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仙台育英V7 序盤で一気に決めた
[2014年5月28日11時1分 紙面から]
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<高校野球春季宮城大会:仙台育英12−2東北>◇27日◇決勝◇コボスタ宮城

 仙台育英が東北に圧勝し、4大会連続22度目の優勝を飾った。3回までに10安打10点と打線が爆発し、中部地区大会決勝で延長10回サヨナラ負けしたライバルに雪辱。12年春から7季連続で県大会を制覇した。

 仙台育英打線が3回までに試合を決めた。初回に「結果を出してやろうと思った」と、4番佐藤聖也外野手(3年)の先制タイムリーなどで3点。2回に2点追加し、3回には4安打を集めて5点奪い計10点の猛攻。結局12安打12点で、この春も県王座を譲らなかった。

 試合前、佐々木順一朗監督(54)は「全員三振してもいいから、決勝戦を楽しもう」とナインに伝えたという。佐藤聖が「楽になれました」と言えば、中野利一主将(3年)も「あれでリラックスできた」と話す。6日の中部地区大会決勝で東北にサヨナラ負け。2度は負けられない宿敵に、気負いがちだった選手から力みが取れた。

 大振りが目立った地区大会敗戦後、「全員で低い打球を打つ意識」(中野主将)を徹底した。初戦(2回戦)小牛田農林戦は3−0と苦戦したが、準々決勝東陵戦の12安打7点できっかけをつかみ、この日は三振0で12安打中9本が単打。ライナー、ゴロで野手の間を抜ける連打で得点を重ね、大会前の取り組みの成果を出した。

 春4連覇でも選手の喜びは控えめだった。中野主将は「夏に優勝しなきゃいけない」。東北大会をステップに、2カ月後に視線を向けていた。【久野朗】

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