタリだ


  俺は何が欲しいのか
  何 が必要 なのか

  次の 波  が来 たら・・・
  砕け る    のか
  花の   ように
  
     散るのか。
『街』


白い 錆びのういた手すり越し

朝靄の街

夜霧の街

昼の活気に霞む街


霞んだ先にあるものは

山の端をなぞり駆ける
列車の こだまする様な
警笛

秋を乗せた枯れ葉色の風

少しずつ折り重なった
各々の居場所と

心に巣喰う
君へのアンビバレント

草刈り機が刈り倒した
花の残骸が
アスファルトに模様を描いて

気付かずに
気付きながらも
車が
人が踏みにじる

産まれては 壊し

死んでは 生産する


無尽ともいえる

行為を

アレグロに運ばれ

慌ただしく

進める




運命と

溜め息と

水を


喰らい

啜る。


ビルの影に孤独を隠し

排気ガスで呼吸する

怪物


Ray of Right -wanted to born-

僕らはやっと生まれて来た
真っ赤な肉の穴から這い出て
溜め込んだ息を思い切り吐き出した
泣きながら喚きながら
僕らは生きることを始めた

言葉では伝わらない
だけど暖かなその身体は
きっと誰かを愛せる
言葉じゃない
言葉は道具にしかならない
だから傷つく

容易く希望なんて口に出来ない
頑張るなんて重いかも知れない
他人なんて関係ないかも知れない

汚い誰かのせいにしても
汚い自分の理由にはならない

脆いから救い合える
誰からも救われなかった貴方だから
誰かを救える
私はいつもそう思っている

背負えないくせに

でしゃばるくせを

いい加減 やめたらいい


どうせ お互い

なすりつけ合って

その場しのぎで

嘘ついて 満足でしょ?


でも こんな風に

私が なったのは

他の誰でもなく

私のせいなのね…
周りを気にせず小さな画面を見つめ 小さな自分を映して歩く人々
矛盾と偽善が回っている
多数が正しいと決めつける

立ちはだかる渦に卑屈になる人がいる

一つの枠にはめ込もうとする傾向の中
自分を保ち生きようとする人がいる

それを甘えと言うのなら その遠吠えをあざ笑う

根拠のない形ある答えの押し付けにまた苦しむ
根拠のある形ない答えを追い求める人

どんなに思っても 大事な人の心に潜んだ暗闇を すぐには拭ってやれない
それでも心の涙だけは拭うから
冷たくなった心の涙を 明日を目指した温かい涙に変えるから

※打ち寄せる波 さざ波にして戻して

打ちひしがれる気持ち 素直に受けとめ また強くなる

自分を小さく思ったら 小さいからこその味わいを 明日への糧にしていけばいい

いつの間にか大きくなれていくから

煙を吐き捨てまかり通る人々
詭弁と欺瞞が回っている
白か黒で分けたがる
大事なのは過程から得た結果

十人十色を一色にしようとする中
自分の色を放ち輝かせようとしてる人もいる

それが彩る個性になるから
やり場のない強い気持ちの行く先は
夢を求める希望の道へ
自分に負けそうな時も 自分の中の光を信じて 這い上がろうとする無意識の力
その力を信じて歩き出す
すべての力を出し尽くしても 守りたい人がいるから 自分に勝たなければいけない

※吹きすさぶ風 そよ風にして受けて

悔しさと出せない答え 引き連れて歩いてゆく
揺れ動く心の中に 不確かな自信が重なって 不動の強さに変わる



誰も気づかぬ事に気付き 矛盾を感じ苦しむ
正しいと思う事を貫いて 2択の答えに潰される
優しさの意味考えて 仮の答えも崩れ落ちる 自分の強さを信じながら 自分の弱さと戦う

