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いいニュースを共有しようコミュのAED救えた命 再会

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 神戸市のJR新神戸駅と市営地下鉄三宮駅で9日、心肺停止状態になった男性2人を備え付けの自動体外式除細動器(AED)で救った看護師らが17日、同市中央消防署から感謝状を贈られた。
 西神戸医療センター看護師の武田幸江さん(37)と辻岡佑美さん(29)、新神戸駅の駅員の増田幸浩さん(23)、市立医療センター中央市民病院の看護師中根雅子さん(27)ら。


 武田さんと辻岡さん、増田さんは、JR新神戸駅で山口県から来ていた三好豊明さん(57)を、中根さんは地下鉄三宮駅で同市北区の三木潤さん(69)を、それぞれ機敏にAEDを装着するなどして助けた。三好さんと三木さんは神戸市中央区の県災害医療センターに運ばれ、後遺症が残らないまでに回復した。
 同センターであった贈呈式には、三好さんと三木さんが車いすで参加。中根さんは三木さんに走り寄って手を握り合い「普通に話している姿を見て感動した。会えたことで胸がいっぱいです」と話した。
 看護師3人とも、訓練や講習以外でAEDを使用したことはなかったという。救急外来の勤務に入ることもある中根さんは「AEDの使い方を徹底して教わっていたことが役立った」。武田さんと辻岡さんは「看護師仲間がいたから、うまく役割分担ができた。想像以上にお元気で本当にうれしい」と笑顔を見せた。
 神戸市消防局は05年4月から「まちかど救急ステーション」として、駅や百貨店、小中学校などの公共施設に計655台のAEDを設置。12日現在、35回使われたうち17件で除細動を実施し、今回の事例も含め5件で患者が元気に回復した。

2007年12月18日アサヒコム

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