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お笑い天下一武道会コミュのここから始まる物語

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めざせ、芥川賞揺れるハート

コメント(13)

「はぁはぁッ」

僕は今自転車を壊れるぐらいこいでいる。
それは何故かって??


「コラーちっ(怒った顔)新学期始まってそうそう遅刻かexclamation ×2

「す、すいません…。」

そう今日から僕の学校は新学期なのだ。
「YO手(パー)球太わーい(嬉しい顔)!新学期そうそう遅刻とはいい身分だな。さてはいい女にでも見とれてたなグッド(上向き矢印)笑」

同じ部活で親友のマックスだ。

「うるさいなぁ、お前と一緒にするなよあせあせ(飛び散る汗)!」

季節は桜咲く春桜
高2になった僕たちは、授業が終わると同時に、部活へと急いだダッシュ(走り出す様)



「ふぅ、疲れた…さて帰るか。」
部活も終わり、また自転車をこぎ家路を急ぐ。


どこにでもあるような毎日。どこにでもいる高校生。それが僕だ。

朝起きて、学校行って、部活して、帰宅。

今年もそんな単純な毎日を繰り返しだと思っていた、が、今学期があんなにすごい毎日になるなんて誰が予想しただろうか?

「今日は遅刻したから、明日は気をつけなきゃなぁあせあせ(飛び散る汗)

そんな僕の物語はここから始まる…
チュンチュンひよこ

「あ〜やっぱ早起きはいいなぁ晴れ

球太、今日は6時半に起床。さわやかな朝だ。
いつもより早めに家を出て学校へ向かう自転車


「ふふん、ふふんるんるん
鼻歌混じりで自転車をこぐ球太。

すると、突然
ガッシャーン雷exclamation ×2


「痛って〜ふらふらあせあせ(飛び散る汗)
「す、すいませんあせあせ(飛び散る汗)
「大丈夫で…、えハート

僕は一瞬で、恋に落ちた。
あの時、確かに時が止まったんだexclamation ×2


球太「…。」

「ご、ごめんなさい…大丈夫ですか??」

球太「…えっ?あ、あぁ…大丈夫です!」
球太は声がうらがえった揺れるハート

「じゃあ私急ぐので…」

「あ…は、はい…」

自転車をこぎ、次第に小さくなってゆく彼女を見ながら球太は固まったままだった…



なんて素敵な人だろう…

なんて名前なんだろう…

この気持ちはなんだろう…
胸を締め付けられるような想いが、その日から止むことはなかった。

球太、毎朝6時半に起床。
いつもより早く家を出る。
自転車をこぎながら自転車
「あの十字路」では少しゆっくりめに進んで彼女を待つ・・そんな日が続いた。
毎日、彼女のことを想い、彼女の姿を探し続けた。

「もう一度会いたい・・」

球太の想いは、日に日に大きくなるばかりであった。
はぁ…



「何TameikiなんてついてんだYO」
声がした方を見るとマックスがニヤニヤした顔でこっちに向かってきた。

球太「ちょっとな…」

マックス「お前Saikin変だZO、まぁHenなのはMotomotoかー、HAHAHA」


キーンコーンカーンコーン


マックス「あ、Yabe、チャイムだ」
いそいそと席に戻ってゆくマックスを見ていた。



ガラー(扉が開く音)


先生「突然だが、今日からこの教室に新しい仲間が増えることになった…さぁ入って…。」


クラス中、ざわめきたったが、僕はほおづえをつきながら窓の外をボーッと眺めていただけだった。
次の瞬間、地響きとともに教室中からため息がこぼれおちた。

「Hi!! WATASHIの名前はジョディです。Volley ballが好きです。MINASAMA、よろしくわーい(嬉しい顔)

・・・。

・・・。

すごい巨漢だった。

球太「転校生があの子・・なんて映画みたいな展開はやっぱないわなたらーっ(汗)

皆に遅れて小さくため息をつくと、球太は再び目線を窓の外へとやった。

 〜そして放課後〜

マックス「球太!BUKATSU行くぞー!」

そうそう、まだ言ってなかったよな。俺たちバレー部なんだ。
まだまだ弱小チームだけどなうまい!

