第１７期 名島表現塾 第１５回 レポート （２０２３年８月２０日、記録・かずっち）
参加者：宮井君、ちょこさん、かずっち
寺本君が所用で、安永君が体調不良で遅れての参加になりました。
入院されていたちょこさんが退院してきました！
久しぶりに会うと、元気になっていて表情も明るくて安心しました。よかった！
まだまだ無理はできないので、徐々に一緒にやっていけたらいいなと思っています。
そこでまずは先日開催した山上の夕べの反省を。
今回は塾生が主体的に役割を担ったので、ちょこさんがいない穴をなんとかカバーできました。
１日目の大島への旅行は船旅が楽しく、夜のオカルト俱楽部は、寺本君の周到な準備のおかげで花田さんをお迎えし、たくさんの発見がありました。
２日目は参加者が当日に変動したのでセット物のやりくりなどは大変でしたが、カットさんのアイデアなどで新しい試みもできました。
難しい状況のなかでも、結果的にはとても面白い山上の夕べになったと思います。
次に、今年後半の活動について。
１１月１８日にオルタネイティブ演劇祭を予定しています。
開催するかどうかを話し合いましたが、やはりイベントは続けていくことが大切だという結論になりました。
それぞれが忙しかったり、体調がいまいちだったり、いろいろな事情があるけれど、そこをみんなで考えてカバーしあってやっていこうと。
いろいろな負担をみんなで分け合って、実現させることに向かっていきます。
カットさんがｏｋをだせる出来であれば、レベルを落とさずに皆さんにお見せできると思います。
演劇祭の参加者や協力者も募っています。よろしくお願いします！
★掃除（稽古場があることは凄くありがたい）
★体操・筋トレ・脱力（それぞれ無理がないように）
暑すぎてきびしいー！
★発声、ホーミー（自然な声が出るように）
宮井君の発声が伸びている！
★メロディー回し（３〜７拍子）
ここで宮井君プレゼンツの新しい試み。
４拍子を体でとる。バックビートの練習。
最初は戸惑いながらもだんだんノリが良くなってきた。
おもしろかった！
【踊りと演奏】
踊り／ちょこさん
演奏／宮井君・かずっち
照明／寺本君
ちょこ踊り復活！少しずつ調子が上がっていって、良い踊りになった。
やっぱりちょこさんが踊ると、場の空気が変わる。すごい。
演奏はチームワークがいい。宮井君のリズムにかずっちのボイスが乗っていくのが良かった。
照明は色使いがおもしろかった。
踊り／宮井君・かずっち
演奏／寺本君・安永君
照明／ちょこさん
踊りは妖艶な感じだった。幻想文学的。表向き静かだが、内部が熱い。能のようなものだった。
終わり方がとてもよかった。
演奏は、寺本君の太鼓のリズムが複雑でよかった。
寺本君と安永君のボイスの掛け合いもよかった。
照明は赤が効いていた。
踊り／寺本君・安永君
演奏／ちょこさん
照明／かずっち
踊りの二人は、それぞれ違う存在感があっておもしろい。
寺本君は歩行禅、安永君は雑念を吐き出す。
安永君は終わりはけじめをつけきれた。だが、もう少し踊りになるといい。
ちょこさんの演奏はおもしろい。途中ボイスのみになったところがよかった。
照明は、場を活性化することができた。
【劇作の時間】
それぞれの班が、３０分の時間でお芝居を作ります。
（安永・寺本・ちょこ）
精神病院の患者、看護師、病院食を作る料理長、の３人。
次第に患者は元気になり、看護師は疲れて鬱になり、料理長は転職を考えるようになる。
患者は料理長に、看護師は患者に、料理長は看護師になる。
しばらく過ごすとまた同じチェンジがおこる。
それが一周すると、最初の患者はまた患者になっている。
「ああ、また入院だわ・・・」
３人がそれぞれ３つの役を演じるのだが、安永君、寺本君、ちょこさん、がそれぞれのキャラクターを生かして演じているのがおもしろかった。
即興とは思えないセリフが出てきたりして、笑いがでた。
私個人の感想としては、キャラクター転換するたびにどんどん狂気がでてきて、ホラーになってもいいなと思った。
（宮井・かずっち）
男がミニ４駆を魔改造して、レースで活躍していた。
