広島市映像文化ライブラリーコミュの1月の名作映画は今村昌平監督特集！

2008年、平成20年、明けましておめでとうございますー！
今年もよろしくお願いします☆

さて、１月の映像文化ライブラリー、
またまたにぎやかなラインナップになってますよ。

名作映画は今村昌平監督特集です!!!
（天願大介監督のお父様ですよね）
日本映画史に輝く名作の数々が、今月スクリーンでよみがえります。

1950年代後半にデビューし、独特のエネルギッシュな作風で、その後の日本映画を牽引した今村昌平監督(1926－2006)。カンヌ国際映画祭で最高賞を２度受賞するなど、その作品は国内外で高く評価されています。今村監督が自らの作品を“重喜劇”と呼んだように、捉えがたい人間の本質に迫ろうとする作品群は、重厚で見る者を圧倒する力があると同時に、滑稽さもあわせ持っています。そうした今村昌平監督の世界を、「にっぽん昆虫記」「神々の深き欲望」「復讐するは我にあり」「黒い雨」などの、映像文化ライブラリーの所蔵作品によって振り返ります。

１／　５（土）　　「にあんちゃん」　　　10：30・14：00・18：00
１／　６（日）　　「豚と軍艦」　　　　　10：30・14：00
１／　９（水）　　「にっぽん昆虫記」　　10：30・14：00・18：00
１／１０（木）　　「赤い殺意」　　　　　10：30・14：00・18：00
１／１１（金）　　「「エロ事師たち」より人類学入門」　10：30・14：00・18：00
１／１２（土）　　「神々の深き欲望」　　10：30・14：00・18：00
１／１３（日）　　「人間蒸発」　　　　　10：30・14：00
１／１４（月・祝）「復讐するは我にあり」　10：30・14：00
１／１８（金）　　「ええじゃないか」　　10：30・14：00・18：00
１／１９（土）　　「楢山節考」　　　　　10：30・14：00・18：00
１／２０（日）　　「黒い雨」　　　　　　10：30・14：00
１／３１（木）　　「キューポラのある街」10：30・14：00・18：00

個人的には「楢山節考」が見てみたいです。
眠れないくらいの強烈なインパクトらしいので。