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LYRICS BY FOXY PLAYコミュのIdentity

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人は共感できるものに見入り
優しくしてるフリして
自分の話にすり替える

自分を証明したい意識が
目の前の苦しみを
踏みにじってるとも知らずに

ただその繰り返しに
いい加減嫌気がさして

独りで生きていこうと
決めたあの日から

あたしは笑顔を失くした
笑う理由をすべて葬った

どうせ苦しいままなら
独りのほうが楽だった

目の前にいる誰かが
あたしの言葉に耳を貸さず
通り過ぎてしまうよりは

気安めも不透明な親切も
むしろ追い討ちかけるだけ

ありきたりな綺麗事が
理解できないわけじゃない

でも理想的な机上の空論
そんなものは要らない

笑いたきゃ笑えばいい
どうせ独りで生きていくなんて
できるわけがないんだ

だから本当は
独りになりたいわけじゃない

自分の苦しみ包み隠すことで
自分を守ろううとしてただけ
これ以上傷つかないように

見たくないものは見ない
触れたら傷口をえぐるから

それはお互い様
誰だって血や涙は望まない

でもあたしには
痛みを回避する強かさはない

傷を癒すすべも知らない
誰にも何も言いたくない

どうしようもなく
当たり処もない痛みは
すべてこの体に刻んだ

それを見て
一人の人が手を差し出した…

あたしはその手を払った
好意の裏には不本意な見返りが
必ずあると思ってた

その人は大丈夫だと笑って
不意に抱きしめながら
肩を震わせ泣いていた

蘇る遠い昔の記憶
口では語れない真意を
瞳は語るということ

思い出させてくれたその人の
胸を借りて声を枯らし泣いた

ずっと望んでたもの
たった一度泣ける処

あたしから目を反らさないで
黙って見守ってくれる人

独りじゃないって
信じさせてくれる存在

ずっと貴方に会いたかった
もっと早く寄り添いたかった…

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