それを見ていた老人が「ワシが出資するからミニ４駆の会社を作ろう！」と持ち掛ける。
老人の名前「小車」にちなみ、「リトルモーター」が開店。
しかし男は、あまりの忙しさに適当に改造するし、社長である老人が「ミニ４駆のコースが良く見えないから木を切れ！」と指示するからクタクタ。
ネットでの評判もさんざんで、炎上してしまう。
そこに、適当な改造に怒ったユーザーたちがミニ４駆に爆弾を乗せてリトルモーターに突っ込ませ、店は爆発してしまう。
老人は「名前が行けなかったんだ。今度はビックモーターにするぞ！」と宣言する。
「ビックモーター・エピソードゼロ」的芝居。社会風刺が効いていて面白かった。
宮井君がウエットティッシュの箱を、爆走するミニ４駆に見立てたり、あるいはノートパソコンに見立てたり、
道具を想像力で遊ぶのがとても効果的で見せ場だった。マイムでは出せない説得力があった。
カットさんに「展開が読めなかったよ」と感想をもらえて嬉しかったです！
【食事の宿題】
安永君：厚揚げの煮物
寺本君：ジェノベーゼ焼きそば
宮井君：夏野菜と手作りチーズのマリネ
かずっち：チンジャオロースー
ちょこさんのご飯とお味噌汁
本日もおいしく頂きました！
本日の塾はここまで。
☆名島表現塾では塾生を募集してます！
新たな表現を模索している方、初めて表現に触れたい方、ぜひお越し下さい。
基本から応用まで、表現する上での幅広い感性と実践を学べます。自分の可能性を広げたい方にはピッタリです。
初心者大歓迎です。
次回は９月３日（日曜日）です。
★参加費は
体験入塾 1回2000円 (見学もok)
塾生は月3000円 (月2回分)
★日時は毎月日曜日のいずれかの2回
14時〜21時位まで (変更有り)
★場所は名島神社奥下の下松宅
連絡先：ohmimi.network@gmail.com
★途中参加や途中帰宅も可 (要相談）
●詳細は下記をご覧ください。
・大耳ネットワーク掲示板
https:/
・名島表現塾ホームページ
https:/
・mixiの名島表現塾コミュニティ
http://
・Facebookの名島表現塾ページ
https:/
1%BE-804719046334809
参加者：宮井君、ちょこさん、かずっち
寺本君が所用で、安永君が体調不良で遅れての参加になりました。
入院されていたちょこさんが退院してきました！
久しぶりに会うと、元気になっていて表情も明るくて安心しました。よかった！
まだまだ無理はできないので、徐々に一緒にやっていけたらいいなと思っています。
そこでまずは先日開催した山上の夕べの反省を。
今回は塾生が主体的に役割を担ったので、ちょこさんがいない穴をなんとかカバーできました。
１日目の大島への旅行は船旅が楽しく、夜のオカルト俱楽部は、寺本君の周到な準備のおかげで花田さんをお迎えし、たくさんの発見がありました。
２日目は参加者が当日に変動したのでセット物のやりくりなどは大変でしたが、カットさんのアイデアなどで新しい試みもできました。
難しい状況のなかでも、結果的にはとても面白い山上の夕べになったと思います。
次に、今年後半の活動について。
１１月１８日にオルタネイティブ演劇祭を予定しています。
開催するかどうかを話し合いましたが、やはりイベントは続けていくことが大切だという結論になりました。
それぞれが忙しかったり、体調がいまいちだったり、いろいろな事情があるけれど、そこをみんなで考えてカバーしあってやっていこうと。
いろいろな負担をみんなで分け合って、実現させることに向かっていきます。
カットさんがｏｋをだせる出来であれば、レベルを落とさずに皆さんにお見せできると思います。
演劇祭の参加者や協力者も募っています。よろしくお願いします！
★掃除（稽古場があることは凄くありがたい）
★体操・筋トレ・脱力（それぞれ無理がないように）
暑すぎてきびしいー！
★発声、ホーミー（自然な声が出るように）
宮井君の発声が伸びている！
★メロディー回し（３〜７拍子）
ここで宮井君プレゼンツの新しい試み。
４拍子を体でとる。バックビートの練習。
最初は戸惑いながらもだんだんノリが良くなってきた。