監督「さぁ練習始めるぞ!みんな喜べぇ今日から新しいマネージャーが入ったぞ手(チョキ)

球太、マックス「・・・衝撃

ジョディ「 WATASHIの名前はジョディです。Volley ballが好きです。MINASAMA、よろしくハート

そう言うと、ジョディは球太に不細工なウィンクをした。

どうやら今年は大変なことになりそうだ・・・
部活後〜


マックス「今日の練習はTokubetsuきつかったYOなー」

球太「あぁ、匠先輩のツーメンは地獄だったよ」



…く〜ん



球太く〜ん!



球太は声がした方を振り返るとジョディが全力で走ってくる



ジョディ「球太くん、ハアハア、あのさ、ハアハア、球太くんにさ、ハアハア…」

球太「(部活中の俺らより汗かいてやがるぜ)どうしたの?」


ジョディ「Haahaa、あの、ハアハア…私ここにTenkouしてきて間もなくて、ハアハア、Iroiro教えてくれない?ハアハア、フー、一緒に帰りながら。」


球太とマックスは顔を見合わせた。
じゃあ俺、IEこっちだかRAウッシッシ手(パー)

〜帰り道〜

くそーマックスの奴め、そそくさと帰りやがってがまん顔むかっ(怒り)

…くん」

球太くんってばぁハート

ジョディ…
距離が近いっつーのあせあせ(飛び散る汗)
しかもアメリカンなノリのせいかやたらボディタッチも多いバッド(下向き矢印)

ジョディの質問攻めが始まる。

「球太くんの好きなTABEMONOは何ですか?」

「や…焼きそば、かなたらーっ(汗)

「球太kunの好きなartistは誰deathか?」

「えーと…Classかなたらーっ(汗)

「じゃあ球太のtypeはどんなWoman deathか揺れるハート?」

(名前呼び捨てになっとるがなボケーっとした顔手(パー)あせあせ(飛び散る汗))

「ん〜、
優しいヒト…かなたらーっ(汗)

すると次の瞬間
球太の腕にジョディの手がスルッと滑り込んで

「じゃあWATASHIは目がハートハート?」


げっそりげっそりげっそりャー雷
鋭い悪寒が背中に走る
ちょ離せ…て

チリンチリーン自転車!!!

ベル音とともに球太の時が止まった。

あ……冷や汗

なんと腕組みをして揉み合う球太とジョディの前を、例の彼女が自転車で通りかかったのだ!

完全にコトバを失う球太。

彼女は球太に気づくと、ペコリと軽く頭を下げ、そのまま通り過ぎていった。

ちょうど
「あの十字路」での出来事だった…
球太「ッ・・・・・!!!」


ねぇ


NEeってばー



球太「は、ジョディ…」



ジョディ「Ikinari話しかけても答えなくなるんだmonぷっくっくな顔



球太「あ…あぁ、ごめん」



その日はジョディと何の話をしたのか、どうやって帰ったのか、わからなかった。

でもまた会えたと言う満足感でいっぱいな球太だった(ジョディいたけど)


そして次の日。
球太「いってきまーすダッシュ(走り出す様)

張り切っていつもよりさらに早く家を出る球太。

神様、どうか今日もあの子に会えますように…!!

そう願いながら「あの十字路」へと向かう。


すると…なんという偶然

チリンチリーン自転車ダッシュ(走り出す様)

再び彼女が通りかかったのだ!

思わず球太は声を出した。

「あっ!」

その声に気づいた彼女は、自転車を止め球太に向かって

「おはよぅわーい(嬉しい顔)晴れ
と微笑んだ。

爽やかな朝日にも増して、彼女の笑顔は最高に眩しかった…。
授業の内容なんて頭に入ってこなかった。頬杖をつき窓の外を見てボーっとしていた。頭の中にはあの子の事しかない。




休み時間〜


マックス「Omaeいつにも増して気持ちWaruiな…」


相変わらず窓の外を眺め返答のない球太にため息をつくマックス。


マックス「お、Omae、まさか昨日ジョディとMUSUばれたのか?」


相変わらず窓の外を眺め返答のない球太。その瞬間、顔が急にほころんだ。


マックス「…あ、あぁ…、そうか、そんなにAtsui夜だったんだな…、HAHA…」


マックスは後ずさりしながら逃げるように自分の席に戻っていった。




球太「ん?あれ、今マックスがいたような…?」



キーンコーンカーンコーン…

チャイムがなった。


球太「まいっか、さて次の授業は…」

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