※打ち寄せる波 さざ波にして戻して

打ちひしがれる気持ち 素直に受けとめ また強くなる

自分を小さく思ったら 小さいからこその味わいを 後の糧にしていけばいい

いつの間にか大きくなれていくから

※押し寄せる闇 瞬く間に見失う刹那に輝く星
この手に掴み取り 優しく握りしめる

自分を見失いそうになったら その星が居場所を照らしてくれる
握りしめた手を開けば また空に放たれる 純粋な空へと
シャボン玉

都会の風は今日も吹き荒れる

機械のような夢遊病の集団

直線を辿る

直線を辿る事なく

歪な曲線を選んだ僕たちは
比べるものがないと気付いた

何を信じ
何を疑えば良いのかがわからなくなる時

夕日滲む水面(みなも)が魅せる輝きが答えをくれる

足りないと求め
足りれば背負い追い込んで
何かに打ち込めば

何かが欠ける不器用さ
自分らしさを保つ事は
決して容易い事ではないとわかっているけど

その答えを見つける旅へと歩き出す

子供の頃夢中で飛ばした淡く儚いシャボン玉
中に込められた純粋な思い

空に放って
風に吹かれて
一杯のcoffee


言葉は何のためにあるの?

他人を傷つけるため?

殺し合いで全てが解決しない事

もうみんな知ってるんじゃないの?

知らない事は知ろうとしようよ

大きな声の人に惑わされないで

一杯のcoffeeで気持ちが落ち着く事がある

地球全部を壊さないと止めないの?

一人一人の命にもっと目を向けて

みんなで一杯のcoffeeを

飲んでみない?

文明は進化しているのに

人は進化しないね

一杯のcoffeeを飲む時間ないかな?

〈2017 4/23〉

奴が逝ってから
二十年目の春か

時の経ちは
本当に早い

ルールは破るが
マナーは守って

言う事やる事
乱暴で雑だが

真の心はすげぇ
温かい奴やった

喧嘩もしたが
遊びも連れだ

一緒に叱られたが
一緒に笑っていた

そんな奴でもさ
病に勝てなんだ

あっと言う間に
逝ってしもたよ

大丈夫の一言に
騙され死に目に

逢えなんだよ

嘘付きやがって
このど阿呆って

文句の一つも

言いたかった
話したかった
語りたかった

あれから二十回目の
春が終わってしまう

桜より今は
ハナミズキ

薄紅や淡白の花が
咲き誇るお前の墓

線香弔いながら
俺まだ生きてる

生かされてる
なんでやねん

そう問いかけながら

ハナミズキの花を
眺めてタバコ一本

二人で吸う…
〈2017 5/11〉

優しい歌が
多すぎる

頑張れって歌が
溢れかえってる

現実は過酷で
窒息気味な日

明日は魔物で
睡眠不足な夜

やる事山ほどあって
やる術限られていて

ミリ単位の前進
ミリ単位の幸福

それでも
みんなは

優しい歌を
聞き入れる

頑張れって歌で
弾みをつけてる

飽き飽きした歌に
使い回し続く音に

一喜一憂してる

キミも言ってた
愛の歌が多いと

現実には涙が付き物

それなのに
それなのに

優しい歌が
多すぎる

頑張れって歌が
溢れかえってる

だから何?って
メッセージ類い

多すぎる…
〈2017 7/5〉

たまに嫌になる
ずっと嫌になる

もう嫌なままかも
自分の生き甲斐が

楽しい事や
嬉しい事が

解らなくなっている

たまに泣きたくなる
ずっと泣きたくなる

もう泣いたままかも
自分の感情や愛情が

優しい手や
綺麗な心が

解らなくなっている

たまに一人になる
ずっと独りになる

もう笑えないかも
私にとって必要な

大切な人たちや
大事な愛たちが

解らなくなっている
見えなくなっている

何が欲しくて
誰が欲しくて

辛さや悲しさや
寂しさや痛さが

感じなくなっている

普通とか幸せとか
暗闇とか不安とか
愛とか…

解らなくなっている
見えなくなっている

雨の声さえ…

感じなくなっている
撫でられて生まれない
キツキツスケジュールは
今日も悩ましく頭痛いや
舐められて生まれない
適度が何より難しく
頭を捻った眉間にシワ
その机を蹴っ飛ばして
綺麗に着せられた背広を割いてみたい

地図通りに進んで
正しいビルを正しく登って
そこに見付けた青空たるのかい?


二分後の満員電車も
押し合いながら乗りたくない
会議の書類なんて引っ散らかして
何より課長さんの驚き顔を見て
全てを飛び込み飛び越えたい
帰り道のビーフシチューの香り
それが僕の幸せな時間
君の「おかえり」が最強のエンジンなんだけどね。

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