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飛鳥昭雄コミュのアスカジーラ関連

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福島第1原発事故後の対応と今後の対策について考えてみたいと思います。たくさんの批判が内外から出ているようですが,私は原子力安全保安員会および細野豪志首相補佐官は事故後の対応という点においては及第点だと思っています。

事故後に
? 放水車をつかってひたすら水をかけた。
これは原子力発電は稼働停止後が一番熱いわけですから冷やすしかない。稼働停止直後というのはヨウ素131やヨウ素135がどんどん崩壊して崩壊熱を出しますから,核燃料であるペレットを包んでいる被服管も溶かして,それが水と反応し,水素もでるわけです。それで水素爆発もおこり,非常に危険な状態でした。それで8日くらいたつともうだんだん安定してきます。後は半減期の長いものだけがのこってきます。他の熱源はウランのα崩壊や自己崩壊です。これはかなりの長い年月続いていきます。スリーマイル島の場合で原子炉を解体するまで7年かかったといいますので,福島の場合も7年くらいは覚悟する必要があります。

? 低濃度汚染水を放出した。
低濃度といっても汚染水の海洋放出量は計1万393トンで、含まれる放射性物質の総量は約1500億ベクレルというとほうもない汚染で,日本は国際社会からバッシングを受けた訳ですが,トレンチやタービン建屋には遙かに高濃度の汚染水がたまっていました。これをもらさないために,貯水スペースを確保する必要がありました。まさに苦渋の決断でしたが英断だったと思います。

? 水ガラスなどを使って,汚染水流出を押さえ込んだ。
続きはhttp://da-vinci.seesaa.net/?1299311519

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