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SKI★MAGICコミュの【コラム7】スタッドレスタイヤのお話

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【コラム7】 スタッドレスタイヤのお話


さあ・・・週末がやって来ます〜

うずうずする前に、車でスキーという方必見!

大事な大事な「スタッドレスタイヤ」の真実です!


【SKI★MAGIC】は<4つの魔法>で、みなさまのスキーの上達をお手伝い!
初心者、中級者、上級者、週末スキーヤーのための、
「目からうろこ」のスキー上達レッスンをお届けします〜
それでは、第7回目の【コラム】をお楽しみください!!


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【コラム7】 スタッドレスタイヤのお話

 ■ スタッドレスタイヤの選び方
 ■ スタッドレスタイヤを過信しない!
 ■ 雪道の走り方
 ■ それでは、正解ですっ!!
 ■ えー、ブーイングも多少聞こえてまいりますが・・・・・・

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■ スタッドレスタイヤの選び方

 ここで問題です! (いきなりかい?)

 【問題 1】

  Aさんの車に普段はいているタイヤのサイズは、

  【215−50−17】 というタイヤサイズです。

  Aさんがスタッドレスタイヤを買いにお店に来ました。

  Aさんは、次のうちどのサイズのスタッドレスタイヤを選ぶとよいでしょう?

  次の中から答えを選んでください!


  答え? 夏と同じサイズの、 【215−50−17】

  答え? 夏より幅広の、 【225−45−17】

  答え? 夏よりインチアップして、 【215−45−18】

  答え? 夏より幅も狭く、インチも小さい、 【210−55−16】


  あなたの回答 → (      ) (配点100点)

  ・・・・・・さあ、わかりますか?

  答えは、C・M・の・あ・と・!!

  (ちなみに、サイズは架空ですので、「こんなサイズはない!」かも知れませんので・・・)



■ スタッドレスタイヤを過信しない!

 現在のスタッドレスタイヤは、かつてのスパイクタイヤをも凌ぐ性能になりました。

 積雪路、圧雪路、わだち、アイスバーン(限度ありますが)、

 ほとんどの路面でしっかり雪をとらえ、安定して走行できます。

 しかし、そこは運転者の技量が問われます。

 雪道走行に慣れていない方は、間違っても夏と同じように運転しちゃいけませんよ!



■ 雪道の走り方

 毎日毎日雪道を走っていれば、経験で車を走らせることもできますが、

 雪のない地方から、週末だけスキー場に向かう方のために、

 気をつけるべきことをお話したいと思います。


 1. アクセルを急に踏まない!

    「急にアクセルを踏む」、「急にハンドルを回す」、「急にブレーキを踏む」、

    「急に車線を変える」、「急にウインカーを出す」・・・・・・

    雪道で、「急」とつく動作は、 緊急回避以外は禁物です!


    発進、コーナー、停止、すべての場面で、アクセルを急に踏み込むのはやめましょう。

    特に「オートマ」の車では、タイヤが空転する原因になりやすく、

    コントロール不能になってしまいます!


 2. ABSに頼らない!

    最近はいろいろ安全装備が付いているようですが、

    ABSが万全なわけではありません!

    驚くことに、雪道のブレーキが上手な人は、

    ABSがない方が、停止する距離が「短い」こともあるのです!(驚!)

    それは、相当走りなれて、技能をもった運転者ですので、

    みなさんは真似しないでくださいネ!


 3. ポンピング・ブレーキは意味がない?

    「えーーーーーーーーーーーーー!?」

    教習所などで教わった方もいると思いますが、

    ポンピング・ブレーキは、乾燥した路面の長い坂道などで有効です。

    ブレーキが熱くなりすぎると、効きが悪くなったり、まったく効かなくなるのを防ぐためです。

    しかしこれは暑い時期や夏で気をつけるべきことで、

    冬の気温の低い時はほとんど関係ありません。


    逆にこれを雪道で利用するのは、状況によっては危険なときもありますし、

    無意味なこともあるくらいです。


    「踏む」→「はなす」→「踏む」→「はなす」を繰り返すということは、


    ブレーキが効いている時間は、

    普通に全部ブレーキを「踏む」よりも【半分】になってしまいます!