おもしろかった！
【踊りと演奏】
踊り／ちょこさん
演奏／宮井君・かずっち
照明／寺本君
ちょこ踊り復活！少しずつ調子が上がっていって、良い踊りになった。
やっぱりちょこさんが踊ると、場の空気が変わる。すごい。
演奏はチームワークがいい。宮井君のリズムにかずっちのボイスが乗っていくのが良かった。
照明は色使いがおもしろかった。
踊り／宮井君・かずっち
演奏／寺本君・安永君
照明／ちょこさん
踊りは妖艶な感じだった。幻想文学的。表向き静かだが、内部が熱い。能のようなものだった。
終わり方がとてもよかった。
演奏は、寺本君の太鼓のリズムが複雑でよかった。
寺本君と安永君のボイスの掛け合いもよかった。
照明は赤が効いていた。
踊り／寺本君・安永君
演奏／ちょこさん
照明／かずっち
踊りの二人は、それぞれ違う存在感があっておもしろい。
寺本君は歩行禅、安永君は雑念を吐き出す。
安永君は終わりはけじめをつけきれた。だが、もう少し踊りになるといい。
ちょこさんの演奏はおもしろい。途中ボイスのみになったところがよかった。
照明は、場を活性化することができた。
【劇作の時間】
それぞれの班が、３０分の時間でお芝居を作ります。
（安永・寺本・ちょこ）
精神病院の患者、看護師、病院食を作る料理長、の３人。
次第に患者は元気になり、看護師は疲れて鬱になり、料理長は転職を考えるようになる。
患者は料理長に、看護師は患者に、料理長は看護師になる。
しばらく過ごすとまた同じチェンジがおこる。
それが一周すると、最初の患者はまた患者になっている。
「ああ、また入院だわ・・・」
３人がそれぞれ３つの役を演じるのだが、安永君、寺本君、ちょこさん、がそれぞれのキャラクターを生かして演じているのがおもしろかった。
即興とは思えないセリフが出てきたりして、笑いがでた。
私個人の感想としては、キャラクター転換するたびにどんどん狂気がでてきて、ホラーになってもいいなと思った。
（宮井・かずっち）
男がミニ４駆を魔改造して、レースで活躍していた。
それを見ていた老人が「ワシが出資するからミニ４駆の会社を作ろう！」と持ち掛ける。
老人の名前「小車」にちなみ、「リトルモーター」が開店。
しかし男は、あまりの忙しさに適当に改造するし、社長である老人が「ミニ４駆のコースが良く見えないから木を切れ！」と指示するからクタクタ。
ネットでの評判もさんざんで、炎上してしまう。
そこに、適当な改造に怒ったユーザーたちがミニ４駆に爆弾を乗せてリトルモーターに突っ込ませ、店は爆発してしまう。
老人は「名前が行けなかったんだ。今度はビックモーターにするぞ！」と宣言する。
「ビックモーター・エピソードゼロ」的芝居。社会風刺が効いていて面白かった。
宮井君がウエットティッシュの箱を、爆走するミニ４駆に見立てたり、あるいはノートパソコンに見立てたり、
道具を想像力で遊ぶのがとても効果的で見せ場だった。マイムでは出せない説得力があった。
カットさんに「展開が読めなかったよ」と感想をもらえて嬉しかったです！
【食事の宿題】
安永君：厚揚げの煮物
寺本君：ジェノベーゼ焼きそば
宮井君：夏野菜と手作りチーズのマリネ
かずっち：チンジャオロースー
ちょこさんのご飯とお味噌汁
本日もおいしく頂きました！
本日の塾はここまで。
☆名島表現塾では塾生を募集してます！
新たな表現を模索している方、初めて表現に触れたい方、ぜひお越し下さい。
基本から応用まで、表現する上での幅広い感性と実践を学べます。自分の可能性を広げたい方にはピッタリです。
初心者大歓迎です。
次回は９月３日（日曜日）です。
★参加費は
体験入塾 1回2000円 (見学もok)
塾生は月3000円 (月2回分)
★日時は毎月日曜日のいずれかの2回
14時〜21時位まで (変更有り)
★場所は名島神社奥下の下松宅
連絡先：ohmimi.network@gmail.com
★途中参加や途中帰宅も可 (要相談）
●詳細は下記をご覧ください。
・大耳ネットワーク掲示板
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