セドナメソッド

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詳細 2024年1月2日 07:44更新: 現実を形成するのは自己イメージ。
自分自身の思考内容やイメージが
周囲の現実を作っているというメッセージが
かつてニューエイジから発信されましたが、
自己啓発系やスピリチュアル系でも
今や常識となりつつあります。

しかしながら、
自分の思い通りに現実を変えれたかと言われると
「NO」
残念ながら
思い通りには行かない現実に
苛々している、ということがよくあります。

頭ではわかっている。
でも、なかなか思う通りに行かない。

自分の想念、思考、イメージを
思いのままにできないから、
現実もまた同じように
「思いのままにできない」という
思考内容を映し出してしまうという
堂々巡りがあります。

私自身もここで詰まっていました。

そのうちに、
「そもそもこのメッセージそのものが
嘘なんじゃないか。
結局この現実は不条理と不確定性に満ちた
矛盾と渾沌と破壊だけの世界なんじゃないか」
という20世紀の哲学が入り込んだ袋小路に
戻ってしまいたくなってしまいます。

そんなときに出会ったのがセドナメソッド。

詰まっていた原因は、
ばかばかしいくらいシンプルで簡単だった。
自分の感情がすべて作用してしまっている。

思考内容、イメージの根底で
無意識のうちに動いてしまう感情。
恐れ、不安、欲求、渇望、
そういった感情が観念や思考を
大きくゆがめ、不自然に彩ってしまう。
それが現実を渾沌とさせてしまっていました。

感情をまず整理すること。
余計な感情を手放し、解放していくこと。
このストレスに満ちた精神状況を
帯電した静電気を空中に解き放つように、
手にぎゅっと握りしめたコインを
さらっと手放すように
不自然な欲求や渇望を手放していく。
感情を解き放っていく。

すると、思考内容に変な力がかからなくなる。
もともとの自分に与えられたものが
最初から間違いなくあると、
信頼し、安心した気分の中で、
思考やイメージを無理のないところに
安定させることが可能になっていく。

不自然な力、無理な力、
そんな感情がずっと精神の奥底で
勝手にリソースを食っている状況を
リリースしていきます。

変えよう変えようとする強い思いが
実はかえって変わりにくい状況を生み出している。
実は肩の力を抜くというのは、
多くの制限を抜けたところにあるのです。

セドナメソッドはとても有効な手法です。

参考：
人生を変える一番シンプルな方法―世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド
http://www.amazon.co.jp/dp/4072584258
リリーステクニック(セドナメソッド)のやり方
http://p.tl/urbQ
レスター・レヴェソン(セドナメソッド創始者)の物語
http://p.tl/rezG
セドナプラス
http://sedonaplus.info/
感情と向き合う
http://67005366.at.webry.info/

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