    ずっと「踏む」ほうが、ブレーキ時間が長く、それだけ車が止まる時間が早くなるのです。


    もちろん、急にブレーキを「踏む」と、タイヤが「ロック」してしまい、

    車はコントロール不能、止まりませんので気をつけてください。

    じゃあ、ブレーキを踏む「コツ」はなんなの?


 3. やさしくブレーキを踏む! まるで「女性の柔肌」のように?!

    「セクハラ」でもなんでもなく、そのくらい優しくしなさい!!ってことなんです。

    乾燥路面でブレーキを踏むときよりも、かな〜り静かに、

    やさし〜くブレーキを踏むよう心がけてください。


    そうですね、私の感覚では、「通常の半分からそれ以下の力で」ブレーキを踏みます。

    やさしく、「じわーーーっと」タイヤの回転をブレーキペダルで感じながら・・・・・・

    (最新の車の欠点は、安全装備がイッパイで運転技術が向上しないことと、

     ペダルからタイヤと路面の「感触」が伝わりにくいことですネ・・・・・・)


    そうして、ポンピングブレーキよりも短い距離で、

    ABSを使わなくても、しっかり車を止めることが出来ます。


    「それじゃあ、前の車に突っ込んじゃうよー!」

    それではいけませんね!

    車間距離は、「乾燥路面の倍以上」! にしてください。

    これも雪道走行の基本です! 

    そうすれば安全を確保できますよ!

 
 4. タイヤはつねに空回りしている!

    あれ? まるで「ターンはつねにズレている」に似ていますね?

    雪面をグリップしてズレていないように感じても、運転者が気が付かないだけなんです。


    タイヤは雪を捉えながらも、雪が崩れていくので、「ズレ」ながら前に進んでいます!

    さらに! 「コーナー」を車が走る時は、「横方向」にズレながら走っているのです!


    雪国の人はこの「ズレをコントロール」する方法を(あれ? またSKI★MAGICですか?w)、

    身体で覚えているので、

    発進、停止、カーブの時に、どれだけアクセルを踏み、ハンドルを回せばいいか分かっています。

    もちろんほとんどの人が、無意識にやっていることですが・・・・・・


 5. ノーマルタイヤ&ゴムチェーンは極力避けましょう!

    高速道路は雪がないからノーマルタイヤで、チェーン規制からゴムチェーンにしよっと!

    正直、これはやめて頂きたいのです。

    こうしているほとんどの車が全然スピードを出せず、

    ノロノロになり、交通渋滞の原因になります。

    4WD(4駆)以外で、FFかFRだと、2輪しかゴムチェーンをしない人がいますが、

    それでは、まともに雪道を走れませんよ!!!


    「年に数回しか行かないから、いいじゃん!」


    雪道を舐めちゃいけません!

    中古でもいいので、全タイヤをスタッドレスタイヤにすることをオススメします!

    あなたと、仲間と、家族と、そして他の家族の安全と未来のために!!



■ それでは、正解ですっ!!

 Aさんが選ぶべきスタッドレスタイヤのサイズは・・・・・・





 

 ドロドロドロドロドロ・・・・・・・








 ジャン!








 正解は!

 【答え? の、 夏より幅も狭く、インチも小さい、 【210−55−16】 でした〜!!】




パチパチパチパチ・・・・・・えーえーえーえーえーえー・・・・・・





■ えー、ブーイングも多少聞こえてまいりますが・・・・・・

 その理由については、次回の【コラム】で明らかにしたいと思います!

 これは、北海道をはじめ雪国の人たちは皆知っていることです。

 多分、本当の理由は知らない人がほとんどだと思いますが・・・・・・


 とにかく、これだけは覚えておいてくださいネ!



 「 ス タ ッ ド レ ス タ イ ヤ は 、 サ イ ズ ダ ウ ン ! 」

 

 では次回を、お 楽 し み に 〜 ♪




それでは、今回はここまでに致します。
長くなりましたが最後までお読み頂きありがとうございます!
次回をお楽しみに〜!


                              ・・・・・・つづく


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